カテゴリ:北朝鮮
リベラル派は(人権)を叫ぶなら、真実と真剣に向き合え! 独裁者にすり寄り、 人権弾圧の張本人を免罪するような言動は、許されるハズは無い!! 2023-4-20 はんぺん 僕は、この記事を、真っ先にリベラルの人たちに読んでもらいたい・・・・・ そう、北朝鮮の人権問題に、一貫して目をつぶってきた彼らの(感想)を聞きたいのだが・・・・多分、この(不都合な真実)に対しては、またまたスルーして、見て見ぬ振りを決め込むのだろうな!!!
************************** 「北朝鮮が設けた政治犯収容所11カ所のうち、現在も5カ所が運用中だと分析。韓国人拉致被害者らが過酷な労働や監視、差別に苦しむ実態も記録されている。」(本文) 「15年に東部の元山(ウォンサン)で16~17歳の青少年6人が韓国の映像を見たり、アヘンを使ったりしたとして死刑を宣告され、即銃殺されたとの証言を紹介。」(本文)
「17年に自宅で踊っている際に金日成(キム・イルソン)主席の肖像画を指さすしぐさを写した動画が問題視され、妊娠6カ月だった女性が公開処刑された話も記された。」(本文)
「83号」と呼ぶ医療施設では、生きた人に医学実験を施す生体実験が行われている」(本文)
「17年から毎年、報告書が編纂(へんさん)されてきたが、閲覧は政府関係者らに限られ、非公開とされた。」 「対北融和策を進める文前政権が人権問題の提起に激しく反発する北朝鮮に配慮したとみられている。」(本文) *******************************
このような記事を読むたびに、僕は、昔の学習会の仲間のM氏のことを思い出す。(社会主義幻想)の洗脳が解けずに、ひたすら北朝鮮の独裁者が喜びそうな言動を繰り返してきた新社会党の友人のことだ。
人柄が真面目だという事と、客観的な見方=偏見の無い見方ができる事とは、必ずしも同居できるとは限らない・・・・・ 疑問を提示することさへ無いという状態は、洗脳以外の何物でもない。あのオウム真理教の若者たち、連合赤軍の(アホな)兵士たちと、いったい、どこが違うのだろうか?
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――――――― 青少年や妊婦を処刑、生体実験も…尹政権が北朝鮮人権報告書を初公開 2023-3-30 産経新聞 【ソウル=桜井紀雄】韓国統一省は31日、北朝鮮の深刻な人権侵害状況を詳細に記した2023年版「北朝鮮人権報告書」を発刊、韓国政府として初めて一般公開する。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は、北朝鮮の反発を恐れて同報告書の公開を見送ってきた文在寅(ムン・ジェイン)前政権の対北路線から一転、北朝鮮の人権問題の解決を重視する姿勢を鮮明にしている。北朝鮮による自国民の拉致問題でも日本政府と緊密に連携していく方針を打ち出している。
報告書は17~22年に脱北した508人の証言を基に作成され、恣意(しい)的な処刑の実例も盛り込まれた。 15年に東部の元山(ウォンサン)で16~17歳の青少年6人が韓国の映像を見たり、アヘンを使ったりしたとして死刑を宣告され、即銃殺されたとの証言を紹介。 17年に自宅で踊っている際に金日成(キム・イルソン)主席の肖像画を指さすしぐさを写した動画が問題視され、妊娠6カ月だった女性が公開処刑された話も記された。
北朝鮮が設けた政治犯収容所11カ所のうち、現在も5カ所が運用中だと分析。韓国人拉致被害者らが過酷な労働や監視、差別に苦しむ実態も記録されている。
「83号」と呼ぶ医療施設では、生きた人に医学実験を施す生体実験が行われているとの証言も収録された。
韓国では、北朝鮮住民の人権保護と促進を目的とした北朝鮮人権法が朴槿恵(パク・クネ)政権時代の16年に可決、成立。 脱北者らへの聞き取り調査などを基に17年から毎年、報告書が編纂(へんさん)されてきたが、閲覧は政府関係者らに限られ、非公開とされた。
対北融和策を進める文前政権が人権問題の提起に激しく反発する北朝鮮に配慮したとみられている。
それに対し、昨年5月に就任した尹大統領は、北朝鮮の人権問題を重視。今月28日の閣議でも「北の住民の凄惨(せいさん)な人権蹂躙(じゅうりん)の実情が国際社会に一つ一つ明らかにされるべきだ」と報告書公開の意義を強調した。
22~25日に訪日した権寧世(クォン・ヨンセ)統一相が松野博一官房長官兼拉致問題担当相との会談で、拉致問題などに関する対話チャンネルの設置を提案するなど、尹政権の対北人権問題を巡る日本との連携も動き始めている。 ―――――――――――――――――――――――――― 北ICBM級ミサイルは70分飛行…飛行距離1000キロ・最高高度6000キロか 2023-3-16 読売新聞オンライン 防衛省は16日、北朝鮮が同日午前7時9分頃、平壌(ピョンヤン)近郊から東方向に向けて、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級 1発を発射したと発表した。ミサイルは同8時19分頃、北海道渡島大島の西方約200キロ・メートル、日本の排他的経済水域(EEZ)外側の日本海に落下したとみられるという。
防衛省によると、ミサイルは約70分間飛行し、飛行距離は約1000キロ・メートル、最高高度は6000キロ・メートル超と推定されている。現時点で船舶などへの被害は確認されていない。
――――――――――――――――――― 北朝鮮ミサイル「国際的な脅威に」 韓国統一相 2023年3月22日 朝日新聞デジタル 韓国の対北朝鮮政策を担う権寧世(クォンヨンセ)統一相が、22日からの訪日を前に朝日新聞の単独インタビューに応じた。
北朝鮮が、米中両国の対立やロシアのウクライナ侵攻などの国際情勢の変化に「便乗」し、核・ミサイル開発を「国際的な脅威」と呼べる水準にまで進めているとの見方を示した。 尹錫悦(ユンソンニョル)政権は圧力によって非核化に向けた対話の場に呼び込む政策をとるが、「(北朝鮮は)全く応じていない」という。
韓国統一省によると、権氏は22~25日に日本に滞在する。対北朝鮮政策での協力などについて、日本政府関係者らと意見交換する。
北朝鮮は昨年、過去最多の約70発の弾道ミサイルを発射。比較的短い距離で範囲を限って攻撃する「戦術核」の実戦配備や、米本土が射程に入る大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を進めているとみられる。
権氏は「短距離はある程度備えるようになったが、ICBMは大気圏への再進入が可能か、多弾頭を搭載する能力があるかについて懐疑的な専門家も多い」と指摘。 ただ、その状態でも軍事力は「国際社会の脅威となるには十分な状況」だとの見方を示した。北朝鮮は7回目の核実験の準備を終えたとみられる。権氏は、実施の時期は「見通すのが困難」としつつ、「必ず行うだろう」と述べた。
核・ミサイル開発を活発化させている理由については「内部の結束と体制維持のためという側面が強いのではないか」とした。
■対話試みるが「遮断される」
昨年5月に発足した尹政権は、北朝鮮に融和的だった文在寅(ムンジェイン)前政権の政策を転換し、米韓同盟の強化や日米韓の連携によって北朝鮮への圧力を強めている。 権氏は「政策は『強対強』だけではない。人道的な協力や支援はいつでも努力するという話を繰り返してきた」とした。 だが北朝鮮の反応がなく、「対話が遮断されている」という。
北朝鮮は食料難が慢性化しているとみられるが、権氏は「体制に脅威になるほどの状況ではない」との見方を示した。ただ、食料不足が続けば「臨界点に至る可能性がある。そうなれば北朝鮮も路線を変更せざるをえないのではないか」。
権氏は日本人拉致問題については「日韓で協力できる」と述べた。(ソウル=稲田清英) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.20 23:38:58
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