カテゴリ:北朝鮮
弾道ミサイルの連射や核実験などで、軍事国家を突き進む北朝鮮。国民の生命や生活を考えない全体主義の暴挙が、この地上に存在することには、驚くばかりだ・・・・ 2022-12-5 はんぺん ゼロコロナ政策で、大混乱している、全体主義国家の習近平中国では、多くのサッカーファンが、現地カタールの実況中継を視聴しているそうだが、中国国営テレビは、各国のファンが、マスクをせずに応援に声をからしている状況を、一切映していないという。
「なぜ、中国以外の国々が、すべて(マスク無し)で、日常生活を送れるのか?」という疑問を拡散させないための(情報操作)が、共産党独裁政治では、常態化している・・・・
独裁者=習近平の掲げる(ゼロコロナ政策)の正しさを否定するような映像は、国民の疑問と批判を招く・・・ということのようだが・・・これが、独裁政治の弊害だ!!
日本の(社会主義幻想)に洗脳されたリベラルは、彼ら全体主義を非難することが無いばかりか、これらの(人権事犯)を報道したりすることもなく、見て見ぬふりを続けている・・・・これが、僕には 許せない!!!!!
全体主義の恐ろしいところは、独裁者の一存で、国家の運命が左右されることだ。 国民に真実を知らせることは、独裁統治を不安定化させる・・・ということで、マスメディアを独占して、国民に都合の良い、偏向した情報のみを注入して・・・・疑問を起こさせないことに注力する・・・・これが、あのディストピア小説「1984年」の内実なのだ。
新社会党、社民党、MDS、アサートのHPの偏向ぶりは、突出ている・・・・ 彼らが(反省する勇気)を無くしてからは、その凋落に歯止めがかからないのは、当然だ・・・と納得する。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――――――――― 北朝鮮で韓流流布した学生に死刑…「住民の動揺に不安」 2022-12-5 韓国中央日報日本語版 北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「火星17型」の試験発射成功を主張しながら「名実ともに核強国」と軍事力を誇示しているが、韓流に代表される韓国の大衆文化の拡散には戦々恐々とする姿を見せている。
朝鮮中央テレビは最近サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会を中継しながら観客席に掲げられた韓国国旗だけでなく韓国企業の広告までモザイク処理をした。それだけ敏感に考えているという意味だ。
スイスへの留学経験がある北朝鮮の金正恩(国務委員長)は執権当初から韓国の大衆文化を「資本主義の黄色い風」と規定した後、内部統制を強化した。
特に2020年12月にはいわゆる「反動思想文化排撃法」を制定して韓国の映像コンテンツ流布者に対する量刑を最大死刑まで引き上げた。
この規定により学生でも韓国の映像コンテンツを視聴して摘発された場合、初犯なら労働鍛練隊に送られ処罰を受け、再犯なら両親とともに労働教化所に5年間収監される。韓国の映像コンテンツを流布したり販売したいした場合には未成年者でも死刑に処するようにした。
実際にラジオ・フリー・アジア(RFA)は2日、両江道(ヤンガンド)地域の消息筋の話しとして、「10月に恵山市(ヘサンシ)で10代の学生3人が公開処刑された。南朝鮮(韓国)映画と不純録画物を視聴し、それを流布した学生2人、継母を殺した学生1人が処刑された」と報道した。
専門家らは北朝鮮が韓国の映像コンテンツを流布した未成年者を死刑に処した時期に注目する。
今月は北朝鮮当局が今年の事業を決算し来年度の計画を立てる「総和」(決算)の期間だ。総和期間を控えて韓国の映像コンテンツを流布した10代の学生らを公開処刑し北朝鮮住民らに注意を与える意図的な強硬メッセージを発信した可能性がある。
これと関連し、北朝鮮の労働新聞は5日付1面で「幹部は高い責任性を発揮し党が与えた課題を完ぺきに執行しよう」という見出しの社説を通じ、各分野で成果を出すことを促した。 特に「党政策の無条件で完ぺきな執行、ここに幹部の存在名分がある。現状維持だけする形式主義と空気を読むことに終止符を打たなければならない」として体制を脅かす要素に対する超強硬対応を促したりもした。
最近脱北者の間でも北朝鮮当局が韓国文化に対し極度に敏感に対応しているという証言が少なくない。咸鏡北道清津出身のある脱北者は中央日報との電話で「最近当局が韓国の映像コンテンツに対する取り締まりに出たという話を聞いた。
ブローカーを通じて残された家族らと電話をするのもこれまでは電波追跡を避け長くて3分、短いと1分単位で移動して行ったが、いまは音声録音や写真ファイルを転送する方式に変えようという話が出ている」と話した。
統一研究院のオ・ギョンソプ研究委員は「北朝鮮で思想の緩みを防ぐための監視・統制体制は政権維持に必要な核心要素。北朝鮮当局がこれを強化する一連の動きは韓国の大衆文化の浸透で住民に動揺が起きることに対し不安に考えているということを示すもの」と話した。
――――――――――――――――――――――――――――――― 北朝鮮、韓国ドラマを見て摘発…10代生徒たちも公開処刑 2022-12-5 韓国中央日報日本語版 北朝鮮で韓国のドラマや映画を視聴して摘発された10代生徒たちが公開処刑されたという主張が提起された。
4日、ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、北朝鮮の両江道(ヤンガンド)住民消息筋は、「今年10月、恵山市(ヘサンシ)で10代生徒3人が公開処刑された」とし、「2人は韓国映画やドラマ、ポルノ映像を視聴し、友達に流布して『82連合指揮部』(反社会主義・非社会主義連合指揮部)に摘発された」と明らかにした。
他の1人は、金銭問題で継母と口論し、刃物で殺害した疑いが持たれているという。
消息筋は、北朝鮮で10代の生徒が韓国映画を視聴して摘発される場合、初犯なら労働鍛錬隊の処罰を受けるが、再犯なら労働教化所に5年間収監される。
該当生徒の両親も「子供教養」に対する責任を理由に労働教化所に収監されるというのが消息筋の説明だ。
消息筋は、北朝鮮で韓国映画やドラマを流布、または販売して摘発される場合、未成年者であっても死刑に処される可能性があると言及した。
咸鏡北道の他の住民消息筋も「(北朝鮮)当局が反動思想文化を撲滅するための強力な統制・取り締まりにもかかわらず、国境をはじめとする大都市で韓国映画を密かに視聴して摘発される若者が根絶されないため、公開処刑方式で恐怖政治に乗り出した」と明らかにしたとRFAが伝えた。 ――――――――――――――――――――――――――― 北朝鮮、息子の処刑で父を最前列を座らせる…遺体燃やす時に気絶 2021-12-16 韓国中央日報日本語版 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権10年間に処刑が続いたが、国際社会の監視と圧力を避けて処刑場所を移し、住民の動員も縮小したという報告があった。
処刑は韓国など外部映像視聴・配布容疑が多かったが、金正恩政権がそれだけ住民の意識変化を恐れていることを傍証しているという指摘もあった。
国際人権団体の転換期正義ワーキンググループ(TJWG)は15日、報告書「金正恩時代10年の処刑地図」で、金正恩執権後の処刑場所に関連する記録が27件あると明らかにした。
公開処刑された住民に適用された罪目は「韓国の映像を視聴または配布した容疑」が7件で最も多かった。続いて麻薬5件、売春5件、人身売買4件、殺人・殺人未遂3件、淫乱行為3件の順だった。
処刑場面に関する証言もあった。報告書は「2012年と2013年の間、平壌(ピョンヤン)で処刑される人の家族を最前列に座らせて全過程を見せた」とし「ある父親は息子の遺体が燃やされるのを見て気絶したという陳述があった」と明らかにした。
パク・アヨン研究員は「金正恩政権が人権状況に対する国際的な監視強化を気にしていることを示唆する」とし「ただ気にしているということであって、人権状況の改善を意味するのではなく、処刑は続いている」と指摘した。そして「秘密処刑や室内処刑のような非公開処刑を鋭意注視する必要がある」と指摘した。
イ・ヨンファンTJWG代表は「過去には中国との国境付近でも公開処刑があったが、金正恩時代の公開処刑の大半は隠蔽のために国境や都心から離れた恵山(ヘサン)飛行場とその周辺の丘・急斜面・野原などで行われた」と説明した。
イ代表は「北は昨年、反動文化思想排撃法を制定して韓国映像視聴容疑に対する処刑を合法化し、こうした容疑に対する処刑が活性化した」とし「映像視聴を理由に処刑をするというのは国際的な視点で許されることではない」と批判した。
同団体は「今後、秘密処刑や室内処刑記録、処刑の決定・執行などに国家機構や個人がどんな役割をするのか把握する命令・指揮体系の研究を進める計画」とし「すべては北の指導部の人権侵害に対する責任追及を強化するという目的の一環」と明らかにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.05 19:09:07
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