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(社会主義幻想)の異次元世界に漂うリベラルたちの悲惨! 真剣な(人生勉強)が求められていると心得よ!! 2023-4-22 はんぺん 昔、「反共」という言葉は、学生運動に関わっていた僕たちには、(=悪魔)というイメージだった。(社会進歩に水差す反動右翼)ということで、自民党などは、憎悪の対象だった。
佐藤(栄作)政権も、粉砕の対象であり、そもそも、じっくり彼らの主張を聴くなどは、時間のムダだ・・・・・という(思い上がり)があったが、それは、自分たちが(青2才)であることの証明でもあったのに・・・・それに気づくのに、何と長い時間がかかってしまったことだろう!!
これが、洗脳ということなのだ・・・・・僕たちは、社会主義のプロパガンダに騙されて、相当の長い期間、この非現実の世界の中に閉じ込められてきたものだ・・・・・
結果としての社会主義・共産主義思想が、全体主義の甚大な被害を人類にもたらしたことを考えると、共産主義に反対することは、今となっては、間違ってはいなかったと言えるのだが・・・・昔は、鉄のカーテンにより、社会主義の実態は覆い隠されていたのだ・・・・・
僕の場合は、長い洗脳期間を経て、かなりの苦痛を伴いながら、脱け出すことができた。それは、社会主義の(科学性)が、ものの見事に粉砕された、あの1991年のソ連の崩壊が、最後の引き金になったと言えるだろう。
それまでに、多くの(社会主義の犯罪)が、目の前に並べられていたにもかかわらず、見て見ぬ振りで、スルーしてきたのだ。文化大革命、チェコへの軍事侵攻、天安門事件・・・・・引き続き起きた(社会主義の犯罪)で、真面目に人生を考える人間であれば、立ち止まって、熟考するべきだった。
僕自身も、社会主義=全体主義の考え方が、次第に固まっていったので、(運動)から、距離を取ることに・・・・その後、反原発運動の市民グループで、活動するように、なっていく。それでも、まだ(社会主義)に未練があったので・・・・身近な知人(新社会党員)の市会議員選挙に関わっていく・・・・
なんとも中途半端な時代だった。(社会主義)を否定するということは、それまでの自分の人生を全否定することになり・・・・それが、未練たらしい当時の自分だった。
65歳でリタイアして、その後、真剣に(人生総括)を始める中で、それまでの負の人生も含めてが自分の人生であると気づき・・・・今日(こんにち)に至るわけだ・・・・
毎日の新聞・テレビで、日々、(総括)の方向性が、間違っていないと確認できるのは・・・・うれしくもあり・・・・残念でもある・・・・・・
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――― 中国全人代「宗教の中国化」強調 少数民族の管理強化継続へ 2023-3-6 産経新聞 【北京=三塚聖平】中国で開会中の全国人民代表大会(全人代)では、「宗教の中国化」を推進する政策の重要性が強調されている。習近平政権は国内の各宗教に対し、中国の社会主義に適応した思想に転換するよう要求しており、新疆(しんきょう)ウイグル自治区などで統制・管理強化を続ける方針だ。
国務院(政府)がまとめ、全人代に提出した政府活動報告には、過去5年間の成果として「宗教の中国化を着実に進めた」と明記。今後についても「宗教の中国化の方向を堅持し、宗教が社会主義社会に適応するよう積極的に導く」との方針が盛り込まれた。
習政権は、信仰よりも共産党指導を優先させる「宗教の中国化」を加速している。宗教施設での国旗掲揚を進め、クリスマスなど宗教に関するイベントへの規制を強化。
特に、新疆やチベット自治区といった少数民族が多い地域では、そうした方針を徹底させようとしている。宗教活動が反体制運動に発展することを警戒しているためだ。
習国家主席は昨年7月、新疆を約8年ぶりに視察した際に「イスラム教の中国化の方向性を堅持し、宗教を社会主義社会に適応するものにしなければならない」と強調した。 ―――――――――――――――――――――――――― 産経抄 2023-3-30 産経新聞 中国最古の兵法書である『孫子』は計13編のうち、最後に「用間篇(へん)」を充てている。「間」とは「間諜」つまり「スパイを用いる篇」である。当然、敵国からスパイが送られた場合の対策も用意していた。買収し二重スパイにして敵に送り返せというのだ。偽の情報を相手に伝えれば、潜入した味方のスパイも働きやすくなる。
▼中国が2600年前の兵法書を参考にしているのは明らかだ。もっとも、むやみに外国人をスパイと決めつけ自由を奪っていいとは書いていない。北京市でアステラス製薬の現地法人幹部の男性が当局に拘束された。中国外務省の報道官は、中国の反スパイ法に違反した疑いがある、と説明する。
▼習近平政権の下で法律が2014年に施行されて以来、今回を含め少なくとも17人の日本人が拘束されてきた。この法律が恐ろしいのは、条文があいまいな点である。今回も男性のどんな行為がスパイと判断されたのか一切説明がない。
50代の男性は中国でのビジネス経験が長く事情に通じていただけに、頼りにしてきた現地の日本人社会の衝撃は大きいはずだ。
▼今年初めのコラムでは、スパイ容疑で懲役6年の実刑判決を受け昨年解放され帰国した、日中青年交流協会の元理事長を取り上げた。 尋問が続いた最初の7カ月の間、日光を浴びるのを許されたのは1回15分だけだった。この体験談には言葉を失った。 今回の男性が過酷な状況に置かれていないか、心配である。
▼何度も書いてきたように、日本にはスパイを防止する法律はない。
それどころか月刊誌「正論」5月号によれば、日本の監視カメラの市場で中国企業のシェアが拡大している。日本にいながら中国に監視される。 ▼孫子もびっくりのスパイ天国である。 ―――――――――――――――――――――――― 産経抄 2023-2-23 産経新聞 中国国家統計局は先月、中国の総人口が前年比85万人減り、14億1175万人になったと発表した。61年ぶりの減少である。当時、何があったのか。
▼毛沢東が進めた農業政策の失敗に、大飢饉(ききん)の追い打ちがかかった。 中国は、人民の苦境を尻目に核開発を進め、1964年に原爆実験を成功させる。独裁国家の悪(あ)しき伝統を踏襲したのが北朝鮮である。
▼北朝鮮では90年代の半ばごろから、食糧不足による多数の餓死者の存在が明らかになっていた。それでも核・ミサイル開発にブレーキがかかることはなかった。韓国国防省傘下の研究機関の推計では、北朝鮮が核開発に費やした金額は、最大で16億ドル(約2200億円)にものぼる。トウモロコシの購入に充てれば、4年分の食糧不足が解消するという。
▼ここへきて北朝鮮の新たな人権問題が発覚した。核実験が行われてきた北東部の実験場周辺に暮らす数十万人が、放射性物質の大量被曝(ひばく)の危険にさらされているというのだ。
韓国に拠点を置く人権団体が報告書を発表した。 韓国政府は2017年の6回目の核実験の後、周辺地域出身の脱北者を対象に検査を行っていた。その結果や、別の団体による聞き取り調査が基になっている。
▼地下水や土壌が汚染され、健康被害が広範囲に及ぶ可能性も指摘する。実験場は中国との国境から遠くない。中国は北朝鮮によるミサイルの発射実験を容認しながら核実験には自制を求めてきた。二重基準といえる中国の態度にも合点がいく。
▼韓国政府は被曝調査の結果を積極的には開示せずその後打ち切っていた。東京電力福島第1原発の処理水に対して神経を尖(とが)らせながら、北朝鮮から核物質が流入する危険には無頓着にみえる。こちらの二重基準は理解できない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.22 00:00:18
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