カテゴリ:社会主義
侵略戦争を封じ込めるには、防衛戦争しかない・・・真実を正面から受け止めて、立ち向かう行動が、いま求められていること。誰もが、好まない戦争の(支援)が、いま求められている・・・・ 2023-6-2 はんぺん ロシア:プーチンの蛮行は、この世紀の大罪として、永遠に記憶されるに違いない・・・国連常任理事国が、国連の(法の支配)を否定して、主権国家に、軍事力を使って侵略を始めたのだ・・・・
軍事大国のロシアが、小国のウクライナを侵略した。長い歴史の教訓を自分たちのモノとしてきたウクライナは、ひるまず総力戦で抵抗している。
この自衛の強い意志と 欧米などの民主主義国家群の軍事支援や人道支援、ロシアへの強力な経済制裁が無ければ、ウクライナは、圧倒されて(降伏)し ロシアの奴隷に転落していただろう・・・
能天気な(平和主義者)が、「ウクライナが降伏すれば、戦争は、すぐに終わる・・・」(アサートの論客氏)などと 傍観者的に評論している間に、事態の推移は、真実をますます、明らかにしていくことに・・・・
ウクライナ国民は、歴史の教訓を踏まえて(降伏)を拒否し、自分たちの国土・文化・言語などの民族的資産の防衛を選択したのだ。
ここで、日本のリベラルたちの常套句・・・・(話し合いで・・・)(国連で・・・)を思い出す。 さすがに、ロシアが国連常任理事国であり、安保理での決定が何もできない現状では(平和主義者)の出来ることは、何も無い!!!!
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――― ロシア外相、インドでの会合で失笑買う。 侵略で虚偽の主張 2023-3-5 CNN ロシアのラブロフ外相が訪問先のインドの首都ニューデリーでの会合でロシアによるウクライナ侵略に関して偽のナラティブ(物語)を述べ立てて、会場から失笑を買う一幕がこのほどあった。
外相の訪問は、主要20カ国・地域(G20)の外相会議などに伴うもの。ラブロフ氏はG20会議に参加したトップ外交官らが集まった会合で、侵攻は実際にはロシアに対して仕掛けられたとの独自の主張を展開。
「ご存じのように我々は戦争を止めようとしている。この戦争はウクライナ国民を利用して我々に仕向けられた」などと話した。 ただ、この発言は、会場内で漏れた失笑にかき消される結果となった。
―――――――――――――――――――――――――― 産経抄 2023-2-17 産経新聞 「昭和天皇の母」である貞明皇后の生涯を小紙の川瀬弘至論説委員がたどった『孤高の国母』(産経NF文庫)にこんな場面がある。
▼大正10(1921)年4月、赤十字病院に行啓した貞明皇后は、3歳の女児にやさしく声をかけた。「大事に育てよ」。
18世紀後半、ロシアなどに分割されたポーランドからは、多くの人が極東のシベリアに送り込まれた。ロシア革命の混乱により親を失い飢えに苦しむ子供が続出していた。
▼支援を要請された日本は現地に取り残された765人の孤児を東京や大阪に運んで保護し、健康を回復させてからポーランドに送り届けた。女児もその一人である。貞明皇后は事業を側面から支えていた。
▼米エール大の研究所はロシアが少なくとも6千人のウクライナの子供を占領地域から連れ去った、との調査報告書を発表した。ウクライナ政府によれば、その数は1万人を超えている。
子供たちはロシア本土やクリミア半島にある施設に入れられ、ロシアへの愛国心を養う「再教育」を施される。
16日朝のNHKニュースは、施設に乗り込んで娘を助け出した母親を取材していた。娘はもう一生、母親には会えないと悲観していたという。幸運な、そしてまれな例であろう。
▼平成14年7月、天皇、皇后両陛下がポーランドを公式訪問された。大使公邸での答礼レセプションの出席者の中には、90歳を超えるかつての「シベリア孤児」の姿があった。「日本の援助で生きています。日本の病院の手当てで生きています」。同行記者は感謝の言葉を伝えていた。
▼国際社会が手を差し伸べなければ、ロシアにとらわれた子供たちは「孤児」になってしまう。戦争犯罪に彼らの未来を奪われる事態を決して許してはならない。 ******************************************************** ロシアの戦死者、若年・貧困地出身・少数民族が大半 2022年5月24日 AFP:発信地:パリ/フランス 【5月24日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻で戦死したロシア兵の大半が極めて若く、貧困地域出身であることが、メディアなどの調査で明らかになった。少数民族も多いという。
旧ソ連時代のアフガニスタン侵攻では、1979〜89年で約1万5000人のソ連兵が死亡したが、ウクライナ侵攻での戦死者はすでにこれを上回っているという。
ロシアはウクライナ侵攻での戦死者数について口を閉ざしている。累計戦死者数は3月2日には498人、25日には1351人となったと発表したが、それ以来、新たな情報は公表していない。
ウクライナ側は、ロシアの戦死者が2万7000人に上るとしている。西側諸国はこの数字は多すぎると指摘するが、それでもロシア側の発表は大きく上回ると考えている。
英国防省は今月15日、ロシアがウクライナに投入した地上戦力の3分の1を失った可能性が高く、約5万人が死亡または負傷したとみられると発表した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は9日の戦勝記念日に、戦死者数には触れなかったものの、被害の重要性を珍しく認めたかのように、戦死者を追悼した。
プーチン氏は「あらゆる兵士や将官の死は、われわれの悲しみであり、愛するものたちにとっては代わりがない損失である」と述べ、遺族や負傷者の家族への支援策を発表した。
ロシア語メディア「メディアゾナ」は、公表されている情報のみでも、5月6日までにロシア兵2099人の死亡を確認できたと報じた。
年齢が公表されている死者では21〜23歳の割合が最も多く、20歳未満も74人含まれていた。
地域別では、戦死者の大半をロシア南部出身者が占めていた。イスラム教徒が多い北カフカス地方のダゲスタン共和国の兵士が最多で135人。次いで、シベリア連邦管区のモンゴル系少数民族ブリャート人が住むブリャート共和国出身者が98人だった。
首都モスクワや第2の都市サンクトペテルブルクなど、国内の他の地域よりかなり裕福な地域出身者の死亡は、数えるほどしか報告されていない。
教育格差
オンラインニュースサイト「リドル・ラシャ」に寄稿するパベル・ルージン氏はAFPに対し、「地上部隊の兵士や将校の大半は小さな町や村の出身だ。このことは社会経済、ひいては教育格差と関係がある」と指摘した。
「地上部隊の入隊条件は比較的低く、優秀で高学歴な兵士や幹部候補者は航空宇宙軍や空挺(くうてい)軍、海軍など他の軍に配属される」
ダゲスタン共和国は、長年にわたるイスラム過激派との戦いで、ロシア最貧地域の一つとなっている。地元メディアやメッセージアプリ「テレグラム」は、国の弔問を受け悲しみに暮れる戦死者遺族の写真や映像であふれている。
ブイナクスキー地区のトップ、カミル・イジイエフ氏は今月6日、戦争で死亡したダゲスタン出身者5人の遺族に勲章を授与する様子を捉えた動画を自身のテレグラムに投稿した。勲章を授与された兵士の妻や母親はイスラム教徒とみられ、スカーフを身に着けていた。
イジイエフ氏は遺族に「あなた方は、父親が勇敢にも命をささげた子どもたちの母親として生きなければならない」と呼びかけた。
ルージン氏は、地方や少数民族の多い地域では明らかな反抗の兆候は見られないが、将来も何も反応がないとは限らないと指摘する。「表立った反抗ではなく、徴兵や入隊を避け始めるといった隠れたものになる」 (c)AFP/Stuart WILLIAMS お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.02 00:36:07
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