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2023.02.09
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カテゴリ:日本共産党

共産党一党独裁は、地球の最大の脅威・・・・全体主義批判抜きの自国ファースト(一国平和主義)で、政治を語るなかれ・・・・     2023-2-9   はんぺん   

 今回の除名事件は・・・・「党の内部問題は党内で解決する」という党規約では、現実の異論などが、党内で解決しきれていないことの(証明)である。党内民主主義が、現実には存在しないという実態を暴露された・・・・ものだ。

 

民主集中制が、独裁体制を生み出してきたことは、多くの社会主義国家で、イヤというほど見せつけられてきた・・・スターリン、毛沢東、金日成、ポルポト、チャウシェスク・・・・みんな!忘れたか!!!  

 

極端な実例は、あの(連合赤軍事件)ではないか?? 独裁者(森恒夫)たちの命令で、仲間12人が、同じ仲間によって嬲り殺された、あの事件だ。「反対したくても、出来ない!!」のが、民主集中制の本質だった。

 

「未来の社会主義」が、当たり前に思われていた時代が、あった。インテリ(知識層)もマスコミも、おしなべて、肯定的であった時代だ・・・・

 

その中で、戦後世代の僕たちは、大きくなった。当たり前のように(空気を吸うように)、僕たちは、その「社会主義」思想に染まっていった・・・・それは、ある意味、仕方のないことだったと、今では思う。

 

しかし、(鉄のカーテン)で、覆い隠されていた(社会主義世界)の現実は、時間の経過とともに、少しづつ、少しづつ、ベールを剝がすように明らかになっていく・・・・

 

1956年の(ハンガリー動乱)1968年の(プラハの春に対する軍事侵略)もある。アジアでは、悲惨な毛沢東の(大躍進政策)、それに懲りずに、10年間の(文化大革命)・・・・これ以外にも、

(スターリンの粛清)、(ホロモドール=ウクライナ飢饉)、クメールルージュのポルポトの惨事・・・・挙げれば、キリがないが、この100余年間で、1億人(共産主義黒書)の犠牲者が生まれたという・・・・人類の歴史上、忘れることのできない『惨劇』になってしまった。

 

問題は、これらの(惨劇)に、我々は真摯に向き合ってきたのか? ということだ。

(洗脳)の呪縛から、解き放たれることなく、いまだに(反省する勇気)を持てない(知識層)(マスコミ)(リベラル)の一部が、(真実)に見て見ぬふりを続けている現状があるということだ。

 

・・・・そのことを考えるたびに、有限なる人類の暗い未来に行きついてしまうのだ・・・・

 

皆さんは、どう思われるか?   はんぺん

 

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「党首公選」提唱したら、共産党員除名「分派活動だ」…国民・玉木氏は「全体主義的」  2023-2-7  読売新聞オンライン

共産党は6日、「党首公選制」導入を求める著書を出版した元党本部職員で党員の松竹伸幸氏を除名処分とした。「党決定に反する意見を発表しない」などとする規約に違反したことを理由に挙げている。

 

 除名は党規約上、最も重い処分となる。松竹氏は6日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見し、「出版が処分されるなら、憲法の言論、表現の自由は死ぬ。そんなことを進める共産党だって滅びかねない」と語った。規約に基づき、党大会などで再審査を求めると主張した。

 

 松竹氏は1月19日に出版した「シン・日本共産党宣言」(文春新書)で、全党員参加の党首選を提唱。党内議論を公にすれば、「共産党は異論を許さない『怖い』政党だという認識に変化が生まれる」と主張した。出版に合わせた記者会見でも、志位委員長が委員長職を20年以上続けていることについて、「国民の常識からかけ離れている」と言及した。

 

 これに対し、共産党側は機関紙「しんぶん赤旗」紙上で反論した。21日付紙面で「党の内部問題は党内で解決する」「党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない」とした「党規約に違反する」とする藤田健編集局次長名での論説を掲載した。志位氏は23日の記者会見で「赤旗の論説に尽きる」と強調した。

 

 共産党は、党内部の「民主的」手続きを経た決定については、全党で一致して統一行動をとる「民主集中制」を組織原則としている。小池書記局長は6日の記者会見で「党を攻撃する分派活動と見なさざるを得ない」と処分の正当性を主張した。

 

 この動きに、他党からは批判の声が上がっている。 自民党の茂木幹事長は6日の記者会見で「我が党ではいきなり除名処分ということはあまりない」と述べた。日本維新の会の馬場代表は「民主的選考をやるべきだという意見を排除することは、共産が国会で言っている姿勢と正反対だ」と指摘。国民民主党の玉木代表は「民主主義の政党ではなく全体主義の政党と思われても致し方ない」と語った。

 

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共産党員の松竹伸幸氏が「党首公選制」求め会見 党内から異例の批判 2023-1-19   毎日新聞

 共産党員でジャーナリスト・編集者の松竹伸幸氏が19日、東京都内で記者会見し、党員の直接投票で党首を選ぶ「党首公選制」を党が導入するよう訴えた。党の政策などに関する議論の過程が明らかにされないことなど党の体質を批判し「日常の感覚と違っているという違和感が拭えない」と述べた。共産の党運営に関して党内から公然と批判が上がるのは異例だ。

 

 松竹氏は党政策委員会の安保外交部長を務めたことがあり、党本部での勤務経験もあるという。会見では「内部に入ってみれば、本当にいろいろな考え方の違い、個性の違いがあり、ぶつかり合う場面もたくさんある。そういうものを見せたほうがいい」と語り、公選制の導入によって党の透明性を高めるべきだと主張した。

  

 共産は23年ごとに開く党大会で選出された中央委員が、党代表の委員長を選ぶ仕組みを採用している。志位和夫委員長の在任期間は22年を超えている。【古川宗】

 

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共産・志位氏、党首公選制は「規約から逸脱」 「赤旗」論説を支持    2023-1-23   毎日新聞

 共産党員でジャーナリスト・編集者の松竹伸幸氏が党員の直接投票で党首を選ぶ「党首公選制」を求めている問題について、志位和夫委員長は23日、党機関紙の「しんぶん赤旗」が「規約と綱領からの逸脱は明らか」などとする論説を掲載したことを挙げ「赤旗の論説に尽きる。的確な内容だ」と述べた。一方で、松竹氏への直接の反論や処分などへの言及は避けた。国会内で記者団に答えた。

 

 しんぶん赤旗の論説は、21日に藤田健・赤旗編集局次長名義で掲載された。松竹氏が記者会見や著書で党首公選制を求めたことを問題視し「異論があれば党内で意見をのべるということを一切しないまま、『公開されていない、透明でない』などと外からいきなり攻撃することは、『党の内部問題は、党内で解決する』という党の規約を踏み破るもの」などと批判。

党首公選制については「派閥・分派をつくることを奨励することになる」と否定した。

  

 志位氏は23日、松竹氏の主張に対する自身の見解を記者団から問われると「赤旗を信頼して任せた。論点はそこに提示した通りだ」などと述べるにとどめた。

 

 共産党は23年ごとに開く党大会で選出された中央委員が、党代表の委員長を選ぶ仕組みを採用している。志位和夫委員長の在任期間は22年を超えており、19日に記者会見した松竹氏は「国民の常識からかけ離れていると言わざるを得ない」と批判していた。【古川宗】

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共産が党首公選制主張の党員を除名へ。 規約違反の「分派」と判断   2023-2-5   毎日新聞

 共産党は5日、党員の直接投票で党首を選ぶ「党首公選制」導入を求めている現役党員でジャーナリスト・編集者、松竹伸幸氏(68)を党規約上最も重い「除名」処分とする調整に入った。党関係者が同日、明らかにした。松竹氏の著書での主張などが「分派はつくらない」とする規約に違反すると判断したとみられる。

 

 松竹氏は1月に出版した著書「シン・日本共産党宣言」(文春新書)で、党内論争の可視化のため党首公選制の導入を求め、党首選が実施されれば自ら立候補するなどと主張した。同月19日には東京都内で記者会見し、志位和夫委員長の在任期間が22年を超えたことについて「国民の常識からかけ離れていると言わざるを得ない」などと批判。党内外で話題を呼んだ。

 

 党本部はこうした松竹氏の言動を問題視した。2日後の21日付の機関紙「しんぶん赤旗」で藤田健編集局次長名の論説を掲載し「異論があれば党内で意見をのべるということを一切しないまま、『公開されていない、透明でない』などと外からいきなり攻撃することは、『党の内部問題は、党内で解決する』という党の規約を踏み破るもの」などと指摘した。志位氏は23日、「論説は的確な内容だ」と記者団に述べた。

 

 これを受け、松竹氏が党員として所属する京都府の南地区委員会は22日に松竹氏に対する聞き取りを実施。「民主集中制」を原則とする党が認めていない「分派」活動を行っていると判断し、5日に除名処分を決めた。近く党京都府委員会で承認され、正式に処分が決まる見通しだ。

 

 松竹氏は1974年に共産党に入党し、国会議員秘書や党政策委員会の安保外交部長などを歴任。現在は京都市の「かもがわ出版」の編集主幹を務める。6日に都内で記者会見を開き、処分についての見解を述べる予定だ。【古川宗】

 

 






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最終更新日  2023.02.11 00:40:45
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