カテゴリ:北朝鮮
防衛費の急激な拡大を国債で・・・・・自衛力(抑止力)の急速な増強は、喫緊の重大課題だ。能天気な(護憲派)を乗り越えて、日本周辺の全体主義3国の蛮行を抑止しなければならない。 2023-1-19 はんぺん プーチンのウクライナ侵攻を はっきり予想した識者は、いなかったように、独裁者の妄動を 世界の常識にあてはめて考えることは、大変危険だ。
あらかじめ、蛮行の可能性を考えて、備えておかねばならない・・・・それが、責任あるリーダーではないだろうか?
日本を取り巻く東アジアの周辺の地政学的環境は、ウクライナと同様に、いやウクライナ以上に、きな臭さを漂わせている。 これに真摯に認識せずして、日本と東アジアの平和を実現することなどは、夢のまた夢ではないか!!
プーチンよりも、習近平や金正恩の動きの方が、より危険であると考えるのが、まともではないか? (奴隷の平和)を拒否するのであれば、あまりにも出遅れた日本の自衛力(防衛力)を急激に高めることは、喫緊の重大課題だろう。
習近平や金正恩が、プーチンのような蛮行に手を染めないと、誰が断言できるだろうか? オメデタイ 新社会党、社民党、MDS、アサートのホームページを見て、いつも呆れかえっているのは、僕だけだろうか?? (MDSとは、民主主義的社会主義運動という泡沫的な社会主義政党のこと)
今の通常国会での立憲民主党(泉代表)の代表質問を聞いて、呆れてしまった・・・・彼らは、日本の置かれている地政学的困難さを理解していないか? それとも(奴隷の平和)を嬉々として受け入れるつもりなのか?
(護憲)で、東アジアの平和が実現するなら、僕も大歓迎だが・・・・南シナ海での中国による軍事的蛮行で、ベトナム、インドネシア、フィリッピンが、押しつぶされそうな現状を この男(立憲の泉氏)は、まるで、分かっていないような醜態なのだ。
彼ら護憲派たちに 日本の平和を守れないことは明らかだし、間違っても政権を取ってほしくない・・・・と、つくづく思うが・・・・
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――――― 北朝鮮、元外相含む外務省関係者らを処刑 2023年1月4日 Sputnik 日本 北朝鮮の李容浩元外相が2022年に処刑されていた可能性が浮上した。そのほか、同国の外務省関係者も4~5人も相次ぎ処刑された模様。読売新聞が報じた。
北朝鮮当局は外交官らが動揺して亡命に走らないよう、引き締めを強めているという。読売新聞の消息筋は粛清時期について、2022年の年夏から秋頃としている。
李氏を含む複数名は在英国の北朝鮮大使館に勤務した経験があるという。同大使館を巡っては、大使に次ぐ地位にあった太永浩公使(当時)が2016年に亡命し、国際社会の注目を集めていた。
李氏は駐英大使や北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の首席代表を歴任。米トランプ前政権との非核化交渉にもあたった。2016年外相に就任し、2020年に退任していた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「お金も、米もなく…人が沢山死んでいく」ミサイル乱発の裏で北朝鮮内部に何が 2022-11-19 TBSテレビ ICBMが日本の排他的経済水域、EEZに落下するなど、これまでにないペースでミサイル発射を続ける北朝鮮で何が起きているのか。 「お金も、米もない…」北朝鮮国民の悲痛な声とは。
■北朝鮮がミサイル乱発 専門家は「非常に“実戦想定”したもの」と指摘 11月3日以降も北朝鮮はミサイルを連続して発射。労働新聞は7日、様々な種類のミサイルの写真を掲載し軍事訓練を実施したことを報じた。韓国軍によると、北朝鮮は11月2日~5日の4日間で、少なくとも33発のミサイルを発射している。
11月18日にはICBM、大陸間弾道ミサイル「火星17」を発射。日本のEEZ=排他的経済水域の内側に落下した。19日の労働新聞には金正恩氏が妻、娘と視察した様子が掲載され、「ミサイル実験は成功した」と強調した。
日下部正樹キャスター 「様々なタイプのミサイルを撃っているが、そこから見えてくる北朝鮮の軍事技術は?」
慶應義塾大学 礒﨑敦仁教授 「実戦を想定して配備して訓練を行うという段階に入っていますね。短距離だけではなく、中距離、長距離ミサイルも開発し、それが実際に夜中でもいつでも、どこからでも、どこへでも飛ばせる体制をとっておきたいという、非常に実戦を想定したものになっていますね。北朝鮮が自らの軍事力に自信を深めている証拠ということになります」
■北朝鮮から流れ着いたゴミ… 垣間見える“脆弱な経済状況”
海の境界、北方限界線のすぐ南に位置する韓国の島、延坪島(ヨンピョントウ)。 12年前、北朝鮮の砲撃にさらされ、今も緊張状態が続いている。 この島の海岸で、あるものを集める大学教授がいる。
東亜大学 カン・ドンワン教授 「『高麗薬』とあります。製造は2020年8月30日」 「『いちご牛乳』と書いてあるペットボトル。今まで見た北朝鮮のパッケージの中でも特に派手ですね」
教授が収集するのは、北朝鮮から流れ着いたゴミだ。島に月1~2回訪れるという、韓国・釜山の東亜大学のカン・ドンワン教授。漂流物から北朝鮮国内の経済状況を探ろうとしている。
カン・ドンワン教授 「これらの包装紙、プラスチックや瓶などは、ほとんどが石油化学製品で産業と関係があります。プラスチックの強度やビニールの質をみると、とても脆弱なのが確認できます」
色鮮やかなパッケージが増えているものの、原材料からは貧しさが垣間見えると話す。ジュースには砂糖不足を補うためか、キク科の植物から抽出した糖分が使われている。
カン・ドンワン教授 「砂糖の原料や輸入した砂糖があれば、これを使用する必要はありません。北朝鮮の歯磨き粉はだいたい下の部分が切れて見つかることが多いです。これもそう」
ーー使いきったということ? カン・ドンワン教授 「そうです」
カン・ドンワン教授 「北朝鮮がいつも強調するのが核開発と経済発展を共に進める“並進路線”です。これは矛盾する政策です。核やミサイルを開発する一方、生活資源さえも不足している脆弱な経済状況なのです。結局、一番被害を受けるのは国民です」
北朝鮮はこの2年、コロナの影響もあり、人やモノの往来がほとんど止まり“鎖国状態”になっているのだ。
■「病気の人が沢山死んでいく」「米もなく1日1食…」北朝鮮の住民語る
2022年8月、中国との国境から対岸の北朝鮮を見ると、1年前にはなかったスローガンが。「自力更生」「自給自足」という外国には頼らない政策が盛んに叫ばれている。
北朝鮮内部を独自のルートで取材しているアジアプレス・石丸次郎氏に聞いた。
アジアプレス 石丸次郎氏 「食品でいうと砂糖、それから食用油などがもう中国製品が入らなくなって市場から消えてしまったと。一番大きな打撃は医薬品の不足だったんではないかと」
アジアプレスでは北朝鮮の国内にいる協力者に中国の携帯電話を渡して連絡を取り合っている。今週、北部に住む協力者と話ができた。
北朝鮮北部の住民 「周りでは病気だった人が沢山死にました。病気になっても薬がなくて治療ができないから。下痢なんかでも、お年寄りが罹ったら死んでしまいます。薬を何粒か飲めば生きられるのに。1つの人民班(20~30世帯構成)で、平均2人から5人くらいは死んだと思います」
コロナ前の2019年、国連が撮影した北朝鮮の農村部の映像をみると、灌漑用の水路は干上がり、畑は乾燥している。それでも米やトウモロコシを植えるため人々が手作業で土地を耕している。今も状況は悪く、国連は2022年7月に「人口の41.6%が栄養不足」と報告している。
さらにコロナが貧困に追い打ちをかけている。物流や商売の統制が強まったために現金収入がない人が多いというのだ。
北朝鮮北部の住民 「稼ぐことも駄目になり、米もないので、1日2食や1食でしのいでいます。(政権は)全てアメリカのせい、コロナのせいだと言い訳して、人々が生きていくための初歩的なことも保障していないのに『仕事には出ろ』と。本当に馬鹿げています」
金正恩政権が進めるミサイルの開発について、住民の本音が漏れる。
北朝鮮北部の住民 「アメリカまで届く爆弾があっても、私たちを守ろうとやっていることではないでしょう?毎日どうやって生き延びるかを心配している人たちは、国に核やミサイルが必要だなんてことより、いつになったら食べる心配もなく暮らせるか、そんなことばかり考えているんです。お米を配って配給を出してくれれば、どれほどいいでしょうか」
石丸氏は、現状を“人災”だと表現する。
アジアプレス 石丸氏 「北朝鮮当局は今、生活が苦しくなったのはコロナのせいだという形で国民に説明しているそうです。ところがその一方で、莫大なお金を投下して、ミサイルの発射実験をずっと繰り返しているわけです。ミサイル開発の副作用として、やっぱり人民が非常に飢えて亡くなる人が出てきていると。“人災”と言っていいと思うんですよね」
日下部キャスター 「(金正恩氏は)知っているんですよね?」
アジアプレス 石丸氏 「もちろん知らないわけないと思います。もちろん」
国民が困窮する中、推し進められる核・ミサイル開発。その資金源のひとつとして、北朝鮮が世界中から盗み取っているものがあるという。
■ミサイル資金源に…「ラザルスグループ」が暗号資産強奪か ミサイル開発の資金の一部になっているのが、暗号資産だ。ネット上で取引され、日本円や米ドルなどの通貨と交換できる。
韓国外務省 キム・ゴン朝鮮半島平和交渉本部長 「北朝鮮の暗号資産窃盗は、我々が直面する核・ミサイルの脅威とも直結している」
11月17日に韓国で開かれたシンポジウムでは「北朝鮮が盗んだ暗号資産を核やミサイルの開発資金にしている」として、対策が呼びかけられた。
暗号資産犯罪の分析データを、70カ国以上の政府機関などに提供する企業「チェイナリシス」の担当者は、北朝鮮のハッカー集団が暗号資産窃盗の実行部隊だと話す。
チェイナリシス日本法人 重川隼飛氏 「いわゆる『ラザルスグループ』と呼ばれているものがいます。特にこの手のサイバー犯罪を行う集団の中では、かなり レベルの高い部類だと考えられます」
ハッカー集団「ラザルス」は、北朝鮮当局に属するとされる。金正恩氏暗殺を描く映画を製作した会社にサイバー攻撃を行ったとして、その名が広く知られた。近年は、暗号資産犯罪に特化するようになったという。
村瀬健介キャスター 「ラザルスグループの暗号資産の強奪によって、どれぐらいの被害が出ているのか?」
チェイナリシス日本法人 重川氏 「毎年のように、ラザルスグループがサイバー攻撃を行った上で、お金を盗んでいるという実態がずっと観測されています。累計すれば10億ドル(相当)以上の被害総額になる」
村瀬キャスター 「つまり(核・ミサイル開発の)有望な資金源が、暗号資産強奪になっている?」
チェイナリシス日本法人 重飛氏 「そういうことになると思います」
北朝鮮は立て続けに弾道ミサイルを発射しているが、シンポジウムの試算では2022年の上半期だけで4億~6億5000万ドルを費やした、とされている。
村瀬キャスター 「なぜ暗号資産が狙われるんでしょうか?」
チェイナリシス日本法人 重飛氏 「暗号資産は銀行などを介さないわけですね。つまるところ簡単に『ここからここに送金できる』という利便性がある。彼らにすれば、ネットワーク越しにサイバー上で攻撃を仕掛けて、ネットワーク越しにかなりの金銭的価値があるものをとれるという、非常に都合のいいものになっている」
■サイバー攻撃は日本にも… 次の核実験の可能性は 北朝鮮のラザルスによる攻撃は、日本にも…
谷公一 国家公安委員長 「ラザルスと呼称されるサイバー攻撃グループが、日本の暗号資産関連事業者等を標的としたサイバー攻撃を行ったと判断するにいたった」
関係者によると、3~4年前から東京都内の交換業者などが少なくとも100億円相当の暗号資産を盗まれる被害を受けたという。
11月18日に打ち上げられた新型のICBM「火星17」は、複数の核弾頭が搭載可能で、アメリカ全土をも射程内に収めると言われる。
着々とミサイル技術を向上させる北朝鮮。搭載する核兵器の開発を急ぐとみられる。7回目となる次の核実験の可能性について、慶応大学の礒﨑教授に聞いた。
慶応大学 礒﨑敦仁教授 「本音では北朝鮮は核実験をしたい、でも中国が反対しているから自制せざるを得ない状況が続いているわけですね。結局は中国との政治的外交的な利益を優先するか、軍事的な利益を優先するかっていうバランスをとりながら、決めるのは金正恩国務委員長なんです。そのタイミングは予想できないということです」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.27 00:07:54
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