カテゴリ:健康
正しい水の飲み方・・・・?? 2022-8-13 はんぺん 猛暑の中で、高齢者の熱中症による死亡が報じられている。(手遅れの健康オタク)の僕だが、知っておきたい情報は、大切にしたい。
今、罹っている疾患・・・・糖尿病・腎臓病・高血圧・高脂血症・心臓疾患・・・・キリがないが、それにくらべると頻尿(前立腺肥大症)などは、かわいいものだ・と思う・・・・・が、これも夜間頻尿となると、ひと晩に5~6回は、かなり辛い・・・・
そんなこんなの高齢者の悪あがき!だが・・・・皆さんも、御注意有れ・・・・ (はんぺん)
―――――――――――――――――――――――――――――――― 常温水の“ちびちび飲み”が有効…医師が教える熱中症対策としての「正しい水の飲み方」 2022-8-8 FNNプライムオンライン https://news.yahoo.co.jp/articles/08403779d8a1329d29df2b0f6d4c578fc3fd1615
広い地域で猛暑日を記録するなど、今年の夏も厳しい暑さが続いている。 屋外で人と十分な距離を取れる場合などはマスクが必須ではなくなったが、それでも着用している人は多く、熱中症への心配があることだろう。 夏の体に必要な“水分量” 足りている人はわずか3%!? その対策の一つとして重要なのが「水分補給」だ。そこで、編集部で2020年に紹介した記事を再構成し、改めてコロナ禍の夏における「正しい水の飲み方」を紹介したい。 約9割が水分補給が足りていない 新型コロナ対策と、熱中症対策。このバランスが難しいところだが、大手浄水器メーカーであるBRITA Japan株式会社が「熱中症対策に対するアンケート調査」の結果を公表した。 アンケートは、2020年7月19~21日にかけて全国の10~60代の男女計770人を対象にインターネットで行われた。
当時はコロナ禍の最初の夏で「マスクの着用によって例年より熱中症のリスクを感じる」という人が84.9%と多い一方で、「例年以上に熱中症対策を行っている」という人は27.9%。「例年と同じくらい、あるいは例年よりも対策を行っていない」が54.5%と最も多く、「熱中症対策をしない」という回答は17.5%にのぼった。
そして、対策をしている82.4%の人たちの中で最も多かったのが、「こまめに水分補給をする(87.7%)」こと。 水分補給は熱中症対策に有効とされ、これだけ見ると多くの人が正しい対策を出来ているように感じる。
しかし、「1日の平均水分補給量」を見てみると、最も多い31.7%の人たちが「500ml~1L未満」。続いて「1L~1.5L未満(25.8%)」「1.5L~2L未満(18.3%)」とどんどん減っている。
実は、問題なのがこの水分摂取量。 BRITA Japanが展開している「水トレ(水トレーニング)」を監修する工藤孝文医師によると、1日に必要な水分量は体重1kgあたり30ml~40ml。たとえば女性(体重50kgを想定)で1.5L~2L、男性(体重70kgを想定)で2.1L~2.8Lとなり、夏場は目安として3Lの水を飲むのが好ましいという。 しかし、調査結果を見てみると、この「3L」を摂取できている人はわずか3.0%。ほとんどの人が「1日に3L未満の水しか飲んでいない」ということがわかった。
正しい水の飲み方・熱中症への対策をBRITA Japanと工藤医師に聞いてみた。 「熱中症への危機意識を持ってほしい」 まずは、この調査を行ったBRITA Japanに聞いてみた。 ――熱中症対策に対する調査を行ったきっかけは? 新型コロナウイルスの蔓延により、2020年はただでさえ猛暑の中、マスクを着用しながら日常を過ごさなければならない状況となっています。日々の報道でも熱中症が警告されていますが、熱中症対策を正しくできている方は意外と少ないのではと感じたことがきっかけです。
浄水器メーカーであるBRITAとして、世の中の意識調査を交えつつ、熱中症にならないようにするためにはどの程度の水分を摂取する必要があるのかを正しく訴求したいという思いから、本調査や水トレの取り組み・内科医の工藤先生からのご意見の発信に至りました。
本調査で分かったように多くの方が必要水分量を下回っています。熱中症はいつ自分に起きてもおかしくないという危機意識を持っていただくこと。そして、ご自身があとどの程度飲む必要があるのかを認識いただけたらと思っています。 マスクを着用して生活しなければならない2020年の夏に、「正しい熱中症対策と水分摂取の必要性について広めたい」という気持ちから、この調査や、健康な体作りのために適切なタイミング・量の水を飲むトレーニングプログラム「水トレ」の取り組みを始めたというBRITA。
この「水トレ」によると、「正しい水の飲み方」は ・一日必要摂取量の目安は体重1kgあたり30ml~40ml ・夏場は1日3Lまでを目安にする という量の目安にくわえ、
・30分おきに75mlの水を「ちびちび飲み」する ・起床・お風呂・就寝前に水を飲む ・毎食前や空腹時に、コップ1杯の水を飲む ・内臓に負担をかけないため、常温の水を飲む というもの。 「水トレ」を監修した工藤孝文医師に、改めて「正しい水の飲み方」について詳しく聞いた。
冷たい水を一気飲み!はNG ――改めて「正しい水の飲み方」を教えて 厚労省としても、コロナ状況下の熱中症の対策として1.2~1.5Lの飲水が推奨されています。これを下限値として摂取していただきたいところですが、飲みすぎることで体力を消耗してしまいますので、上限はやはり3Lがよいでしょう。
また、水を一気に摂取することで利尿作用を生じることから、「ちびちび飲み」は熱中症対策においてもちろん有効です。 夏の暑い環境では冷たい水を飲みたくなってしまいますが、冷たい水ばかり飲むと体温が下がり、だるくなる、免疫が下がるといったことになりますので、できる限り常温の水を飲むようにしていただきたいです。
また、外出して汗をかく状況にいる場合には、しっかりと食事などから塩分や栄養を摂取することをいつも以上に意識していただきたいと思います。食事があまりとれないという方にはいつもの水に少しの塩・砂糖を加えて持ち歩くなどがおすすめです。 マスクを着用することで喉が渇きにくくなっていますので、「喉が渇いてから」飲むのではなく、「時間を決めて」飲むことをより一層意識してほしいと思います。
工藤医師は「熱中症の初期症状として喉の渇きなどが有名ですが、マスクをしていると喉の渇きを感じにくいことから、自覚的に熱中症の危険性を感じる機会が少なくなっている」とも指摘している。 そのため、「少し喉が渇いてきたかも?」と自覚したときにはすでに全身がカラカラ…ということが起きているのだ。 多くの人がマスクを着けたまま迎えた夏も3回目となった。いまだ収束の兆しの見えない新型コロナへの対策とともに、「ちびちび飲み」や「常温の水を飲む」など熱中症への対策も忘れずに、暑い夏を乗り切りたい。
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最終更新日
2022.08.13 00:00:15
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