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2023.01.09
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カテゴリ:社会主義

平和の実現のために(戦う)という弁証法が理解できないアホなリベラルたち!! ウクライナ支援は、世界の民主派の最大の義務だ・・・・ひっそり黙り込んで、嵐の過ぎ去るのを待っている日本のリベラルたちの哀れ!!   2023-1-9   はんぺん

 独裁者=プーチンだけを非難するだけでは、ダメだ。プーチンの蛮行を容認してきた者たち、見て見ぬふりを続けてきた者たちも、同罪だ!! と言ってきた。

こういうトンマな人間集団こそが、独裁者をつけあがらせて、さらなる暴挙に突っ走らせることになるものだ・・・・   違うだろうか??

 

世界は、全体主義者たちの蛮行に溢れている・・・・プーチンのウクライナ侵略戦争、金ジョンウンよる核ミサイル開発と挑発の連射、習近平による南シナ海軍事化や台湾・尖閣への威嚇示威・・・・・・そして、あまりにも、対照的で、無責任、能天気な日本の民主派の(護憲運動)(反安保)(反自衛隊)・・・・・・・

 

昨年、スウェーデンの社会民主労働党は、プーチンのウクライナ侵略に、とうとうNATO加盟に方針変更した。これは、欧州の歴史から学んだ、正当な結論だ・・・

 

しかし、日本のリベラルたちは、相変わらず、(社会主義幻想)(平和憲法幻想)の中を、さまよい続けているばかりだが・・・・何一つ、的確な政策を打ち出せずにいるが・・・・そのことで、独裁者たち(習近平・金正恩・プーチン)を喜ばせ続けている・・・・

 

ウクライナが、軍官民一体となって、侵略者に対して「徹底抗戦」で、団結しているが、そのことで、世界中の民主勢力の支援も集まっているが、日本が、仮に周辺国から、侵略されたら、今のウクライナ国民のように「徹底抗戦」できるだろうか???

 

リベラルたちは、おそらく(戦争反対)を叫び続けるが、限られた軍隊(自衛隊)の抵抗の後、早々と(降伏)することだろう・・・・と僕は思う。

 

そんな「徹底抗戦」できない、(ひ弱な日本国民)を、どこの国も助けてはくれない事だろう・・・・・僕が、他国の国民だったら、とても成算の無い戦争に、支援する気にはなれない!!   違うだろうか??

 

社会主義:ソ連邦が成立して、100年になるという。この100年間で、我々は、何を学んできたのだろうか?  現世界の状況は、悲惨の一語だ。多くの民衆が、共産主義、全体主義の暴虐により、殺されたり、生存を脅かされてきた・・・・・

 

それでも「新しい社会主義」(新社会党綱領)、「民主主義的社会主義をめざす」MDS綱領)と 反省色は微塵もない有様だ。 MDSとは、「民主主義的社会主義運動」という泡沫的社会主義政党のこと)

 

皆さんは、どう思われるか?    はんぺん  

――――――――――――――――――――――――――

ソ連成立100年。共産党独裁の罪は重大だ 新たな国際秩序破壊に警戒を    2022-12-30   産経新聞

ロシア革命から5年後の1922年12月30日、世界初の共産主義国家であるソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)が成立してから100年になる。

 

この1世紀の間に世界は、総本山のソ連や中国、北朝鮮、ベトナム、カンボジア、東欧、中南米、アフリカなどで、共産党独裁政権が行った無辜(むこ)の国民や少数民族などへのいわれなき暴虐、蛮行を目撃してきた。

 

ソ連の独裁者スターリンは国内では大粛清に血道をあげ、独ソ戦に勝利して東欧などを強引にソ連圏に取り込み、日本の北方領土を不法占領して、ソ連を米国と覇を競う超大国に押し上げた。だが、軍拡競争や無謀なアフガニスタン戦争などの軍事負担で財政が破綻し、ソ連は91年12月25日、冷戦に敗れる形で崩壊した。

 

注視すべきは、ソ連の69年間を上回る期間存続してきた北朝鮮(48年建国)中国(49年建国)の共産両国が、今も深刻な人権弾圧を続け、国際秩序へ挑戦していることだ。

 

加えて、ソ連共産主義体制を支えた国家保安委員会(KGB)出身のプーチン露大統領は「共産主義なきソ連」というべき専制体制の暴君となり、ソ連帝国再興の妄執に憑(つ)かれてウクライナ侵略を始めた。

 

数え切れぬ犠牲者の数

 

ソ連の反体制ノーベル文学賞作家、ソルジェニーツィン氏は冷戦真っただ中の75年、国外追放中の米国での講演で「地球上にもはや国内問題などは存在しない。共産党指導者にはできる限り干渉してほしい」と繰り返し強調した。

 

世界は、とりわけ中朝の隣にいる日本は共産政権の蛮行を直視し糾弾しなければならない。

 

共産主義は「階級が消えた平等社会」を看板に掲げたが、羊頭狗肉(くにく)もいいところだった。どの共産国家も「特権階級」だけが豪奢(ごうしゃ)な生活に浸り、国民の命など虫けら同然に扱った。

 

フランスの研究者が97年に出版した『共産主義黒書(ソ連篇)』は、共産国家やソ連が主導して作った世界革命の運動体「国際共産主義運動」(コミンテルンほか)のために亡くなった犠牲者の総数を、9436万人と推計した。これは四半世紀も前の時点の数で、犠牲者はさらに増えている。

 

ソ連の横暴はスターリンから始まったのではない。ソ連への最初の参加国はロシア、ウクライナ、ベラルーシとザカフカス(ジョージア、アルメニア、アゼルバイジャンで構成)の4社会主義共和国で、各国とも平等で自由な意思で参加も離脱もできると定められていた。ところが現実には暴力革命で政権を奪取したレーニンが共産主義を各構成国に押し付けた。秘密警察と赤軍(ソ連軍)の圧力下で、ロシアによる他国支配を始めたのである。

 

飢餓政策を平然と実行

 

ウクライナはロシア革命直後、独立戦争で盾突いたが、無残に潰され、ソ連参加を強いられた。その10年後の32年から、ウクライナはスターリン政権による意図的な大飢饉(ききん)(ホロドモール)で、最大600万人もが犠牲となった。

 

今回の侵略に対するウクライナの強(きょう)靱(じん)な抵抗精神は、共産化とロシア化への国民の骨の髄からの怨念の賜物(たまもの)といえる。ソ連は40年、独ソ戦前のヒトラーとの密約でバルト三国などを強制併合し、構成共和国は15になった。

 

ロシアによる戦後最悪の国際秩序破壊であるウクライナ侵略のほかにも問題はある。北朝鮮は今年、国連安全保障理事会の決議に反して過去最多の弾道・巡航ミサイルを発射した。

 

軍拡を続ける中国の習近平国家主席は10月、毛沢東を意識した個人崇拝と事実上の終身独裁者の道に踏み出し、「デジタル共産主義」とでも呼ぶべき超監視大国に君臨しようとしている。台湾併(へい)吞(どん)の野心はあらわで、かつてのソ連に代わって米国との対決に突き進んでいる。

 

自由と民主主義、人権、法の支配などを尊重する国々は、日米同盟と北大西洋条約機構(NATO)の強化などを通じ中露朝の専制国家を抑止していくべきだ。

 

ウクライナ侵略はロシアの国力と影響力の減退を招き、旧ソ連圏には遠心力が働いている。中国もコロナ政策をめぐる失態で体制の綻(ほころ)びが見え始めた。だからこそ、日本は、専制国家による新たな国際秩序破壊の暴挙に警戒と備えを強める必要がある。

 






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最終更新日  2023.01.12 22:51:27
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