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2022.09.21
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カテゴリ:社会主義

エリザべスの「国葬」にも、安倍晋三の「国葬」にも反対だ・・・持ち上げるマスコミの洗脳宣伝には反吐が出る・・・   2022-9-21   はんぺん

  しばらく家を空ける。今年の誕生月(12月)に予定している運転免許の更新が、視力低下により相当厳しい状況があり、車の運転もそろそろ潮時か?と思い始めている。

 

そうなると、当然のことながら生活のパターンが、がらりと変わる。車や単車が乗れなくなり、電動自転車に乗り換えることになるが、行動範囲が大幅に・・・・というか、全面的に変わることに・・・・

 

今後の生活自体が、大幅に縮小する中で、果たして耐えられるのだろうか? と思うが(待ったなし)なのだ。

これは、僕にとっては、「恐怖」以外の何者でもない・・・・・

 

エリザベスの「国葬」が、仰々しく執り行われた。27日は、安倍晋三の「国葬」が予定されている。

「国葬」なるものは、政治宣伝以外の何物でも無い。巨額の税金を使って、権力者が統治権力を誇示するのだ。国民にとっては、本来何の関係もない他人の生死に(強制的)に関わせられて、権力者の統治を承認させられるものとなる・・・・

 

民主主義国家と言えども(完全なる民主主義)は存在しない。英国でも日本でも国民は、君主制なる前時代的な遺物について、否応なく直面させられるるのだ・・・・もちろん「反対」を表明するだけの、限られた(自由)は、存在する。

 

北朝鮮や中国、ロシアなどの全体主義国家においては「反対」を叫ぶことが、即、身の危険につながることを考えれば、まだ制限つきではあれ、日本や欧米の国民の方が幸せであることは間違いない。

 

歴史の中で、全体主義国家における「国葬」の巨大イベントを何度も見聞きしてきたが、権力者の権威付けの巨大なプロパガンダは、人間の愚かさの極地であると思う。

 

大阪で「国葬反対」のデモがあれば、ぜひ参加したいと思っていたが、今回は、私用のため大阪にはいない・・・・残念だ。

 

話は変わるが、ロシアファシズムによるウクライナ侵略・・・東部の占領地区から撤退したロシア軍は、あのキーウ近郊の町・ブチャと同じような略奪と民間人殺害や拷問、破壊の爪跡を残していることが分かった。

 

「攻撃は、軍事施設だけだ」とプーチンたちは主張していたが、実際には学校・図書館・劇場・スーパーなどの商業施設・変電所・原発などにミサイル攻撃が繰り返されてきた。

 

ロシア軍の兵士の中には、最初から(ウクライナに行く)とは知らされていなかった兵士も多くいたとか・・・何という軍隊なのだろう!!!

 

日本のリベラル?「アサートの論客氏」は、それでも(ロシアは勝っている・・・)と強弁しているが、僕には(勝ち負けに関係なく)怒りを覚える。

 

ロシアに最後まで寄り添う彼らを見ていると、日本共産党から分裂した、昔のソ連派と言われた「日本のこえ」が1968年の「プラハの春」の中、あのソビエト連邦軍主導のワルシャワ条約機構軍によるチェコスロバキアへの軍事介入を全面支持したことを思い出すのだ。

本当に懲りない面々は、(真実)から、ますます遠ざかっていく・・・・

 

皆さんは、どう思われるか?    はんぺん

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ロシア撤退のハルキウ州で、民間人殺害・拷問、報告も・・・  2022-9-13   朝日新聞

 ウクライナのゼレンスキー大統領は12日夜のビデオ演説で、ウクライナ軍が南部と東部で始めた領土奪還作戦で「9月初め以降、6千平方キロ以上の領土を解放した」と述べた。

 

ロシア軍が大半の占領地から撤退した北東部ハルキウ州では民間人の「殺害」や「拷問」が報告され、ウクライナの検察当局が捜査を進めている。ウクライナのメディアが伝えた。

 

 検察当局は同日、ハルキウ州のザリズニチネ村で拷問されたとみられる民間人4人の遺体を確認したとSNSに投稿。民家の敷地内で3人、工場の敷地内で1人の遺体を発見し、拷問の痕跡を確認したという。

 

 また、ハルキウ州の要衝イジュームの市議は同日会見し、同市ではロシア軍の占領下で「民間人1千人以上が死亡した」との見方を示した。

 

 ロシアによる侵攻前、市の人口は約4万5千人。ロシア軍は3月に占領し、ドネツク州への攻撃の拠点としてきた。市議によると住宅や企業、政府施設など市内の全インフラの8割以上が破壊されたという。

 

 ウクライナのエネルギー省は12日、ロシア軍のミサイル攻撃などで現在817の集落で約66万7600人が電気を使用できずにいると明らかにした。ウクライナ軍は東部と南部の両方で攻勢を強めている。

 

 一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は12日、ハルキウ州でロシア軍が事実上の撤退を意味する部隊の「再編」を決めたことについてプーチン大統領も認識していると認めたうえで、「当初に決めた目的を達成するまで作戦は続く」と述べた。タス通信が伝えた。   (玉川透、根本晃)

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ロシア軍に爪はがされ、強制労働。スリランカ人医学生7人が証言。集団墓地からは146人の遺体も

        2022-9-20    テレビ朝日系(ANN

ウクライナでロシア軍による民間人への拷問や殺害が明るみになるなか、新たに、スリランカ人の学生7人が拷問や強制労働を強いられていたことがわかりました。

 

ハルキウ州の警察幹部は18日、現地の医科大学の学生であるスリランカ人男性6人と女性1人が5月から、ロシア軍に拘束されていたと明らかにしました。

 

現在、全員が警察に保護されています。拘束されている間、7人は、清掃員として労働を強要されたほか、爪をはがされるなど、非人道的な仕打ちを受けていたということです。

 またロシア兵らが英語を使えず、会話が出来なかったため、「なぜ拷問されているのか理由が分からなかった」と話しています。

 

一方、北東部ハルキウ州の知事は19日、ロシア軍から奪還したイジュームで見つかった集団墓地から、これまでに民間人など、146人の遺体が掘り起こされたと発表しました。

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ウクライナ侵攻から半年、日本人よ「平和ボケ」から目を覚ませ   2022-9-1   産経新聞

この戦争はいつまで続くのか。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから半年余り。直接戦火を交える当事者国のリーダーが互いに歩み寄る気配はなく、終わりの見えない理不尽な戦いは、世界を巻き込みながら最悪のシナリオへと突き進みつつある。

 

「もう半年か、まだ半年か」

この戦争の趨勢(すうせい)を軍事の専門家はどう見ているのか。7月に行われた岡山「正論」友の会で講演した防衛研究所の高橋杉雄・防衛政策研究室長は次のように語っている。

 

「まだ半年か、もう半年か。捉え方はいろいろあるだろうが、歴史をひもとけば、戦争が数年単位で続いたケースはいくらでもある。ロシアはこの戦争をいまだ『特別軍事作戦』と呼んでいるが、もしロシアが総力戦に打って出れば、戦闘のさらなる長期化は避けられないだろう」

 

そもそも「プーチンの戦争」に大義は何一つない。力による現状変更を辞さないロシアが一方的に仕掛けた侵略戦争であり、ウクライナが主権と独立を守り抜くために多大な犠牲を払ってでも徹底抗戦を続けるのは当然である。とはいえ、この戦争を終わらせる方法は本当にないのか。高橋氏はこうも指摘した。

 

「ウクライナの側に立てば、既に国土の2割をロシアに奪われている。これは日本の国土に置き換えれば、九州と四国が占領されたに等しい。そう考えると、ウクライナ国民が領土奪還のために戦い続けることは理解できる。

 

ただ、もし例外があるとすれば、ロシア国内で政変が起こり、今の政治体制がガラッと変われば、即時停戦ということもあり得なくはないが、そうでない限り、今後数年は続いても何ら不思議ではない」

 

「対岸の火事」

火力で圧倒するロシア軍に対し、西側諸国の支援を受けながら決死の抗戦を続けるウクライナ。現状、双方ともに決め手を欠く膠(こう)着(ちやく)状態が続く中で、ロシア軍の攻撃が原発や商業施設、住宅街などといった非軍事施設に向けられるケースも増えている。

 

8月24日、衛星が撮影したウクライナ南部のザポロジエ原発。炎と煙が上がっている(欧州宇宙機関の観測衛星センチネル2撮影・ロイター)

 

高橋氏によれば、ウクライナの社会インフラや市民への標的は、抗戦を諦めさせる心理的な狙いが大きいという。もとより、ロシアの戦争目的は、ウクライナ全土の支配ではなく、社会や市民生活をも破壊する「傷つける力」として軍事力を使うことで、ロシア側に有利な停戦協定を強要することにある。

 

だとすれば、東部地域とクリミア半島を事実上支配したロシアの軍事作戦は今のところ成功したと言えなくもない。開戦から半年が過ぎ、西側陣営には厭戦(えんせん)気分が広がり、ウクライナへの支援も温度差が見え始める。もしかしたら、消耗戦に引きずり込んで世界をかく乱するロシアの思惑通りに事が進んでいるのかもしれない。

 

振り返って、わが国はどうか。まるで「対岸の火事」と言わんばかりに国民の関心は薄れつつある。ロシアとウクライナの戦争は、国際秩序の流動化をもたらしただけではなく、日本の安全保障環境をも揺るがす重大な議題でありながら、今や故安倍晋三元総理の国葬反対や、旧統一教会と政治家をめぐる接点ばかりに目が向く有り様である。

 

ロシアと同じ権威主義体制の中国は今月、台湾を封鎖するように大規模な軍事演習を行い、日本の排他的経済水域(EEZ)に5発の弾道ミサイルを撃ち込んだ

 

「きょうのウクライナは明日の台湾」という有事への緊張が、また一段と高まった感は否めない。わが国の主権と領土、国民の生命を脅かしかねない危機にどう対応するのか、いま国を挙げて議論すべきテーマはこれしかないはずだ。

 

ウクライナで続く戦争は「民主主義」対「専制主義」の戦いでもある。

対話や外交といった西側社会の常識など、まるで通用しない相手である以上、ウクライナでいま起こっている現実を直視し、教訓にしなければならない。

 

日本人はいつになったら平和ボケから目を覚ますのか。

考えれば考えるほど、不安は募っていくばかりである。

 

(大阪正論室次長 白岩賢太)






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最終更新日  2022.09.21 14:30:51
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