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2022.09.08
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カテゴリ:社会主義

囚人や少数民族出身者が、「志願兵募集」で狙い撃ちに・・・・・国民の不満をそらす思惑!!   2022-9-8   はんぺん

今回のウクライナ侵略は、全体主義の本質を暴露することになった。

あの第2次世界大戦の末期のドイツや満州でのソ連赤軍による蛮行と、違いはまったく無い。

 

戦闘員不足を補うために、囚人などを戦地に送りだしたソ連は、現地での略奪、強 姦に見て見ぬふりをすることになる・・・・・

 

今回のロシアも、刑務所の囚人を相当の報酬を提示して「志願兵募集」を勧めているという。

 

囚人や少数民族出身者が、「志願兵募集」で狙い撃ちされているのは、戦死しても、政府当局に対する抗議は少ないだろう・・・世論の不満をかわせるだろう・・・・という、ソ連=ロシアの思惑があるようだ・・・・

 

皆さんは、どう思われるか?    はんぺん

 

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プーチン大統領、「志願兵」集めで大企業にノルマ…国営ロシア鉄道には1万人指示  2022-9-5  読売新聞オンライン

 ロシアで徴兵問題を専門に扱う人権団体の幹部は3日、自身のSNSで、プーチン露大統領がウクライナ侵略作戦に派遣する兵員を確保するため、国内の大企業などを対象に契約軍人として志願させる従業員数のノルマを割り当て始めたと暴露した。国営のロシア鉄道は1万人を集めるよう指示されたとしている。

 

 ロシア鉄道の内部情報として、待遇などの詳細が書かれた文書も公表。契約軍人となれば、会社側と露国防省が計40万ルーブル(約92万円)の一時金を支払い、従軍中は月給30万ルーブルやボーナスの支給などを約束しているという

 

プーチン政権は、強制動員による国民の反発を警戒し、様々な手法で「志願兵」を集めているが、難航が伝えられている。

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ロシア軍「指令行き届かず、かなり厳しい状況」…廣瀬陽子・慶大教授が分析  2022-8-15   読売新聞オンライン

 慶応大の廣瀬陽子教授と防衛研究所の高橋杉雄防衛政策研究室長が15日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ロシアのウクライナ侵略について議論した。

 

 廣瀬氏は、露軍で司令官らの解任が相次ぎ、部隊の多くを短期契約の志願兵が占めると指摘されていることについて、「上からの指令があまり行き届かず、それを受ける下の兵士も練度が低い。かなり厳しい状況ではないか」と分析。高橋氏は今後について、ウクライナ側による「(南部)ヘルソンでの反攻が露軍にどう損害を与えるかがポイントだ」と指摘した。

 

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ロシア兵の死体がゴロゴロしていた...報道カメラマン「不肖・宮嶋」が撮った「戦地ウクライナのリアル」 2022-9-2   神田 桂一(ライター)/週刊現代(講談社)   現代ビジネス

国内外でのいくつものスクープ写真を撮影してきた報道カメラマンの「不肖・宮嶋」こと宮嶋茂樹さん。「戦場のリアル」を伝えるために、これまでイラク、北朝鮮、アフガニスタン、コソボなど、世界中の「紛争地」を渡り歩いてきた。224日にロシアによるウクライナ侵攻が始まると、いち早く現地入り。

 

35日から417日まで各地で取材を続けた。さらに5月中旬に再びウクライナへ。『ウクライナ戦記 不肖・宮嶋 最後の戦場』(文藝春秋)を上梓した宮嶋さんにテレビ・新聞ではわからない「戦地の現実」を聞いた。

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脱出する人であふれていた...

 ――ウクライナには、ポーランド経由で入られて、最初はリヴィウに行かれましたね。そのあと首都のキーウに向かう流れで。

 

 宮嶋:僕らがリヴィウにいる頃は、キーウの人たちは一刻も早く脱出しようと考えていたみたいです。すでにロシア軍の足音が忍び寄ってきていたので、残っている人たちからしたら、怖かったでしょうね。リヴィウはそうでもなかったんですけど、ポーランドの国境の近くまで来たら、祖国を脱出する人が鈴なりみたいになっていました。

 

 キーウに行くと、脱出する人もここはインドかなと思うくらい人が溢れていました。寒かったので、難民が外に溢れてきて、心配していたんですけど、ボランティアもこんなにいるのかというぐらいいまして、そこはちょっとびっくりしました。

 

 ――リヴィウから入って色々取材されたわけなんですけども、取材された都市はキーウ以外に他はどこがありますか。

 

 宮嶋:リヴィウからキーウに行って、キーウから近くの町に行って、一番離れたのは、ほとんどベラルーシの国境の町なんですけどチェルニーヒウというところまで。あとはイルピンや、ブチャの近くのマカリウというキーウから100キロぐらい離れたところも行きました。ウクライナ取材の2回目はハルキウまで足を延ばしました。

 

 一番近いところで南東部のセヴェロドネツクというところまでは行ったんですが、わたしが行ったときはそこまで混乱はなかったですね。ハルキウの国境近くの最前線までは行けたんですけど、3日ぐらいしかいれませんでした。

 

スパイ狩りが行われていた

 ――色んな都市を取材して行ったわけですけども、わりと激戦地になっているところとそうでないところの差があったように思うのですが。

 

 宮嶋:大概、どこの国でもそうなんです。すごい騒乱状態だと思って行ったら、普通だったというのはよくある話なんですが、今回はちょっと複雑で。リヴィウに関しては、私がいたところは空襲警報が鳴るんです。でも、空爆自体はなかったんです。

 

 私がキーウに行ってから空襲がはじまるんですけど、それまでリヴィウは全く普通でした。キーウも空爆現場、いわゆる砲撃現場のすぐ近くのスーパーが平気で開いておりました。若干、商品がない陳列棚もあったんですけど、普通に物も売っていましたし、そこは不思議でしたね。

 

 あと電気、インフラ、とくに通信ですね。ロシア軍というのは何で通信を破壊しないのか。通信が遮断されたら人間、不安になりますからね。ただ、リヴィウより圧倒的に人間は少なかったです。キーウに着いた頃には全然人がいなかったので。それぐらいの差でした。

 

 ――キーウではずっと外出禁止令が出ていたそうですね。

 

 宮嶋:厳しかったですよ。私は大統領府のすぐ近くのホテルに滞在していました。ずっと室内にいるのはいくら何でもしんどいって、ホテルの外までどれぐらいだったら出られるかと試してみたんですが、玄関まででした。

 

 外出禁止令の主な目的は色々あって、砲撃が激しいのと、スパイ狩りをやっているって話です。結構銃声がするんですよ。ちょっと動きがあると、みんなナーバスになってますんで、破壊工作のスパイだと言って、大きな音ではなくて小銃のパラパラパラパラって音がよくしていました。なので、外出禁止令のときはどこのメディアであろうとウクライナ人であろうと外には出られませんでした。

 

善悪がはっきりしない

◎キーウ市郊外のショッピングモールが一瞬で瓦礫に。ロシア軍が破壊力の強い新型爆弾 を投下した(『ウクライナ戦記 不肖・宮嶋 最後の戦場』より)

 

 ――ホテルの外に一歩でも出たら、間違えて撃たれても仕方ないというような。

 

 宮嶋:外出禁止令というのはそういうものですから。とくにぶっ通しで37時間出ていたときは、一番厳しかったです。わりと夜間外出に関しましてはフレキシブルに対応してくれるんですけど。「なんでこんな遅くなったの?」「車が故障して」とか、理由を何とか言えば開放はしてくれるんですけど、昼間の外出禁止令は一切だめですね。

 

 ――色んな戦場を見てこられ、戦争取材を比較して、今回のウクライナの戦争はこれまでと違うなっていうようなことはありますか。

 

 宮嶋:全然違いますよね。たとえばイラク戦争にしたって、善悪が曖昧ですよね。サダム・フセインが大量破壊兵器を持っていたといわれていたが、結果的に実は持っていなかった。今回に関しましては善悪が非常にはっきりした、最初からどっちが悪で、どっちがベビーフェイスかはっきりした戦争だった。ロシア軍がきたらどないなるんやろうと。写真はまず撮られへんやろうし、最悪捕まるんちゃう。ゼレンスキーを引き回して、そういうところを取材させるのかなとかね、色んなことを考えました。悪いことばっかり考えて、そこはちょっと不安でした。

 

日本には覚悟があるのか

 ――そして意外だったのが、ロシア軍の弱さ。報道もされていましたけど、現場ではどんな感じだったんでしょうか。

 

 宮嶋:シア軍が撤退して、そのあとにロシア兵の遺体が残ってましたんで。ブチャの細い通りに何十両て戦車、装甲車が散らばっていて、そこはブチャ市民の遺体と一緒にロシア兵の死体もゴロゴロ転がってましたから、日本じゃ考えられない戦争です。

 

アメリカもそうですし、遺体を残して逃げるというのは士気に関わりますから。おそらくあの国の軍隊ですから部隊内でも、いじめやパワーハラスメント的なトラブルがあったんでしょうね。敵じゃなくて味方の人権にも疎かったんでしょう。

 

 ――最後に言いたいことはありますか。

 

 宮嶋:ウクライナには国際社会の支援、とくにアメリカを含めたEUの支援がある。大統領を含めて奮闘しているわけじゃないですか。そういう気概を見せるから国際社会も支援するわけであって。

日本もそうなった場合、岸田文雄首相は、ゼレンスキーみたいに周囲を包囲されても、首相官邸で指揮がとれるのか、と。

 

 市民もそうですよね。国際社会の支援を得ようとしたら「米軍反対」といつまでも言ってるわけにもいかんやろと。ちょっと戦う気があるふうにみせんと、国際社会に自分の国は自分で守れと言われて終わりじゃないですか。そういう覚悟って日本人にあるのか、岸田首相にあるのか、というと怪しいですよね。 

 

神田 桂一(ライター)/週刊現代(講談社)






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最終更新日  2022.09.08 00:00:16
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