カテゴリ:社会主義
ロシア・プーチンを非難しないリベラル! 「新社会党」「社民党」「MDS」「アサート」の面々のことだ。歴史は、彼らを許さないだろう!! 2023-2-26 はんぺん (MDSとは、民主主義的社会主義運動という、極小の社会主義政党のこと) これまでも、(護憲運動)や(日本人拉致問題スルー)(北朝鮮抑圧体制スルー)(中国の海外進出や威嚇と挑発スルー)など、何度も過ちを繰り返してきたリベラルたちだが、今回の(ロシアによる蛮行=ウクライナ侵略スルー)は、致命的な過ちだ・・・と 僕は確信している。
(社会主義幻想)の呪縛にのたうち回る(あがき)ともいえる醜態だが、彼らは、今後の日本の政治(政局)から、ますます影響力を失っていくことだろう・・・そんな思いを強くする・・・・
僕は、1960年代後半から、政治の世界に関心を持ち、我々人類の平和と最大幸福を目指すべく、反戦平和運動・・・・そして社会主義を願望する変革の闘いに 人生の相当長い期間、関わり続けてきたが、目指すハズの(社会主義社会)で、想像すらできない悲惨な現実を、まざまざと見せつけられ、多くの人間が、闘いを止め、むなしく去っていった・・・・ そして僕も、昨年末、とうとう73歳に・・・・・
今、自信をもって言えるのは、(反天皇制)ぐらいか? 石油や天然ガスを武器として、ウクライナ侵略をすすめるロシアの戦略のため、世界中で、食糧危機、エネルギー危機、物価高騰などで、大混乱になり・・・・もっとも、しわ寄せを受けるのは、弱者(底辺層)・・・・・・であり、(反原発)も、一時的に(棚上げ)せざるをえないのかな????
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――― ソ連成立100年 共産党独裁の罪は重大だ。 新たな国際秩序破壊に警戒を(主張) 2022-12-30 産経新聞 ロシア革命から5年後の1922年12月30日、世界初の共産主義国家であるソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)が成立してから100年になる。
この1世紀の間に世界は、総本山のソ連や中国、北朝鮮、ベトナム、カンボジア、東欧、中南米、アフリカなどで、共産党独裁政権が行った無辜(むこ)の国民や少数民族などへのいわれなき暴虐、蛮行を目撃してきた。
ソ連の独裁者スターリンは国内では大粛清に血道をあげ、独ソ戦に勝利して東欧などを強引にソ連圏に取り込み、日本の北方領土を不法占領して、ソ連を米国と覇を競う超大国に押し上げた。だが、軍拡競争や無謀なアフガニスタン戦争などの軍事負担で財政が破綻し、ソ連は91年12月25日、冷戦に敗れる形で崩壊した。
注視すべきは、ソ連の69年間を上回る期間存続してきた北朝鮮(48年建国)と中国(49年建国)の共産両国が、今も深刻な人権弾圧を続け、国際秩序へ挑戦していることだ。
加えて、ソ連共産主義体制を支えた国家保安委員会(KGB)出身のプーチン露大統領は「共産主義なきソ連」というべき専制体制の暴君となり、ソ連帝国再興の妄執に憑(つ)かれてウクライナ侵略を始めた。
数え切れぬ犠牲者の数
ソ連の反体制ノーベル文学賞作家、ソルジェニーツィン氏は冷戦真っただ中の75年、国外追放中の米国での講演で「地球上にもはや国内問題などは存在しない。共産党指導者にはできる限り干渉してほしい」と繰り返し強調した。
世界は、とりわけ中朝の隣にいる日本は共産政権の蛮行を直視し糾弾しなければならない。
共産主義は「階級が消えた平等社会」を看板に掲げたが、羊頭狗肉(くにく)もいいところだった。どの共産国家も「特権階級」だけが豪奢(ごうしゃ)な生活に浸り、国民の命など虫けら同然に扱った。
フランスの研究者が97年に出版した『共産主義黒書(ソ連篇)』は、共産国家やソ連が主導して作った世界革命の運動体「国際共産主義運動」(コミンテルンほか)のために亡くなった犠牲者の総数を、9436万人と推計した。これは四半世紀も前の時点の数で、犠牲者はさらに増えている。
ソ連の横暴はスターリンから始まったのではない。ソ連への最初の参加国はロシア、ウクライナ、ベラルーシとザカフカス(ジョージア、アルメニア、アゼルバイジャンで構成)の4社会主義共和国で、各国とも平等で自由な意思で参加も離脱もできると定められていた。
ところが現実には暴力革命で政権を奪取したレーニンが共産主義を各構成国に押し付けた。秘密警察と赤軍(ソ連軍)の圧力下で、ロシアによる他国支配を始めたのである。
飢餓政策を平然と実行
ウクライナはロシア革命直後、独立戦争で盾突いたが、無残に潰され、ソ連参加を強いられた。その10年後の32年から、ウクライナはスターリン政権による意図的な大飢饉(ききん)(ホロドモール)で、最大600万人もが犠牲となった。
今回の侵略に対するウクライナの強(きょう)靱(じん)な抵抗精神は、共産化とロシア化への国民の骨の髄からの怨念の賜物(たまもの)といえる。ソ連は40年、独ソ戦前のヒトラーとの密約でバルト三国などを強制併合し、構成共和国は15になった。
ロシアによる戦後最悪の国際秩序破壊であるウクライナ侵略のほかにも問題はある。北朝鮮は今年、国連安全保障理事会の決議に反して過去最多の弾道・巡航ミサイルを発射した。
軍拡を続ける中国の習近平国家主席は10月、毛沢東を意識した個人崇拝と事実上の終身独裁者の道に踏み出し、「デジタル共産主義」とでも呼ぶべき超監視大国に君臨しようとしている。台湾併(へい)吞(どん)の野心はあらわで、かつてのソ連に代わって米国との対決に突き進んでいる。
自由と民主主義、人権、法の支配などを尊重する国々は、日米同盟と北大西洋条約機構(NATO)の強化などを通じ中露朝の専制国家を抑止していくべきだ。
ウクライナ侵略はロシアの国力と影響力の減退を招き、旧ソ連圏には遠心力が働いている。中国もコロナ政策をめぐる失態で体制の綻(ほころ)びが見え始めた。だからこそ、日本は、専制国家による新たな国際秩序破壊の暴挙に警戒と備えを強める必要がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.02 02:30:16
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