カテゴリ:北朝鮮
理性を失い妄想に溺れたリベラルたちは、日本を地獄に追いやることに・・・・日本の未来は真っ暗だと思う 2022-11-24 はんぺん 日本は(専守防衛国)ということになっている。これは、(日本からは他国を攻めることはなく、他国から攻めてこられたら守るだけ・・・)というものだろう。 現実の東アジア情勢の中で、そんな(甘ちゃん)で、日本を守れるわけがないのだが、戦後のリベラルの間違った(平和憲法幻想)に洗脳された多くの国民が、結果として、自身の首を締めることになっている・・・・・・
自民党が、社会党など野党との論戦の中で、出されてきた(専守防衛)ほど、妄想の産物は無い・・・と断言できる。 あの日本赤軍や連合赤軍の 洗脳された若者たちが(ありえない武装蜂起)を夢想したのと同じ程度の(ありえない妄想)だ・・・・ 時代は、戦国時代の武将同士の対決といったレベルではないことは、子どもでも分かることだが・・・・リベラルたちには、これが分からない・・・!!!
兵器の近代化を進めようとする自民党や防衛族に対して、(それは専守防衛に反する)とストップをかけることに忙しい今の政治状況は、僕には悪夢のように映る。 日本を取り巻く全体主義の脅威、とりわけ中国における異常な軍拡や北朝鮮によるミサイル連射や核実験による挑発と威嚇を前にして、能天気な日本の現状は、丸裸(まるはだか)同然と断言できるだろう・・・・ 皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――――――――――――― 「お金も、米もなく…人が沢山死んでいく」ミサイル乱発の裏で北朝鮮内部に何が 2022-11-19 TBS NEWS ICBMが日本の排他的経済水域、EEZに落下するなど、これまでにないペースでミサイル発射を続ける北朝鮮で何が起きているのか。 「お金も、米もない…」北朝鮮国民の悲痛な声とは。
■北朝鮮がミサイル乱発 専門家は「非常に“実戦想定”したもの」と指摘 11月3日以降も北朝鮮はミサイルを連続して発射。労働新聞は7日、様々な種類のミサイルの写真を掲載し軍事訓練を実施したことを報じた。韓国軍によると、北朝鮮は11月2日~5日の4日間で、少なくとも33発のミサイルを発射している。
日下部正樹キャスター 「様々なタイプのミサイルを撃っているが、そこから見えてくる北朝鮮の軍事技術は?」
慶應義塾大学 礒﨑敦仁教授 「実戦を想定して配備して訓練を行うという段階に入っていますね。短距離だけではなく、中距離、長距離ミサイルも開発し、それが実際に夜中でもいつでも、どこからでも、どこへでも飛ばせる体制をとっておきたいという、非常に実戦を想定したものになっていますね。北朝鮮が自らの軍事力に自信を深めている証拠ということになります」
■北朝鮮から流れ着いたゴミ… 垣間見える“脆弱な経済状況” 海の境界、北方限界線のすぐ南に位置する韓国の島、延坪島(ヨンピョントウ)。 12年前、北朝鮮の砲撃にさらされ、今も緊張状態が続いている。 この島の海岸で、あるものを集める大学教授がいる。
東亜大学 カン・ドンワン教授 「『高麗薬』とあります。製造は2020年8月30日」 「『いちご牛乳』と書いてあるペットボトル。今まで見た北朝鮮のパッケージの中でも特に派手ですね」 教授が収集するのは、北朝鮮から流れ着いたゴミだ。島に月1~2回訪れるという、韓国・釜山の東亜大学のカン・ドンワン教授。漂流物から北朝鮮国内の経済状況を探ろうとしている。
カン・ドンワン教授 「これらの包装紙、プラスチックや瓶などは、ほとんどが石油化学製品で産業と関係があります。プラスチックの強度やビニールの質をみると、とても脆弱なのが確認できます」
色鮮やかなパッケージが増えているものの、原材料からは貧しさが垣間見えると話す。ジュースには砂糖不足を補うためか、キク科の植物から抽出した糖分が使われている。
カン・ドンワン教授 「砂糖の原料や輸入した砂糖があれば、これを使用する必要はありません。北朝鮮の歯磨き粉はだいたい下の部分が切れて見つかることが多いです。これもそう」
ーー使いきったということ? カン・ドンワン教授 「そうです」
なかには何か所も縫い合わせたサンダルも。
カン・ドンワン教授 「北朝鮮がいつも強調するのが核開発と経済発展を共に進める“並進路線”です。これは矛盾する政策です。核やミサイルを開発する一方、生活資源さえも不足している脆弱な経済状況なのです。結局、一番被害を受けるのは国民です」
北朝鮮はこの2年、コロナの影響もあり、人やモノの往来がほとんど止まり“鎖国状態”になっているのだ。 2022年8月、中国との国境から対岸の北朝鮮を見ると、1年前にはなかったスローガンが。「自力更生」「自給自足」という外国には頼らない政策が盛んに叫ばれている。
北朝鮮内部を独自のルートで取材しているアジアプレス・石丸次郎氏に聞いた。 アジアプレス 石丸次郎氏 「食品でいうと砂糖、それから食用油などがもう中国製品が入らなくなって市場から消えてしまったと。一番大きな打撃は医薬品の不足だったんではないかと」
アジアプレスでは北朝鮮の国内にいる協力者に中国の携帯電話を渡して連絡を取り合っている。今週、北部に住む協力者と話ができた。
北朝鮮北部の住民 「周りでは病気だった人が沢山死にました。病気になっても薬がなくて治療ができないから。下痢なんかでも、お年寄りが罹ったら死んでしまいます。薬を何粒か飲めば生きられるのに。1つの人民班(20~30世帯構成)で、平均2人から5人くらいは死んだと思います」
コロナ前の2019年、国連が撮影した北朝鮮の農村部の映像をみると、灌漑用の水路は干上がり、畑は乾燥している。それでも米やトウモロコシを植えるため人々が手作業で土地を耕している。今も状況は悪く、国連は2022年7月に「人口の41.6%が栄養不足」と報告している。
さらにコロナが貧困に追い打ちをかけている。物流や商売の統制が強まったために現金収入がない人が多いというのだ。
北朝鮮北部の住民 「稼ぐことも駄目になり、米もないので、1日2食や1食でしのいでいます。(政権は)全てアメリカのせい、コロナのせいだと言い訳して、人々が生きていくための初歩的なことも保障していないのに『仕事には出ろ』と。本当に馬鹿げています」
金正恩政権が進めるミサイルの開発について、住民の本音が漏れる。
北朝鮮北部の住民 「アメリカまで届く爆弾があっても、私たちを守ろうとやっていることではないでしょう?毎日どうやって生き延びるかを心配している人たちは、国に核やミサイルが必要だなんてことより、いつになったら食べる心配もなく暮らせるか、そんなことばかり考えているんです。お米を配って配給を出してくれれば、どれほどいいでしょうか」
石丸氏は、現状を“人災”だと表現する。
アジアプレス 石丸氏 「北朝鮮当局は今、生活が苦しくなったのはコロナのせいだという形で国民に説明しているそうです。ところがその一方で、莫大なお金を投下して、ミサイルの発射実験をずっと繰り返しているわけです。ミサイル開発の副作用として、やっぱり人民が非常に飢えて亡くなる人が出てきていると。“人災”と言っていいと思うんですよね」
日下部キャスター 「(金正恩氏は)知っているんですよね?」
アジアプレス 石丸氏 「もちろん知らないわけないと思います。もちろん」
国民が困窮する中、推し進められる核・ミサイル開発。その資金源のひとつとして、北朝鮮が世界中から盗み取っているものがあるという。
■ミサイル資金源に…「ラザルスグループ」が暗号資産強奪か ミサイル開発の資金の一部になっているのが、暗号資産だ。ネット上で取引され、日本円や米ドルなどの通貨と交換できる。
韓国外務省 キム・ゴン朝鮮半島平和交渉本部長 「北朝鮮の暗号資産窃盗は、我々が直面する核・ミサイルの脅威とも直結している」
11月17日に韓国で開かれたシンポジウムでは「北朝鮮が盗んだ暗号資産を核やミサイルの開発資金にしている」として、対策が呼びかけられた。
暗号資産犯罪の分析データを、70カ国以上の政府機関などに提供する企業「チェイナリシス」の担当者は、北朝鮮のハッカー集団が暗号資産窃盗の実行部隊だと話す。
チェイナリシス日本法人 重川隼飛氏 「いわゆる『ラザルスグループ』と呼ばれているものがいます。特にこの手のサイバー犯罪を行う集団の中では、かなり レベルの高い部類だと考えられます」
ハッカー集団「ラザルス」は、北朝鮮当局に属するとされる。金正恩氏暗殺を描く映画を製作した会社にサイバー攻撃を行ったとして、その名が広く知られた。近年は、暗号資産犯罪に特化するようになったという。
村瀬健介キャスター 「ラザルスグループの暗号資産の強奪によって、どれぐらいの被害が出ているのか?」
チェイナリシス日本法人 重川氏 「毎年のように、ラザルスグループがサイバー攻撃を行った上で、お金を盗んでいるという実態がずっと観測されています。累計すれば10億ドル(相当)以上の被害総額になる」
村瀬キャスター 「つまり(核・ミサイル開発の)有望な資金源が、暗号資産強奪になっている?」
チェイナリシス日本法人 重飛氏 「そういうことになると思います」
北朝鮮は立て続けに弾道ミサイルを発射しているが、シンポジウムの試算では2022年の上半期だけで4億~6億5000万ドルを費やした、とされている。
村瀬キャスター 「なぜ暗号資産が狙われるんでしょうか?」
チェイナリシス日本法人 重飛氏 「暗号資産は銀行などを介さないわけですね。つまるところ簡単に『ここからここに送金できる』という利便性がある。彼らにすれば、ネットワーク越しにサイバー上で攻撃を仕掛けて、ネットワーク越しにかなりの金銭的価値があるものをとれるという、非常に都合のいいものになっている」
■サイバー攻撃は日本にも… 次の核実験の可能性は 北朝鮮のラザルスによる攻撃は、日本にも…
谷公一 国家公安委員長 「ラザルスと呼称されるサイバー攻撃グループが、日本の暗号資産関連事業者等を標的としたサイバー攻撃を行ったと判断するにいたった」
関係者によると、3~4年前から東京都内の交換業者などが少なくとも100億円相当の暗号資産を盗まれる被害を受けたという。
11月18日に打ち上げられた新型のICBM「火星17」は、複数の核弾頭が搭載可能で、アメリカ全土をも射程内に収めると言われる。 着々とミサイル技術を向上させる北朝鮮。搭載する核兵器の開発を急ぐとみられる。7回目となる次の核実験の可能性について、慶応大学の礒﨑教授に聞いた。
慶応大学 礒﨑敦仁教授 「本音では北朝鮮は核実験をしたい、でも中国が反対しているから自制せざるを得ない状況が続いているわけですね。結局は中国との政治的外交的な利益を優先するか、軍事的な利益を優先するかっていうバランスをとりながら、決めるのは金正恩国務委員長なんです。そのタイミングは予想できないということです」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.30 22:18:26
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