カテゴリ:北朝鮮
北朝鮮の3世代世襲=金独裁体制を非難しない新社会党って、なんだ?? 恥を知れ!! あなたたちに(人権)を叫ぶ価値は無い!!! 2023-3-10 はんぺん 北朝鮮の3世代にわたる独裁政権は、旧ソ連のスターリン、中国の毛沢東などの長期政権と同じ、共産党一党独裁の流れではあるが、(世襲制)という社会主義思想から見ても、ありえない歪められた統治が続いている。
日本のリベラルたちは(社会主義幻想)から脱却できずに、こんなイビツな社会主義国家(?)に寄り添ってきた。
新社会党などは、日本人拉致問題には、見て見ぬ振りを続けてきたし、独裁体制の統治下で呻吟する北朝鮮の民衆に寄り添う姿勢が全く見られず、強制収容所や公開処刑(銃殺)などの抑圧体制を非難してこなかった・・・・・
独裁体制=全体主義の国家では、軍事力の増強と海外侵略の芽が、潰えることは無い。国内の完全支配は、完璧に見えても、民衆の不満はくすぶり続けているだろう。
その不満の目を国外に向けさせ、排外主義を煽り、求心力を高めるという統治手法も有効だ。湧き上がる不平・不満のはけ口が、まったく無くされている国家内では、民衆は(大きな監獄)に閉じ込められているようなものだと思う。
この全体主義的傾向が、1991年のソ連崩壊後も、次第に地球上に拡散しつつある。今や国連総会でも、G7をはじめとした民主派は、中国・ロシア・北朝鮮をはじめとした全体主義派に、数の力で負け続けている・・・・・・
能天気な(護憲派=偽リベラル)たちは、忍び寄る全体主義の脅威に対して(見て見ぬ振り)で、やり過ごしてきた・・・・
そして、能天気に「反自衛隊」「反安保」「反米軍基地」を叫び続け、周辺の独裁国家たちを狂気させてきたのだ・・・・・
同時に、中国も、北朝鮮も、日本とは比べ物にならない巨額の軍事費を湯水のように注ぎ込み、軍事力の増強で、覇権侵略の準備を推進してきた。
(平和憲法では、日本を守れない)(平和憲法に間違った幻想を持ってはならない)と言ってきた。 護憲派の人たちは、この(とめどなき)軍拡を進める周辺の独裁国家(中国・北朝鮮・ロシア)に対して、どのように対応するつもりなのか、教えてほしい!!! これまで彼らは、何ら(方針)は示せないで来たし、今後も示せないだろうと思う。
ひたすら、現実離れした(平和憲法守れ)を繰り返し、(防衛力の増強に反対)するのみ・・・・・という「無責任な(答え!)」しか返ってこないのだ。 その典型が、社民党の福島瑞穂氏だった。こんな無責任が、国民から支持されるハズがない!! 責任ある説明をスルーして、(話し合いで・・・・・)(国連で・・・・)と叫んでも・・・・・これは、何も言っていないのと同じなんだ!!!
日本人が、自分の国を守る気概を無くすような、(平和憲法に、おんぶにだっこ)では、 責任ある政治家としての説明責任は、果たせていないと言わざるを得ないのだ・・・・
そもそも今の日本国憲法は(日本人が勝ち取ったモノでは無い)。 ここで福島瑞穂は、間違っている。 あのヒロヒト(昭和)が、始めた侵略戦争(アジア太平洋戦争)で、苦しんだアメリカをはじめとした連合国が、「日本軍国主義の牙を抜く!」ことに注力した結果の産物・・・・その具体化が、日本国憲法の(戦争放棄)であり、(非武装)だった。
このアメリカをはじめとした連合国(GHQ)による強い意志の貫徹としての(戦争放棄条項)(非武装条項)を内容とした日本国憲法だったが、その後の冷戦の開始とともに、180度転換され、反共の防波堤としての日本の再軍備の容認と、米軍基地の強化が推進されていく・・・・
世界は、1891年のソ連崩壊後も、共産主義の流れ、全体主義の流れは、止むことなく、全人類の脅威として、拡散を続けてきた・・・・・
日本の護憲派(偽リベラル)たちは、事の本質が理解できずに、相変わらずの(反自衛隊)(反安保)(反米軍基地)を叫びつづけ(それでよし)としてきたのだ・・・・
(自由)(平和)(民主主義)(人権)(法の支配)などの共通の価値観を、僕たちは、大切に思う。 それを侵そうとする者たちへは、断固戦うという立場こそ、ウクライナから学ぶ教訓だと思う。 これは、我々の未来世代への責任問題だ・・・・・と思うが、皆さんは、どうだろうか?
―――――――――――――――――――――――― 北朝鮮、潜水艦から巡航ミサイル2発 「1500キロ飛行」 2023-3-13 産経新聞 北朝鮮メディアは13日、同国が12日未明に潜水艦から2発の戦略巡航ミサイルを発射する訓練を、東部咸鏡南道沖の日本海の景浦湾で行ったと伝え、写真を公表した。ミサイルはいずれも「8」の字形に設定された軌道を約1500キロ飛行して目標に命中し、訓練は成功したとしている。北朝鮮が巡航ミサイルの水中発射を公表するのは初めてとみられる。
一方、米韓は13日朝から大規模合同演習「フリーダムシールド(自由の盾)」を始めた。米原子力空母の韓国南部釜山への展開も調整している。北朝鮮の発射は演習に対抗して威嚇する狙いもあるとみられ、朝鮮半島の緊張が激化している。(共同)
―――――――――――――――――――――――――――――― 「やっぱり、もうダメだ」金正恩発言に北朝鮮国民も絶望 2023-3-13 高英起(デイリーNKジャパン編集長) 北朝鮮で先月26日から今月1日にかけて開催された朝鮮労働党中央委員会第8期第7回総会拡大会議。その場では食糧の増産についての議論に力点が置かれた。
国営の朝鮮中央通信は、金正恩総書記が、「社会主義建設の全面的発展のために、わが国家の自存と人民の福利のために今年の穀物生産目標を必ず達成し、農業発展の展望目標を成功裏に達成しよう」と述べたと報じている。
北朝鮮は現在、大量の餓死者を出した1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」以降最悪の食糧難となっていると伝えられている。今回の会議は、この食糧難への対策を議論する目的で開かれたようだが、北朝鮮国民の反応は芳しくない。
「住民たちは金正恩の発言や政策にに対し、『やっぱり、もうダメだ』との失望を隠せずにいる」と伝えた咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋。その理由とは次のようなものだ。
「4日間も会議をやったのに、これといった特別な対策が示されなかったから」
国営メディアは今回の会議について報道し、各地域では住民を対象に、会議の結果を貫徹しようという内容の政治講演会まで開かれたが、人々は「ヘクタールあたりの収穫量を増やすべき」「新しい機械を農村に送るべき」という内容が実情に合っていないとの反応を示した。
深刻な食糧難の原因の一つが、極端なゼロコロナ政策として、2020年1月に国境を封鎖し、人と物の行き来を完全に遮断したことにある。国内生産分だけでは需要を満たせない食糧、肥料などの営農資材は中国から輸入されていたが、これらの輸入が止まったことが食糧難の原因だと多くの北朝鮮国民は気づいている。
それで、「肥料の問題一つ解決できないくせして、収穫量を増やせと言われても、住民は冷淡な反応を示すしかない」(情報筋)ということだ。
ある咸興(ハムン)市民はこのように語っている。
「今回の拡大会議の内容を見ると、住民が直面している貧困が、あたかも農業のやり方が間違っていたかのように言っている。農業がうまく行ってトウモロコシ飯でも腹一杯食べられたことがあったろうか」
「食糧不足でギリギリの生活をしている人々に『ヘクタールあたりの収穫量を増やせ』などとなぜ(平気で)言えるのか疑問がわく。食糧不足を訴える人々の訴えを無視して、(当局は)農業の準備を大義名分にして、プロパガンダに没頭している」
また、別の咸興市民は「農業機械を増やすという方針はいいが、機械を動かす人々の生活を解決するのがまず先ではないか。飢えている人たちがまともに仕事ができるのか」と、プロパガンダ色の強い派手な政策にこだわる当局のやり方を批判した。
北朝鮮では例年、前年の収穫の蓄えが底をつき、麦の収穫が始まる初夏まで、人々が上に苦しむが、ここ数年、その始まりが早まりつつある。情報筋も、本格的なポリッコゲ(春窮期)を控えた今の時点から、すでに絶糧世帯(食糧が底をついた世帯)が急増し、餓死者も出ており、住民の間に不安感が広がっているとして、「やってる感」を出すだけの当局の農業政策を批判した。
――――――――――――――――――――――――――― 高英起(デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト) 北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.14 22:38:50
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