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2023.02.06
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カテゴリ:日本共産党

末期的症状の日本共産党・・・改革の余地は皆無の惨状を確認する!    2023-2-6    はんぺん

「民集中制」響きの良い言葉の真実は「体(てい)の良い中央集権体制」であったことが、歴史の中で何度も指摘され続けてきた。

 

以前のブログで、こう書いた・・・

 

宮本顕治は、書記長→幹部会委員長→議長(195881日 ~ 1997926日)と、トップに、なんと40年間も、居座った。

 

不破哲三は、やはり、書記長→幹部会委員長→議長(197077日~2006114日)と、やはりトップに、37年間も、居座っている。

 

志位和夫は、書記局長→委員長(現職)と、就任からもう20年近くも現職で、長期政権を、継続中だ・・・・・・

 

こんなことは、自民党や社会党(社民党)など、他党では、考えも出来ないことだ。このあたりに、長期独裁政権を続けることができたスターリンや毛沢東、チャウシェスク(ルーマニア)、ホーチミン、金日成などに、通ずる問題点があるのだろう・・・」

 

もともと共産党には、(民主集中制)という、リーダーにとっては、まことに都合の良いシステムがあるので、党内民主主義は、実現されることは無かった・・・・・・多くの(反党分子)、(修正主義者)、(対外盲従集団)が、生まれ、党内で分裂を繰り返した挙句、(モノ言えぬ)政党に転落し、党の活性化のきっかけを失ってしまった・・・・

 

多くの若者たち、多くの労働者の期待に応えることなく、(全党一丸となって)転落の真っ最中・・・・これは、決して言い過ぎでは無いと思うが・・・・・

 

そして、末端現場で、間違った党の方針に忠実に従い、呻吟してきた党員たち・・・・僕は、哀れとしか言いようがない・・・

 

このブログは、(社会主義幻想)のドロ沼ら、這い上がれない日本の似非リベラルの凋落の典型を指摘しているが・・・・そうか、志位さんのトップの座も、とうとう22年になったのか・・・・暗澹たる思いで一杯だ。

 

(参考)

共産党「不破哲三元議長」は90歳。 最高指導部に居座るのは森の中に大豪邸があるから?       2020-1-26   デイリー新潮

https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202004260001/

 

朝日社説が触れない共産党の”長期政権”  2020-1-24    週刊正論

https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202004240003/

 

皆さんは、どう思われるか?   はんぺん

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

共産、党首公選制求めた党員を除名。ジャーナリストの松竹伸幸氏   2023-2-6   毎日新聞

 共産党は6日、党員の直接投票で党首を選ぶ「党首公選制」導入を求めた現役党員でジャーナリストの松竹伸幸氏(68)について「分派はつくらない」とする規約などに言動が違反したとして除名処分とした。松竹氏は処分の撤回を求め、党規約に基づき、再審査を求める方針。

 

 処分は、松竹氏が党員として所属する京都府の南地区委員会が5日に決定し、党府委員会が6日に承認して正式に確定した。

 

 松竹氏は志位和夫委員長の在任期間が22年を超えたことを受け、著書「シン・日本共産党宣言」(文春新書、1月新刊)で、党内論争の可視化のため党首公選制の導入を求め、党首選が実施されれば自ら立候補するなどと主張していた。

 

 これに関し、党側は「党内に派閥・分派はつくらない」「党に敵対する行為はおこなわない」「党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない」とする党の規約に反すると認定。「規定を踏みにじる重大な規律違反だ」として除名を決めた。

 

 松竹氏は6日、東京都内で記者会見し、今回の処分について「出版が分派活動として処分されるなら、憲法の言論・表現の自由は死ぬ。そんな共産党は滅びかねない」と批判した。

 

 これに対し、小池晃書記局長は記者会見で「異論を言うのは党規約上許されているが、(松竹氏は)行使することなく突然攻撃をしてきた」と反論した。【古川宗】

 

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共産・志位委員長が党員除名の妥当性主張 朝日新聞の社説も批判

   2023-2-9   毎日新聞

 共産党の志位和夫委員長は9日の記者会見で、党員の直接投票で党首を選ぶ「党首公選制」導入を求めたジャーナリストの松竹伸幸氏を除名した問題について「妥当な対応だ。政治的な警告もしたが、反省をしないので除名以外ないという判断をした」と述べた。

 

党の対応を批判した8日の朝日新聞の社説に対しても「朝日に指図されるいわれはない」などと批判した。

 

 この問題について、志位氏は「(機関紙「しんぶん赤旗」の)論説に述べられている通りだ」などと直接的な言及を避けてきたが、この日は一転して処分の正当性を約30分にわたって説明した。「党規約と相いれない主張を公然と行い、異論を許さない政党だと攻撃した」などと処分の妥当性を強調。「集団指導によって民主的に党運営をやるのが一番合理的だ。あらゆる角度から見て、党首公選は道理がない」と述べ、改めて党首公選制の導入を否定した。

 

 また、朝日新聞が8日の社説で、今回の処分を「異論を許さぬ強権体質としか映るまい」と批判したことについても「あまりに不見識だ。党の自主的、自律的な運営に対する乱暴な介入で、攻撃だ。結社の自由がなくなる」と非難した。

 

 松竹氏は1月、著書「シン・日本共産党宣言」(文春新書)を出版し、党内論争の可視化のため党首公選制の導入を求め、党首選が実施されれば自ら立候補するなどと主張。

 

これに対し、党は今月6日、「党内に派閥・分派はつくらない」「党に敵対する行為はおこなわない」「党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない」とする党の規約に反すると認定し、除名を決めた。松竹氏は処分の撤回を求め、党規約に基づき、再審査を求めている。【古川宗】






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最終更新日  2023.02.10 00:45:14
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