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2022.12.06
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カテゴリ:社会主義

民間人を狙ったロシアのミサイル攻撃や、数々の(戦争犯罪)を、MDSもアサートのホームページも、取り上げず、非難もせずの醜態!!(戦争犯罪)をスルーして、何が(反戦)か!! (社会主義)か!!     2022-12-6      はんぺん

おどろおどろしい戦争犯罪が、指摘され続づけてきた。

今年のノーベル平和賞には、ウクライナの人権団体「市民自由センター」が、選ばれた。 これまで、「市民自由センター」は、2万7000件の戦争犯罪を記録してきたというが、総数は、増え続けている。

 

「キーウで2007年に設立された市民自由センターは、ウクライナにおけるロシア軍の戦争犯罪を記録している。

 人権派の弁護士でもあるマトイチュク氏は授賞式前夜にノルウェーの首都オスロで記者会見に臨み、「ロシア軍は何十年もさまざまな国で戦争犯罪を行ってきたが、一度も罰を受けていない」と指摘した。

 

 その上で「今こそ、そうした不処罰の連鎖を断ち切らなければならない。国際法廷でプーチン大統領やベラルーシのルカシェンコ大統領、その他の戦争犯罪人に責任を取らせなければならない。ウクライナだけではなく、他の国々のためでもある」と主張した。」(2022-12-10  AFP時事)

 

もっとも歴史に、悪名を馳せてきた独裁者の多くが、野放しにされて、罰せられないでいる・・・これほど、人類にとっての「恥」は、無いだろう・・・・スターリンも、毛沢東も、金日成も・・・・何百万人、何千万人もの人生を抹殺してきたにも拘わらず、罰せられずに、その人生を終えた。

 

こういう歴史の現実は、人間存在の限界性、人類未来の破滅を示しているように 僕には思えるのだが・・・・

 

周りのリベラルたちのHPを観ていて、いつも納得できないこと・・・・・彼らが、ロシアの戦争犯罪などの現実ニュースを、一切伝えない事…・・僕たちは、テレビや新聞、SNSで、簡単に知ることができる真実を、予断と偏見のメガネで、隠そうとしていることだ・・・・・

 

MDSアサートのホームページには、戦争の現実が隠されている・・・としか思えない。これだけ、商業マスコミが、盛んに報道しているのに、彼らリベラル?たいのプロパガンダからは、その真実が見えてこないのだ・・・・・・

 

新社会党社民党のHPも同じだ・・・・色メガネでしか、モノが見えてこない偏向報道は、民主主義国家では、あってはならない事なのに・・・・!!!

これでは、読者は、真実を知ることはできない!!!!!!

MDSとは、民主主義的社会主義運動という泡沫的社会主義政党のこと)

 

皆さんは、どう思われるか?    はんぺん

――――――――――――――――――――――――――――――

産経抄    2022-8-7    産経新聞

文明の歴史と武器の歴史には、分かち難い結びつきがある。

文明の発達は新たな武器を生み、武器を束ねた勢力は次なる文明の扉を開き、そうやって人類は歴史の上書きを重ねてきた。いわば光と影の関係である。

 

▼一握りの大国が原爆を手にし、報復する力のない国々にその脅威を向けたらどうなるか。英国作家のジョージ・オーウェルは、先の大戦が終わった1945年にこんな予言を残している。

「被支配者や抑圧された階級にとって、見通しが希望のないものになる」と。

 

幸か不幸か、大国は弾頭を向け合うことで危うい均衡を保ち、持たざる国に「核の傘」を差しかけることで、事を構えようとする「ならず者国家」の威嚇から守っている。これを人類の英知と呼べるかはともかく、世界は3度目の惨禍を見ることなくここまで来た。

 

▼いまは、どうだろう。

プーチン露大統領による核使用の恫喝(どうかつ)があり、中国は沈黙の中で保有数を増やしつつある。北朝鮮は国民の窮乏に構わず核軍拡を急ぎ、事態は火遊びの域を越えている。核廃絶の理想と数多(あまた)の弾頭が空をにらむ現実、両者を分かつ亀裂は深い。

 

▼広島と長崎で77回目の原爆忌を迎え、終戦の日も近い。唯一の被爆国として惨禍を繰り返させないこと。国民を守る核抑止を確かなものとするため、タブーのない議論を尽くすこと。治乱興亡の繰り返しが人類の歴史ならば、同時並行で進めるのが焦眉の急だろう。

 

▼元台湾総統の李登輝氏は生前、日本の行く末を案じていた。「武力に頼らずに国防が実現される保証はなく(中略)政策の手段として武力の必要性を排除することは考えられない」と(『新・台湾の主張』)。

安全保障の現実をわきまえぬ議論で、ならず者を喜ばせてはなるまい。

 

――――――――――――――――――――――――――

産経抄   2022-7-7    産経新聞

赴任したての駐屯地のトイレに駆け込んだ自衛官はほっとした瞬間、いやな予感が頭をよぎる…。小笠原理恵さんが令和元年に出した『自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う』は、驚くべきエピソードで始まる。駐屯地によっては、トイレにトイレットペーパーが常備されていなかった。 

 

▼題名の通り隊員が自分用を持ち歩くか、みんなからお金を集めて、備蓄にあてていた。小笠原さんは、自衛隊を「いびつな軍隊」と呼ぶ。

 

テロ対策や災害派遣などに対応するため装備を増やす一方、兵站(へいたん)を極端に削ってきた。予算をGDP1%に抑えるためだ。

 

さすがにトイレットペーパーの問題は解決したかもしれないが、弾薬の不足などは今も深刻だ。

 

▼昨日の小紙1面もまた、自衛隊のいびつな実態を伝えていた。自衛隊施設の約4割が建築基準法改正前の旧耐震基準で建てられ、うち8割が耐用年数を過ぎている。予算不足で建て替えが進んでいない。

戦闘機を防護する設備が変形している基地もあった。

 

▼同じ日の東京新聞1面は、参院選を前に東京都内の有権者を対象にした電話世論調査の結果を報じていた。「防衛費増額」と「暮らし対策」ではどちらに税金を優先的に使うべきか二択で質問したところ、後者が69・6%と21・3%の前者の3倍超となっていた。

 

▼自民党や日本維新の会が公約している防衛費の大幅増額に、反対の立場をとっている新聞らしい。こんな質問のやり方では、「暮らし対策」と答える人が多いのは当然ではないか。 

 

▼ロシアによるウクライナ侵略を契機に、安全保障について関心が高まっている。

自衛隊の窮状を理解した上で、防衛費増額の是非を問えば、結果はまったく違ったものになるはずだ。






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最終更新日  2022.12.13 02:16:19
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