カテゴリ:社会主義
偽リベラル(新社会党・社民党・MDS・アサート)のメンバーたちは、いつまで独裁者プーチンに肩入れするのか?? 恥を知れ! 「人権」を叫ぶな! 「民主主義」を叫ぶな! 「政治」を語るな! 2023-4-24 はんぺん ロシア国内で、反政権活動家に対して、禁固25年の判決が、下されたという。 「彼の健康や状況を考えれば、死刑判決だ」とも言われている。
リベラル?の友人(新社会党員)に、これをどう思うか?聞いてみたいところだが・・・またまた ごまかして答えないだろうな!!
彼は、そんなに不誠実な人間では無いと思っていたが、こと新社会党のことになると、普通の考えは出来なくなる・・・・洗脳って、本当に怖いと思う。
社会主義国家のソ連時代から、反体制派に対する過酷な弾圧は、良く知られてきたが、ロシアでも状況は、悪化の一方だ。
今回紹介する、2点の記事は、リベラルたちが、見たくない内容だ。 彼らの機関紙(新聞)に掲載されることは、絶対に無い(不都合な真実)だから・・・・
彼らが、営利新聞だとして、蔑視してきた朝日新聞などの商業新聞でも、この程度のことは載せるのに、彼らの機関紙やホームページは、歪められ、偏見に満ちていることには、驚くばかりだ・・・・・
なぜ、僕の先輩・後輩や 友人たちは、こんなにまで、歪んでしまったのか?? 僕には、さっぱり 分からない・・・・・
皆さんは、どう思われるか? はんぺん
――――――――――――――――――――――――――――― 「プーチンおじさん」礼賛、毎日歌わされ「洗脳」 (ウクライナ侵攻の現場から)民間人拘束:上 2023年4月20日 朝日新聞 ロシアによる侵攻が13カ月を超えたウクライナで多くの民間人がロシア軍に連れ去られ、今も行方がわからないままでいる。国際法に違反して長期拘束される民間人は法の枠外で扱われ、大多数は帰還の見通しが立たない。1万6千人以上ともされる子供の連れ去りと並ぶ、「もう一つの戦争犯罪」だ。(キーウ=喜田尚)
■ロシアの拘置所で半年、踏みにじられたアイデンティティー
ウクライナの首都キーウ郊外ブロバリ市の学校で数学を教えるビクトリア・アンドリューシャさん(26)はロシア南西部クルスク州の拘置所でさまざまな歌を覚えさせられ、半年間毎日歌わされた。
その一つ「ボーワおじさん、私たちがいる」は、1番から3番までの歌詞の最後でこう繰り返す。「最高司令官が最後の戦いを呼びかけるなら、ボーワおじさん、私たちがいる!」
「ボーワ」はプーチン・ロシア大統領の名前「ウラジーミル」の愛称。混乱する世界を憂え、プーチン氏が命じる終末戦争に命を捧げる覚悟を歌った歌だ。
アンドリューシャさんが拘束されたのは、両親が住むウクライナ北部チェルニヒウ州の村だ。昨年2月の侵略開始から間もなくロシア軍に占領された。
アンドリューシャさんは勤務先のキーウ郊外の学校が休校になり、両親の元に戻っていた。同年3月末、実家からロシア軍に連行された。兵士らがウクライナ軍の協力者を見つけようと民家をしらみつぶしに捜索した際、持っていた携帯電話から村内のロシア軍車両を写した写真が見つかったからだ。住民にSNSでの情報提供を求めたウクライナ軍の呼びかけに応じるつもりだった。
2日後、目隠しをされたままロシア・クルスク州へ。数日間テント施設に収容されたあと、ウクライナ軍捕虜がいる拘置所に移された。独房用の部屋に板ベッドと2段ベッドが備え付けられ、アンドリューシャさんを含めて3人の女性が収容された。散歩で外に出ることもかなわなかった。
拘置所で待っていたのは歌による洗脳で、ウクライナ人としてのアイデンティティーを踏みにじられる日々だった。
朝は午前6時、職員の前に並ばされ、ロシア国歌を歌わされることから始まった。国歌は昼も、夕方も歌わされた。歌詞を間違えたり、はっきり声に出さなかったりしただけでやり直しを命じられ、1日10~15回歌ったこともあった。
その合間に歌わされたのが、旧ソ連軍をたたえる軍歌や「ボーワおじさん」だった。「私たちはロシア人」という歌もあった。どの歌を歌うのも、ソ連崩壊後生まれでウクライナが独立国であることを疑ったことがないアンドリューシャさんには耐えがたい苦痛だった。
ロシアの愛国的な詩を見せられ、それに自分で曲をつけて歌うよう命じられもした。「歌っている自分は本当の自分ではない、と自分に言い聞かせた。壊れそうな自分を守るためだった」とアンドリューシャさんは振り返る。
「君らはなぜロシアを嫌うのか」。そんなふうに取り調べで論争を吹きかけられても、相手が言うことを聞くだけにした。自分たちを精神的に追い込もうとしていることは明らかだったからだ。ロシア国籍を取得する意思があるか聞かれたときも「わからない」とだけ答えた。
■「拘束2万人」帰還わずか 昨年5月にスパイ容疑は晴れたと言われたが、拘束は解かれなかった。
延々とロシア国歌や「ボーワおじさん」を歌わされる日々。ロシア軍はアンドリューシャさんが拘束された直後にキーウ周辺やチェルニヒウ州から撤退したにもかかわらず、「ウクライナはロシアのものになった」などと現実と異なる「戦況」を伝えられた。
このまま家族らに安否を知られることもなく、永遠に解放されないのではないか。不安がよぎった。 耐えられたのは、同室の2人の存在だった。1人はウクライナ軍の救護要員で、もう1人は自分と同じ民間人。それぞれが精神的に追い込まれないよう、とにかく3人で話をし続けた。
1人が「もう耐えられない。もう歌わない」と取り乱したときも、ほかの2人が励まして乗り切った。看守にはウクライナ語を話すことを禁じられたが、3人で話すときだけは従わなかった。
3人がほかのウクライナ軍兵士らとともに捕虜交換でウクライナに戻れたのは昨年9月末だった。 ウクライナ政府は子供の連れ去りとは別に、少なくとも2万人の民間人がロシア側に拘束されているとする。
捕虜の扱いを定めたジュネーブ条約は民間人を捕虜とすることを禁じているが、ロシア側が解放に応じないため、今のところ捕虜交換でしか帰還するすべがない。 そうした枠組みでの帰還さえ、アンドリューシャさんのように実現した例はごくわずかだ。
―――――――――――――――――――――――― 禁錮25年も「実態は死刑判決」 ロシアの反政権活動家に強まる弾圧 2023-4-19 朝日新聞デジタル ロシアの反政権活動家でジャーナリストのウラジーミル・カラムルザ氏(41)が17日、反逆罪などで禁錮25年の有罪判決を受けた。昨年2月のウクライナ侵攻後、プーチン政権は反政権派への弾圧を一段と強めており、最も厳しい判決となった。米欧は「不当な拘束だ」と批判し、即時釈放を求めている。
「判決の数字を見てはいけない。彼の健康や状況を考えれば死刑判決だ」 カラムルザ氏とともに活動し、昨年7月、禁錮4年の有罪判決を受けたアンドレイ・ピボバロフ氏は弁護士を通じ、SNSで判決を批判した。
ロシアメディアなどによると、カラムルザ氏は昨年4月に拘束され、反逆罪のほか、軍の虚偽情報の流布、ロシアで禁止された団体の活動といった罪で起訴されたが、無罪を主張していた。
判決では、禁錮25年に加えて、罰金40万ルーブル(約65万円)や7年間のジャーナリスト活動の禁止、出所後6カ月間の自由の制限が科された。 カラムルザ氏の弁護士は控訴する方針だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.24 01:15:09
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