カテゴリ:社会主義
「停戦=平和」では無い。これはリベラルのウソ!!! プーチンの「停戦」は、(奴隷の平和)の始まり・・・・ 全体主義、ファシズムの跋扈を許して、世界の終わりにするな!!! 2022-9-9 はんぺん 制裁疲れ、支援疲れが、ささやかれ始めている。終わりの見えない戦争の行方に、多くの支援者が、(疲れ始めている)。 とりわけ、ロシアによる天然ガスなどのエネルギーを武器とした戦略に、欧米各国は、苦悩している。 エネルギー価格の高騰で消費者物価が高騰し、欧米各国での国民生活の窮乏化?が進み、一部では政府危機的様相も懸念されているとも・・・・
最も積極的に(武器支援)(経済制裁)に取り組んできたアメリカも、物価急騰の中で、目前の中間選挙を控え、バイデン政権の支持率が急落している。 エネルギーを戦略兵器として欧米の分断を図るロシアの企てが、一定の成果を上げているのは間違いない・・・・ にも拘らず、今、最も大切なことは、この(武器支援)(経済制裁)を、継続して、独裁国家の蛮行にストップをかけることだろう!!
サッチャーの名言は、真実だ・・・とつくづく思う。 「確かに戦争は悪です。しかし、その戦争によってもっと巨大な悪をストップせねばならぬこともあります。もし連合国がヒットラーをストップしなかったら今頃世界はどうなっていましたか」
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――――――――― ロシア石油大手の会長が「病院の窓から転落死」。 企業重役の不審死相次ぐ 2022-9-2 BBC News ロシアの石油大手ルクオイルのラヴィル・マガノフ会長(67)が1日、死亡した。 モスクワ市内の病院の窓から転落したと報じられている。 ルクオイルはマガノフ会長の死を認めたものの、「重病の末」と説明している。 ロシアのメディアは、マガノフ氏はモスクワの中央病院でけがの手当てを受けたが、同病院で亡くなったと報じた。 ロシアではこのところ、大手企業の経営者などが相次いで謎の死を遂げている。
捜査当局は、現場で死因を調べていると説明。国営タス通信が取材した関係者によると、マガノフ氏は1日午前に6階の窓から転落したという。タス通信はその後、同氏が自殺したと報じた。 今年2月にロシアがウクライナ侵攻を開始した際、ルクオイルの役員会は紛争の早期終結を求めると表明。「この悲劇」の犠牲者に同情すると述べた。
4月にはワギト・アレクペロフ社長(当時)が、侵攻への対応を理由にイギリスから制裁を科されたことを受け、辞任している。
■相次ぐオリガルヒの不審死 ロシアではここ数カ月で、エネルギー企業の重役やオリガルヒ(富豪)が不審死している。 ・4月には、天然ガス大手ノヴァテクの前社長セルゲイ・プロトセーニャ氏と妻子の遺体が、スペインの別荘で発見された ・同月、石油大手ガスプロム傘下の金融機関ガスプロムバンクのウラジスラフ・アヴァエフ前副社長と妻子の遺体が、モスクワのマンションで発見された ・5月には、ルクオイルの大物役員アレクサンデル・スボティン氏が心不全で亡くなった。報道では、シャーマン(宗教的職能者)による代替医療を探していたという
ルクオイルは、ロシア最大の民間企業。 世界最大級のエネルギー企業に成長したのはマガノフ氏の経営手腕によるものだと、同社は声明で述べている。 マガノフ氏は1993年に入社し、2年前に会長となった。3年前にはウラジーミル・プーチン大統領から生涯の功労をたたえる勲章を授与されている。 ――――――――――――――――――――――――――――― ロシア人実業家の死亡報道止まらず、1月以降8人 いずれも自殺か事故の可能性 2022-9-3 CNN 少なくとも8人の大物ロシア人実業家について、自殺もしくは原因不明の事故で死亡したとの報道が1月下旬から相次いでいる。 このうち6人は、ロシアの2大エネルギー企業とつながりがある。
6人中4人はロシア国営のエネルギー企業大手ガスプロムかその子会社の一つに関係する人物。残る2人が関わるルクオイルは、ロシア最大の民間石油・ガス会社だ。
ルクオイルは今年3月、ロシアによるウクライナでの戦争を批判。公に立場を示す異例の措置を取り、犠牲者への同情と戦争の終結を呼び掛けた。
ロシア国営タス通信によると、同社のラビル・マガノフ会長は今週、モスクワにある病院の窓から転落して死亡した。
ルクオイルは1日、ウェブサイトの声明でマガノフ氏の死亡を確認。本人が重病を患っていたことを明らかにしたものの、転落への言及はなかった。
同じくルクオイルの大物幹部のアレクサンデル・スボティン氏も5月、モスクワ近郊で遺体で見つかった。タス通信によればシャーマン(宗教的職能者)を訪問した後だったと伝えられている。当局が呼び出されたところ、スボティン氏は心不全のため意識を失っていた。警察は同氏の死亡について犯罪捜査を開始している。
今年に入ってからの一連の死亡のうち最初に報じられたのはガスプロムの男性幹部。国営RIAノーボスチ通信によると、レニングラード近郊のレニンスキー村では今年1月30日、同幹部が自身のコテージで死亡しているのが見つかった。
RIAによると、現場で遺書が見つかり、捜査員は自殺とみて捜査を進めている。ロシアの放送局RenTvはこの男性をガスプロム・インベスト社の輸送部門責任者レオニード・シュルマン氏と特定した。
この後4月にかけて、ガスプロムと関係のある実業家3人も相次いで死亡した。いずれも自殺とみられている。
2月28日には、ウクライナ生まれのロシア人富豪、ミハイル・ワトフォード氏が英イングランドのサリーにある自宅で死亡しているのが発見されている。
またロシア紙コメルサントによると、別の実業家のバシリー・メルニコフ氏が3月下旬、ロシア中部ニジニ・ノブゴロドで家族とともに死亡しているのが発見された。
ロシア捜査委員会の地元支部はこの件の捜査状況について追加情報を発表しておらず、CNNの問い合わせに返答しなかった。事件のあった3月の時点では、「アパートへの不法な侵入があった形跡はない」「刃物が見つかり押収された」と述べ、同氏が家族を殺害した後に自殺した可能性を含め調べを進めていると明らかにしていた。
―――――――――――――――――――――――――― 「軍の大半はプーチンを嫌っている」パスポートをトイレに流し…フランスに逃れたロシア兵が軍の内情を暴露 2022-9-2 TBSテレビ https://news.yahoo.co.jp/articles/02d4db63ffd6ea932b8470d9ebc4d5bd69cebf49
ウクライナ侵攻に加わり、その後、フランスに逃れたロシア兵がJNNの単独インタビューに応じました。政府の言っていたことは「完全なウソだ」。決意の告発です。
侵攻開始から半年が過ぎたウクライナ。 ロシア軍による占領が続く南部ザポリージャ原発にはIAEA=国際原子力機関のチームが1日、ようやく調査に入りましたが、同じ日に再び周辺で砲撃が伝えられています。一方、終わらない侵攻に加わっていた男性は今、別の場所にいました。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん: 「目にしたのは、街が破壊され、平和な生活が壊されている様子です」 JNNの単独インタビューに応じたパベル・フィラティエフさん(34)。ロシアの親衛空挺連隊の隊員でしたが、砲弾で目を負傷後、今はフランス・パリにいます。
空港に到着した際には、自国のパスポートを破り捨て、ロシアへの強い不満を示すフィラティエフさん。 2月のウクライナ侵攻の際は南部ヘルソンに派遣されましたが、ほぼ命令は受けていなかったと証言しました。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん: 「我々は誰からもどこを攻撃する、目的は何か、命令を受けていませんでした」
また、過酷な戦地の状況と兵士たちの行動については…。 ロシア軍兵士 フィラティエフさん: 「人がいない店があり、すべての軍人が店を通りがかる時にたばこ、水、食料を盗んでいきました。生死にかかわる問題だったのです」
そして、時間の経過とともに兵力は不足し軍の士気も低下。多くの兵士が次の戦地に行くことを拒否していたといいます。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん: 「軍の大半はプーチンを嫌っているし、9割は軍に勤めたこともない国防相を笑っています」
ロシアで軍への批判は「偽情報」の流布として犯罪扱いとされますが、戦地を逃れたフィラティエフさんはSNS上に141ページに及ぶ手記を公表し、ロシア軍の内情を暴露。
今はフランスに政治亡命を求めています。彼が思うことは…。 ロシア軍兵士 フィラティエフさん: 「この戦争は誰にも必要ではないし、単に民間人が死んでいるだけだということを皆わかっています。(ロシア政府の言うことは)完全なウソであることは明らかです」
軍の実態を明らかにして「戦争を一刻も早く終わらせたい」。フィラティエフさんはそう訴えています。
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最終更新日
2022.09.09 00:00:22
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