カテゴリ:健康
72才の(遅すぎる健康オタク)・・・人それぞれ・・・・??? 2022-9-18 はんぺん 若いころの不規則な生活のツケが・・・・・ボディーブローのように、こたえてきて・・・・ いまや身体は、ボロボロ・・・・・(遅すぎた健康オタク)だが・・・・日頃、心がけていることなどつらつらと・・・・・
だ液腺マッサージ・・・・10年ほど前?から、だ液が、抗がん作用があると聞いてから、ガムをかむことで唾液腺を刺激することを心がけている。もちろん糖質の少ないガムを選んでいる・・・できれば再石灰化効果があるキシリトール成分が入っているものが、良いらしい・・・
ガムだけでなく、日常生活の中で、頻繁に(唾液腺マッサージ)を心がけている。だ液腺には、耳下腺、顎下腺、舌下腺があるが、マッサージをしていると、だ液の分泌が顕著に感じられるので、おすすめだ・・・・
純水に基本的に依存・・・・・水道水が飲用可能な国は、世界でも、そう多くはない。日本は、昔から、(水)には恵まれてきた。 それでも、そのままの水道水には、相当の不純物が含まれていることがわかる。これが、半端ではない・・・と理解した。 また、カルキは、高い殺菌力があり、水道水には多く含まれている。これも、様々な身体への害が報告されている。
(注)カルキとは・・・・カルキとは「消石灰(水酸化カルシウム)」に「塩素」を吸収させてできる白い粉末状の物質で「次亜塩素酸カルシウム」というのが正式名称だ。「さらし粉」「塩化石灰」などと呼ばれることもある。
水道水の浄化器は、何度も試行錯誤した。20~30年前は、けっこう高価な浄水器を使用した時期もあったが、それらは基本的に水道水そのものを利用するので、塩素除去などはできても、相当の不純物が残留する・・・という(不完全)なモノだった。
その後、水道水を煮沸し、その蒸気を冷やしてH₂Oに戻し、そのまま(純水)として使用するという、台湾製の浄水器を見つけて購入。それ以後、これを使用し続けてきた。価格は、当時で3~4万円ぐらいだったかと思う。
デメリットは、いちいち水道水を煮沸容器に入れて、電気で煮沸させる手間だ。時間と電気代がかかる。マメな人間向きだが・・・ 外食時には、この純水のマイボトルを持参する場合が多い。旅先では・・・・目をつぶるしかないが・・・
自己流の腰痛体操が、生活の基本・・・・・いろいろと試行錯誤の結果の ストレッチも兼ねた自己流の腰痛体操を続けている。現役のころから、不規則で、暴食もあって肥満気味にもなったので、身体はガタガタ・・・その結果、頻繁に腰痛には、悩まされ続けてきた・・・
就寝前と起床時の準備運動は、欠かせない。特に起床時の腹筋、背筋体操は、一日のすべてを決めるといっても過言ではない。それでも、PC作業時や車の運転時など、長い時間、同じ姿勢による腰痛発生は、頻繁に起きる。
糖質制限の食事生活・・・・ 糖尿病学会では、(カロリー制限派)と(糖質制限派)が、これまで対立?してきたが、どうやら実績を上げた(糖質制限派)に軍配が上がりそうな状況だ・・・ 僕も、教育入院時に指導された(カロリー制限)は、良い結果を残せなかった。その後、(糖質制限)に切り替えて、食材のカロリーではなく、糖質量をチェックしながらの食事で、相当の結果を出している・・・・・
朝食は(パン派)か(米飯派)かと、よく言われているが、アンチエイジングの観点から言えば、小麦と米を比較すると、明らかに(米)に軍配が上がる。小麦という食材は、老化をより急速に進める・・・というのは、常識だから。
しかし、糖尿病の立場から言えば、小麦も米も、「糖質」であり、どちらも、勧められない。ここ3~4年、僕は、ご飯、パン、うどん、そば、パスタなどを、まったく食べていない。もともと(糖質大好き人間)だったので・・・これは、相当にキツイ!!
しかし、完全に糖質をカットできるハズもないのは事実だ。どんな食材にも、必ず、いくらかの糖質は、存在しているからだ。そもそも糖質も、三大栄養素に一つだから、ゼロにすることなどは論外。 正確に言うと(低糖質食)を心がけている・・・ということ。
食事の内容の精査・・・・遅すぎる??? 発がん性の疑われる食材を忌避・・・ ハム・ソーセージ・ベーコン・ミンチ肉などの加工肉は、基本的に食べない。タンパク質は、鶏肉や、豆腐・納豆・豆乳などの大豆製品で補う。
冷たい飲み物を忌避・・・・腎臓病にとって、冷たい飲み物は厳禁だ。 ビールなどのアルコールは、もともと飲まない。清涼飲料水は、砂糖(糖質)が多く、NGだ。カフェインゼロの麦茶か、自宅で作る(純水)で、水分摂取。ほうじ茶やウーロン茶などは、少しカフェインが入っているが、時々、めをつぶることも・・・若いころは、平気で、甘い清涼飲料水をがぶがぶ飲んでいたころが、懐かしい。
昔は、スナック菓子と言われる、ポップコーン・かっぱえびせん・カールなど、無茶食いしていた時代が、長く続いた。今になって、それも糖尿病の大きな原因だったことがわかるが・・・・ようやく気付き、ここ10年近く忌避しているが・・・・手遅れ感もある・・・・
後期高齢者(75歳以上)が、射程に入ってきた自分には、体中のアチコチに異変が出ている・・・・ 前立腺肥大による(頻尿)、特に夜間頻尿は、充実した睡眠が阻害するので、キツイ毎日になる・・・・ だが、さらに最近は、声がれ、カスレ声の病気(嗄声=させい)にも悩まされている。。声帯などの老化が原因というが、ガンの可能性もあり、一度、耳鼻咽喉科の受診を考えている・・・・
僕の場合、糖質制限以外は、タンパク質、脂質に、今のところ、特別な制限は無い・・・とはいうものの、慢性腎臓病のため、数値の悪化でタンパク質制限に入る可能性があり、塩分制限は始まっている。
72才の(遅すぎる健康オタク)の僕の生活だが、皆さんの参考になれば・・・と書いてみた・・・・・ はんぺん
――――――――――――――――――――――――――――――――― 「35歳からガムを噛め」と医師が勧める理由・・・ 認知症予防と歯周病の意外に深い関係 2018-12-31 長谷川 嘉哉(脳神経内科、認知症の専門医) 東洋経済オンライン 歯周病で「脳のゴミ」が増える 歯周病がアルツハイマー型認知症を引き起こす――この事実は、さまざまな研究により判明し、近年では広く知られるようになってきました。 歯周病菌が出す毒素によって歯肉に炎症が起き、炎症物質「サイトカイン」が血液に運ばれて脳に流れ込むと、脳の中で「アミロイドβ」という"脳のゴミ"が増える。それがアルツハイマー型認知症の大きな原因だと言われています。
さらに、「脳のゴミ」がたまること以外にも、歯周病が脳に悪影響をもたらす理由がもう1つあります。それは、歯を失ってしまうということ。大人が歯を失う原因の第1位は、むし歯ではなく歯周病なのです。 「歯がない人はボケやすい」とは昔から言われていることですが、これは事実で、"口の中に残っている歯の数"と"認知症発症率"には関連があることがわかっています。
東北大大学院の研究グループが、70歳以上の高齢者を対象に行った調査によると、「脳が健康な人」の歯は平均14.9本でしたが、「認知症疑いあり」と診断された人はたったの9.4本でした。つまり、残っている歯が少ない人ほど、認知症になりやすいことが明らかになったのです。
また、名古屋大学大学院医学系研究科の上田実教授が行った調査によると、アルツハイマー型認知症の高齢者は、健康な高齢者に比べて、残っている歯の本数が平均して3分の1しかなかったと言います。また、歯がないにもかかわらず入れ歯などの補助的な歯を使用していない率が高く、健康な高齢者の半分ほどしかいなかったのです。 さらに、アルツハイマー型認知症の高齢者は、健康な高齢者より、20年も早く歯を失っていたことも明らかになりました。上田教授は、歯が早く失われ、しかも治療もせずに放置しておくと、アルツハイマー型認知症の発症リスクが健康な人の3倍になると結論づけています。
加えて、この研究では、すでにアルツハイマー型認知症を発症している高齢者に関して、失った歯の本数が多い人ほど脳の萎縮度が高いという画像診断結果が出ました。つまり、歯がないとアルツハイマー型認知症を発症しやすいだけでなく、進行しやすいことも明らかになったのです。
ひとかみで3.5㎖の血流が脳に送り込まれる ではなぜ、歯がないことが認知症につながるのでしょうか。 実は、歯でものをかむと、ひとかみごとに脳に大量の血液が送り込まれます。歯の下には「歯根膜(しこんまく)」というクッションのような器官があって、歯はそこにめり込むようにして立っています。かむときは、歯がこのクッションに約30ミクロン沈み込みます。そのほんのわずかな圧力で、歯根膜にある血管が圧縮されて、ポンプのように血液を脳に送り込むのです。その量は、ひとかみで3.5㎖。
ところが、歯の本数が少なくなればなるほど、歯根膜のクッションにかかる圧力が減って、脳に送り込まれる血液の量が少なくなります。脳への刺激が減って、脳機能の低下につながるわけです。脳機能の低下は、ヤル気の喪失や、もの忘れを引き起こし、やがては認知症へとつながっていきます。
(中略)
歯周病の発症率が増えていくのは"35歳前後" そうなると、歯を失わせる原因1位である歯周病の予防が必須となります。歯周病は、日本人の大人のほとんどがかかっている、いわば国民病です。その発症率は35歳前後から上がっていき、40代になる頃には、なんと8割もの人が進行に差はありますが歯周病を発症します。
実は、若い人の口の中にも歯周病菌はたくさんいるのです。それなのに、35歳前後から発症率が増えていくのは、この頃から加齢により免疫力が低下するせいだとする説があります。若い頃は歯周病菌で歯茎に軽い炎症が起こってもたちまち治っていたのに、免疫力が落ちたせいで修復のスピードが追いつかず、歯周病が進行するというわけです。
歯周病は、風邪などと違って自然治癒しませんから、脳の老化を防ぎ、イキイキとした脳の状態を保ちたいなら、35歳からは、それ以前とは意識を変えて、歯のケアをさらに入念にしなければいけません。 今回はいつでもどこでもかむことができる「ガム」をお勧めしたいと思います。
ガムをかむことで、血液を脳に送り込むことができます。これにより、脳を刺激するとともに、冒頭でお話しした‟脳のゴミ“と呼ばれアルツハイマー型認知症の原因となる「アミロイドβ」を押し流すこともできるのです。
よく、スポーツ選手が試合中にガムをかんでいる姿を目にするように、かむことが脳を活性化し集中力を高めることはよく知られています。 また、かむことは、安定した姿勢を保つことにも一役買います。私たちの体は、姿勢のバランスが崩れたときに、無意識に「抗重力筋」と呼ばれる筋肉を働かせてバランスを保ちますが、この「抗重力筋」の1つが、「かむ」ときに使う「咀嚼筋」です。つまり、ふらつかずにいつまでもしっかりと立っているためには、咀嚼筋を鍛えることが欠かせないのです。 ほかにも、「かむ」ことによる効果は、がんや生活習慣病の予防や免疫力アップ、口臭予防、幸せホルモン「セロトニン」の分泌などさまざまなものがあると言われています。
現代社会では、食事の際に行う咀嚼だけではかむ回数が不十分なので、食事と食事の間にこまめにガムをかむことで、足りない分の咀嚼回数を補っていきましょう。
ガムのかみ方の目安としては、1日3回。1回につき5分以上はかんでください。唾液による歯の再石灰化効果を高めるために、1粒ずつ、毎食後にかむとよいでしょう。あるいは、就寝前にかむのも効果的です。就寝中は唾液の分泌が減ります。唾液パワーで口腔内細菌が減らせるので、このタイミングでかんでおくと、朝の起床時の口臭を減らすことができます。ただし、ガムをかむことでプラーク(歯垢)を落とすことはできないので、ガムだけに頼らず、歯みがきをしっかりすることが重要です。
ガムをかむときは、口の中でかむ位置を変えて、左右交互にかむようにしましょう。 選ぶべきガムと選んではいけないガム ガムを選ぶ際は、次の成分が含まれているものがお勧めです。これらのガムにはむし歯予防を助ける働きがあります。 ① キシリトール 白樺や樫の木などを原料としてつくられる天然素材の甘味料。むし歯予防にはキシリトール含有率が90%以上の歯科医専用のキシリトールガムが効果的です。 ② リカルデント(CPP-ACP) 牛乳の蛋白質からつくられています。歯のエナメル質の再石灰化を助けます。 ③ ポスカム(POs-Ca/リン酸化オリゴ糖カルシウム) ジャガイモを原料とするオリゴ糖でつくられています。 ④ L.ロイテリ菌 人由来の乳酸菌。むし歯や歯周病の原因菌を減らす効果があるとされています。
一方で、お勧めしないのは、次のようなガムです。 × 糖類を含むもの 糖類ゼロgのものを選びましょう。甘味料としては、キシリトール、ソルビトール、マルチトールなどがお勧めです。 × 酸性物を含むもの クエン酸や果汁入りなどの、それ自体が酸性のものは避けましょう。酸性度にもよりますが、歯のエナメル質が溶け出す可能性があります。
認知症が進行している方や、ものを飲み込む嚥下機能が低下している方の場合は、ガムをのどに詰まらせてしまう危険性があるのでお勧めができませんが、若いうちからガムをかむことで、将来の認知症の予防が期待できます。
前述したように歯周病の発症率が増えていくのは35歳前後。「まだまだ先の話だから」と油断せず、こまめにガムをかんで認知症リスクから脳をしっかりと守りましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.18 03:19:45
コメント(0) | コメントを書く
[健康] カテゴリの最新記事
|
|