カテゴリ:社会主義
自分たちが他国を侵略することで困惑している侵略国家:ロシアの兵士たちと、自国国民のいのち、国土、文化、言語、歴史、民族などを守り抜く固い決意を持ったウクライナとの戦いだが、どちらに(大義)があるかは、一目瞭然だ!! 2023-4-17 はんぺん 僕は、どうしてリベラルたちが、間違った言動を繰り返しているのか?不思議で仕方が無かったが、今も困惑している・・・・ たしかに、あの1991年のソ連崩壊で(ソ連派)と言われていた、僕の先輩・後輩たちは面食らうばかりで、きちんとした(総括)ができなかった・・・・としか考えられない。
正しく(総括)できていれば、今の世界は(民主主義)と(全体主義)との全面戦争の時代であり、民主派は団結して、全体主義(中国・ロシア・北朝鮮など)の脅威に当たらねばならない・・・・という、単純な結論が導き出されていたハズだった。
毎日の新聞・テレビは、世界の情報を瞬時に伝えてくれるが、それらに接するたびに全体主義による威嚇と挑発は、減るどころか、ますます増加していることをイヤというほど思い知らされる。(それは、僕のブログの真実の証明の過程でもある)
昔(学生運動)の仲間が、なぜ真実に目覚めることが無いのか? なぜ、いつまでも(社会主義幻想) (護憲幻想)の洗脳の呪縛から、解放されることが無いのか・・・・??? 世界の変革(=社会主義革命)で、人類は幸福になるどころか、1億人とも言われる犠牲者を生み出してしまったことに対して、なぜ、その事実を認めようとしないのだろうか??
先日の統一地方選挙でのリベラルの(惨敗)は、起きるべきくして起きたに過ぎないのであり、不思議でも何でもない・・・・・ということだ。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――――――― ロシア兵が動画で訴え「この軍は犯罪集団」 わいろ横行、上官は銃撃 星井麻紀2023年3月31日 朝日新聞 ロシア軍の侵攻で激戦が続くウクライナ東部ドネツク州の前線で、ロシア兵が部隊の窮状を赤裸々に語り、ロシアのプーチン大統領に支援を求める動画がSNSに投稿されている。
前線から下がれば「督戦隊」に背後から撃たれる状況や、上官から部隊ごと「全滅させる」と脅されていると告発。「重大な危機が迫っている」と訴えている。
ロシアの独立系メディアのSNSに3月25日に投稿された動画には、迷彩服をまとったロシア兵とみられる20人ほどの男性が疲れた表情で並ぶ。部隊長を名乗る男性は、部隊はドネツク州の村で行われた作戦に参加し、14日間にわたってウクライナ軍の砲撃にさらされたという。
中隊長を含め多数が戦死し、当初は161人だった部隊は動画に映っているメンバーだけになったという。
部隊には、上官の命令で撤退する兵士を撃つ「督戦隊」が配置され、前線では身動きがとれなかったという。
「この困難な状況に支援を」プーチン大統領に訴え 督戦隊とは、兵士の逃走や降伏を防ぎ、戦闘を続けさせるため、部隊の背後から兵士を監視するもので、場合によっては逃亡する兵士を射殺することもあるという。
兵士たちは動画で、「(上官は)あらゆる自分の犯罪的な命令を隠そうとしている」「我々は皆殺しにすると脅されている。この困難な状況に対する支援をお願いします」とプーチン大統領に訴えた。
ロシア北西部カリーニングラードから動員されたという別の兵士は、「司令部とかいうのがやっているのは、金の取り立てだ。上納金を払わなければ、どこか激戦地にやられる」として、わいろが横行していると指摘。「負傷者は3日で退院させられ、また戦地へ送られ、さらに(わいろとして)2万(ルーブル)を支払わされる。これは犯罪集団だ」と訴えた。
兵士たちからは軍の証明書などあらゆる身分証明書が取り上げられており、別の男性は「我々は今もまだカリーニングラードの訓練所にいることになっている」と指摘。戦死しても、この場所にはいなかったとされる可能性もあり、「こじきのように塹壕(ざんごう)に捨てられる」「死体でいっぱいだ」とほかの兵士たちも口々に訴えた。
この動画をSNSに投稿したロシアメディアによると、動画は兵士の親類から受け取ったという。兵士たちはその後、ロシアの軍事検察当局による尋問を受けており、2人は部隊を離れて逃走しているという。
ウクライナ東部の前線では、ロシア兵とみられる男性が窮状を訴える動画を撮影し、SNSに投稿する動きが相次いでいる。多くは兵器の不足や、指揮系統の不備、危険な地域への突撃など訓練していない任務に就かされることへの不満や不安を訴える内容だ。(星井麻紀)
―――――――――――――――――――――――― ロシアの動員、悲惨な実態 「これはやばいよ」新兵SNSで訴え次々 2022年10月19日 朝日新聞 「訓練なしで戦地に派遣される」と涙ぐみながら話す男性=テレグラムチャンネル「ピエールブィ・オジェール」から
穴の開いた防弾チョッキやさびた自動小銃――。ウクライナへの侵攻を続けるロシアで、9月に始まった部分的動員の悲惨な現状を伝えるSNSの投稿が続いている。
「(配置前の)訓練はないと告げられた」と涙ながらに訴える人までいる。プーチン政権は動員で侵攻の劣勢を覆す考えだが、早くも動員による戦死者が出ており、士気の低下は深刻だ。
「国家の戦争」から「個人の戦争」へ プーチン氏は変化を見落とした 黒い目出し帽をかぶった軍服姿の男性が、穴が開き、テープで補修された防弾チョッキを見せている。
今月にSNSで広まった、動員されたとみられる男性の写真だ。男性はロシアが支配するウクライナ南部クリミア半島出身で、写真を投稿した男性の親族は、投稿の中でこうつづった。 「どんな装備で人々を戦いに送るつもりなのか」
これとは別に広まった動画では、「何も言えない。これはやばいよ」と嘆く別の男性の声が聞こえる。手に取っているのは支給された自動小銃で、さびだらけだった。
ロシアのプーチン大統領は9月21日、予備役兵を対象にした部分的な動員を発表した。9月にウクライナ東部の要衝を失うなど、劣勢は日に日に明らかになっていたためだ。
だが、動員を逃れるための出国が相次ぎ、反対デモも起きた。強引な動員も次々と伝えられ、国民の士気を向上させるどころか、不安を広げている。
ある動画では、動員された人々に、担当者が「防弾チョッキや薬などの装備を自分でそろえる必要がある」と説明。止血用にと、女性用の生理用品も入手するよう求めている。
ロシアメディアによると、軍事用品の販売店では防弾チョッキなどを求める人が増えたという。 訓練施設ではベッドが足りず、部屋の床に大勢で雑魚寝したり、外で野宿したりする映像もある。心臓まひや暴行が原因とみられる不可解な死の報告も少なくない。
動員を免除されるはずの学生や病気の人にまで招集令状が届いたほか、「誘拐まがい」の例も伝えられている。モスクワに働きに来た建設作業員5人が、宿泊先にきた警官に拘束された例もあった。その後徴兵事務所で書類への署名を強制され、訓練施設に連れて行かれたという。
動員発表から1カ月も経たない中、戦死者の報告も続く。
中部チェリャビンスク州の当局は13日、動員された地元出身の5人が死亡したことを明らかにした。英BBCは、親族や友人の話として、5人が訓練を受けないままウクライナ南部ヘルソン州に送られた、と伝えた。ウクライナ軍が奪還をめざす激戦地だ。
プーチン政権は、動員されれば訓練を受けた後に戦地へ送られると説明してきた。
だが、モスクワ市の28歳の公務員は戦闘経験がないのに数日で前線に送られて戦死した。サンクトペテルブルク出身の弁護士も従軍経験があったとはいえ、動員後、わずか3日間の訓練で戦地へ派遣され亡くなったと報じられた。
英国防省は9月26日、「招集された部隊の多くが、動員を急いで極めて少ない準備で前線に配備されるとみられ、高い割合で消耗することになりそうだ」と分析した。
プーチン氏は今月14日の記者会見で、「なぜ動員発表から3週間も経たずに前線に送られ死んでいるのか」と問われ、訓練が最短で終われば早期派遣は「可能だ」と釈明に追われた。動員は「2週間以内に完了する」と明言し、国民の不安の解消に懸命だ。
ただ、戦車部隊に配属されたという男性は自ら投稿したとみられる動画の中で、「戦地に行く前の訓練はないと通告され、司令官もそう認めた」と話した。
涙をこらえながら、「ヘルソンに派遣される。砲撃の経験も、その知識もない」と嘆き、カメラを通し、こう視聴者に訴えた。 「これから何をするべきか、自分で考えてください」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.19 01:53:38
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