カテゴリ:社会主義
打ち続くロシア全体主義によるミサイル攻撃、増え続ける死者。戦意衰えずのウクライナ国民に、世界は支援を強めよう・・・ 2023-2-3 はんぺん 独裁者プーチンが始めたウクライナへの侵攻は、今年の1月24日で11か月が経ったことになる。昨年の2月24日に侵攻した当初「3日ほどでウクライナ全土が陥落する」と評価されていたことを踏まえると、プーチンとロシアの侵略は、これまでのところ、失敗だったと言えるだろう・・・・
とりわけ旧ソ連の後継のロシアの覇権主義に、周辺国家は恐怖を感じてきたが、結果として、フィンランドやスウエーデンなどのMATO加盟を誘発するなど、プーチンは踏んだり蹴ったりの状況ではないか・・・・・・
2014年のクリミア半島の併合、北オセチアへの攻撃(ジョージア)、チェチェン共和国への攻撃、そして、今回のウクライナ侵攻と東南部の一方的な併合・編入・・・・周辺国に対する継続的な攻撃と侵略・・・・・これこそ、まさにファシズムそのものと言えるだろう・・・・
ウクライナの調査機関「キーウ国際社会学研究所」の世論調査では、ウクライナ国民の95パーセント以上が、「ウクライナは、ロシアに勝利できる」と考えているとの結果が出たという。 ロシア軍のインフラ攻撃による電力不足が続く中でも、ウクライナ国民の戦意が衰えていない事が示されたという。
これまでのロシアのファシストたちの失敗は、「ウクライナ侵略戦争の敗北」を意味するものではない。2月の巻き返し攻勢を狙っている・・・・と各方面で警戒されているようだ。欧米による軍事支援も、ロシアの2月攻勢には、間に合わないだろうと言われているからだ・・・・
昨日も今日も、ロシアのミサイルが、ウクライナの民間住宅を攻撃し、住民の死者が増え続けている・・・・・何故、日本のリベラルたちは、見て見ぬふりをするのだろうか? 僕は、不思議でならない!!
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――――― ウクライナにいるロシア軍兵士、大半が戦争は誤りと認識。元ロ軍尉官語る 2023-2-3 CNN.co.jp (CNN) ロシア軍の元尉官がCNNの取材に応じ、ウクライナで戦うロシア軍兵士の多くは戦場への準備ができておらず、兵士らを取り巻く環境は悲惨だと語った。
コンスタンティン・エフレモフ氏は「彼らは訓練されておらず、現地でどんな恐怖が待ち受けているかに気づいてもいない」と述べ、兵士は軍人ではなく便利屋だと語った。
ロシアのプーチン大統領は昨年9月、戦場で大きな後退が続いたことを受け、部分動員令を出した。当局者は11月に30万人動員の目標が達成されたと発表した。
エフレモフ氏は、ロシア軍のほぼ全員がこのミッションは誤っているとわかっていて、「ウクライナからの侵攻の脅威に関するプーチンの作り話を信じていない」と語る。
それでもウクライナに兵士がいるのは他に選択肢がないからで、「自分たちの家族や子どもが路上に追われるか、自分たちが塹壕(ざんごう)の中に入るかのどちらかだ」と説明する。
兵士らは招集された人員のため、辞めれば刑務所行きに直面するという。「だから基本的には選択肢はない。そこに残るか、逃げ出す方法を探すかのどちらかだ」と述べ、兵士らの状況は悲惨だと続けた。
エフレモフ氏はまた、副司令官が戦争捕虜を拷問したり、性暴力を振るう脅しをかけていたのを見たとも語った。報復を恐れて誰もそれを止めようとしなかったという。
「彼はウクライナ人の戦争捕虜を撃ったように、自分や意見を異にする人なら誰でも容易に撃っただろう」
エフレモフ氏は先月ロシアを脱出し、米国での亡命受け入れを希望している。 ―――――――――――――――――――――――――― 「撃っても死なない」「ゾンビのように前進」…露ワグネル、囚人雇い兵に薬物投与か 2023-2-3 朝鮮日報日本語版 ロシアの民間軍事会社、ワグネル(Wagner)グループの雇い兵たちが、戦闘力を高めるために薬物の投与を受けて戦場に出ている疑惑が持ち上がった。
米国のCNNテレビは1日(現地時間)、ウクライナ東部のバフムトでワグネルの雇い兵たちと戦っているウクライナ軍兵士、アンドリーさんのインタビューを引用し、残酷な戦場の状況を生々しく伝えた。この中でアンドリーさんは、ワグネルの雇い兵たちの戦闘力は非現実的に粘り強く、薬物の投与を受けているようだと主張した。
アンドリーさんは「われわれの機関銃射手がぼうぜんとするほどだった。いくら撃っても死なない」とし「かなり時間がたって血が全て流れてしまってようやく倒れる」「10時間も戦い続けた。終わりがなかった」「あまりにたくさん銃を撃ったせいでとても熱くなり、交換し続けなければならなかった」と語った。さらに「ワグネルの雇い兵たちは同僚の遺体を踏み越えて前進する」とし、その様子をゾンビ映画になぞらえた。
アンドリーさんの証言によると、ワグネルは囚人出身の雇い兵10人をまず最前線に投入する。装備もひどく、訓練も受けていない兵士たちだ。この兵士たちが30メートルほど前進して地面を掘り、その位置を死守したら、また別の10人が同じ方法で攻撃位置を確保するという。
最前線の雇い兵たちが死んだり負傷したりすると、そこでようやく訓練を受けた戦闘兵が側面攻撃に出る、とアンドリーさんは伝えた。 囚人出身の雇い兵たちを「人間の盾」として使っているわけだ。
アンドリーさんは「わが方は20人なのに敵は200人だった。最初の攻撃を防いだが、あいつらは現れ続け、囲まれた。予想できないさまざまな方向から攻撃してきた」とし「最後の銃弾まで撃ち尽くし、手りゅう弾を投げ、われわれの部隊は自分と数人しか残らなかった。できることは何もなかった」と回想した。
ワグネルは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の側近、エフゲニー・プリゴジン氏が設立した。ワグネルは赦免を餌に、重犯罪者を連れてきてウクライナの激戦地に投入していると伝えられている。
実際、アンドリーさんがCNNに提供した、あるワグネルの雇い兵の捕虜を尋問した際の録取記録には、関連の内容を裏付ける証言が収められている。この捕虜は「麻薬を売って監獄へ行くことになり、弁護士を夢見る娘の将来を閉ざさないためにワグネルに志願した」とし「われわれは皆プーチンを恐れている」と明かした。
パク・ソンミン記者 チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.03 23:08:43
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