カテゴリ:社会主義
新社会党、社民党、MDS、アサートの論客氏たち・・・・の、犯罪性が、ますます明らかになってきた・・・・ 2022-11-27 はんぺん 「プーチン氏の行動はロシアとその国民の将来に損害を与えると、我々は考える。大統領の職を辞するよう要求する」。(本文)というロシア国内の地方議員10数名による(声明)は、衝撃的だ。
表現の自由の保障された民主主義国家、日本やアメリカで、出されたものなら、あたりまえに受け取ることができるが、全体主義国家では、マスメディアは、国家(プーチン)の御用機関だ。
多くの独立紙が、廃刊に追い込まれてきた。独裁者プーチンを非難するものは、獄中に追いやられている。その中での今回の事件は、全体主義的弾圧に立ち向かう意思を持った人間の叫びの象徴になる・・・・
SNSの発達により、プーチンによる(国民洗脳)は、ほころび続けている。多くの国民が、若者を中心にして、ロシアの国際ルール違反について、(知り始めている!!)
とりわけ、ウクライナの反攻により、多くのロシア兵の戦死者が増える中で、国民全体の不安が拡大しつつある。同時に、残虐な戦争犯罪、市民殺害・・・拷問、虐殺、レイプ、集団墓地・・・や、 インフラ攻撃などの侵略の真実が、ジワジワと国民の知るところとなり、(反戦)の動きが出始めるかもしれない・・・・??
そして、これまで侵略者ロシアに寄り添ってきた、日本のアホな、リベラル・・・・新社会党、社民党、MDS、アサートの論客氏たち・・・・の、犯罪性が、ますます明らかになってきた・・・・ (MDSとは、民主主義的社会主義運動という泡沫的社会主義政党のこと)
悲しい限りだが、彼らは統一教会信者のように、オウム真理教信者のように、ギャンブル狂いのように、目覚めることは無いのだろう・・・・
社会主義は、(宗教そのもの)だと、よく言われている。僕たちは、(科学的社会主義)だと教えられてきたが・・・・・(科学的)でもなんでも無かった!! 文科大革命の混乱と殺戮、スターリン粛清による混乱と殺戮、金日成以下、親子3代による弾圧統治と虐殺・・・・これらの史実に、真摯に向き合ってこなかったのが、日本リベラルたちで・・・・ただただ右往左往するばかりだった。
ソ連崩壊を前にした日本リベラルたちのバタバタの混迷も、その延長だった・・・・なんという事だったんだろう・・・・しかし、僕自身が、その中にいた。長年、(社会主義幻想)(平和憲法幻想)に洗脳され続けてきたし、なかなか、きっぱりと清算(反省)することが、できなかったのだ・・・・
統一教会の最近の報道を見ていると、つくづく(洗脳)の恐ろしさがわかるような気がする。視野が狭くなり、異なる意見を受け付けなくなる・・・・時には、批判する人々に対して、憎しみさへ持つに至る・・・・怖いことだ。
特に、組織・団体などを作って、世間に影響を与えるべく活動するモノにとっては、批判者は、文字通りの(敵!)だ。銃を乱射したり、投石や火炎瓶・角材で対抗することが真面目に正当化されてしまう・・・・・
こういった(過ち)を批判してきたが、それでも重房信子(日本赤軍)のように、今なお居直って平気な人間がいるという現実には、ある種の絶望感を覚えてしまう。 人間とは、かくも浅ましいものだったのか・・・・と。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――――――― 区議会議員の声明(天声人語) 2022-9-15 朝日新聞 ロシアでもどの国でも、区議会議員の言動が国際ニュースになることはあまりない。しかしモスクワやサンクトペテルブルクなどの数十人の議員が出した短い声明は、すぐに世界に伝わった
▼「プーチン氏の行動はロシアとその国民の将来に損害を与えると、我々は考える。大統領の職を辞するよう要求する」。ウクライナ侵攻の責任を公然と問う内容であり、世に出すのは勇気のいったことだろう
▼動きが地方議員にとどまる限り、プーチン大統領にとっては蚊に刺された程度かもしれない。しかし戦場ではロシア軍の後退が目立っており、それが大統領への失望につながっているとも言われる
▼身勝手な侵略、戦場での残虐行為、国内の言論弾圧……。ロシアの行動はかつての日本を思わせる。そして戦時下の日本でも厭戦(えんせん)気分は滲(にじ)み出ていた。「米機を撃つなら、英機も撃て」。
都心のガード下に貼られたビラは、イギリス軍の飛行機にかこつけて、東条英機首相を批判していたという(安岡章太郎著『僕の昭和史』)
▼当時の日本では厭戦が反戦の大きなうねりにはならず、政権を揺るがすこともなかった。いまのロシアではどうか。2024年の大統領選挙まで待たねばならないのか。それ以前にプーチン氏が行動を改める機会はないのだろうか
▼「あらゆるところからプレッシャーをかけなければいけない」。声明に名を連ねた議員が米紙に語っていた。いまは小さな点に過ぎない圧力がやがて面になる。そんな日はいつか。 ―――――――――――――――――――――――――― 産経抄 2022-8-14 産経新聞 作家の大岡昇平はフィリピンの戦線で隊からはぐれた。マラリアを病む中、若い米兵と遭遇する。決して撃つまいと念じ草むらに身を潜めたが、近づく足音に思わず銃の安全装置を外す。その距離、5メートルもない。代表作『俘虜(ふりょ)記』の一場面である。
▼戦争とは集団をもってする暴力行為であり、集団の意識が個人の行動を制約し、鼓舞もする―と大岡は書いた。やがて米兵は視界から消え、誰の血も流れずに済んだ。なぜ撃たなかったか。「私がこの時独りであったからである」。戦争の本質を突いた省察だろう。
▼自制をなくした集団は、驚くほど非道な犯罪行為に手を染める。人間の醜悪な面をこの半年、ロシア兵を通して嫌というほど目にした。死に寄り添われたウクライナの人々を思い、新型コロナ禍の日々を「戦時」にたとえた思慮の浅さに悔いをかんだ月日でもある。
▼どんな国も組織も、元は一人一人の市民に過ぎない。それが束になり誤った方針の下に走り出せば、後戻りを知らぬ奔流となって悲劇を生むことは、歴史の教えるところである。個々の唱える「平和」「反戦」は尊くとも、国同士の角逐はそれだけでは収まらない。
▼悲惨な時代を繰り返さないという個々の決意を束ね、まともな国々の包囲の輪で、不当な力に訴える相手を思いとどまらせる。歴史に学ぶとはそういうことだろう。わが国の戦前、戦中生まれの人は推計で約1700万人、この10年で1千万人以上も減ったという。
▼記者として駆け出しの頃、地方支局で戦時体験を聞いては記事にするのが夏の習いだった。話をうかがった人の多くはすでに亡い。いま、伝えておかなければ。そんな思いでまぶたの裏の人たちに頭(こうべ)を垂れている。折しもお盆、鎮魂の季節である。 ――――――――――――――――――――――――――――― ロシア、重罪受刑者らの動員合法化、 兵員不足で窮余の策 2022-11-6 産経新聞 ウクライナへの侵攻を続けるロシアで、殺人、強盗など重罪を犯した人の軍への動員を合法化する法改正が6日までにプーチン大統領の署名を経て発効した。軍事作戦が8カ月以上続き、戦況悪化に直面するロシア軍の兵員不足を補う窮余の策といえそうだ。
9月21日に発表された部分的動員の開始後、政権与党「統一ロシア」の下院議員らが法改正を提案した。上下両院を通過し、今月4日にプーチン氏が署名した。
ロシアメディアなどによると、これまで動員が禁じられていた「重罪を犯した者」のうち、殺人や強盗、麻薬犯罪で有罪となった受刑者や犯歴のある人は禁止の対象から外れた。法改正後も動員できないのはテロ、ハイジャック、スパイ行為などで有罪とされた者に限られる。
ショイグ国防相が10月28日に完了を表明した部分的動員の最中には、法が禁じている重罪の受刑者らまで招集されていると指摘された。
今回の法改正は10月27日に下院で、今月2日に上院で可決。ずさんな動員の実態を追認するため改正を急いだとみられる。(共同) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.04 14:58:56
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