カテゴリ:社会主義
全体主義ロシア=プーチンの軍事侵略を止めるのは、世界民主派の責務だ・・・いま、ウクライナを支援せずして、いつするのか? (護憲)(9条)では、ウクライナ侵略を阻止できなかったことを肝に銘じるべきだ!!! 2023-6-9 はんぺん 言論弾圧は、ファシスト(プーチン)の常套手段だ。新社会党などのリベラルたちが、批判しない中で、自由と権利の侵害が続いている・・・・
これが、2023年の今の時代・・・(人権)という言葉が空しく響く中で、プーチン・習近平・金正恩たちの高笑いが、目に浮かぶようだ・・・
今年の6/4は、中国共産党による民主派弾圧(天安門事件)から、34年になるというが、独裁者(習近平)は強権で香港弾圧をすすめ、毎年開かれていた追悼集会も、今年は、影も形も無くなったという。 また、中国共産党は、世界中に(秘密警察)を配置して、国外脱出の中国人を監視・恫喝しているという。
全体主義国家(共産主義)における民衆弾圧は、強権統治では、ごく当たり前の様相だ。独裁者の意見に逆らうものは、次々と拘束・収監される。時には、北朝鮮のように、公開銃殺も
彼らの蛮行を一切、自分たちの機関紙で取り上げたり、批判したりすることが無かったのが、新社会党などのリベラルたちだ・・・何という事だろう・・・・彼らの口先だけで叫ぶ(人権守れ)が、空しく響く・・・これが、日本リベラルの真の姿なのだ・・・
いま、世界から孤立しているロシアは、軍事的な侵攻の停滞の中で、核による脅迫や国際ルールを逸脱したインフラ攻撃など、死に物狂いの様相だ。
中途半端な一時的停戦などで、事態は良くならないことは、誰が見ても明らかな状況だ。プーチンは、軍事的勝利でしか(停戦)に応じることは無いだろう・・・世界の民主派による、次元の高い軍事支援、経済制裁などが、当面の最大の貢献に繋がるだろう・・・
そして、能天気な(平和主義者)=日本リベラルたちが、(何もしない)ことで、多くの信頼を失いつつあることを、我々は、知っている・・・(2枚舌)を使う彼らに、未来があるとは誰も思わないだろう・・・・
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――――――――― 侵攻を批判すればロシア国籍をはく奪か。 プーチン氏、改正法案に署名 2023-4-28 朝日新聞 ロシアのプーチン大統領は28日、ロシア国籍を取得した人がロシア軍の信用をおとしめる行為などをした場合、国籍を剝奪(はくだつ)できる改正法案に署名した。政府がサイトで公表した。180日後に施行される。
ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ4州の出身者も対象となっており、ウクライナ侵攻への批判を封じる狙いがあるとみられる。
改正法によると、軍の信用失墜のほか、ロシアの領土保全を脅かす行為も含まれる。4州を「ウクライナ領」と主張することも処罰される可能性がある。発言の時期は問わないとしており、過去にさかのぼって適用される恐れもある。
ロシアの独立系メディアによると、国籍剝奪の決定に裁判所の同意は必要なく、ロシア連邦保安局(FSB)が決められるとしている。
―――――――――――――――――――――――――― 「ロシア人殺す」叫ぶ少女、衝撃受けた高齢者 国営TVがあおる恐怖 2023年5月11日 ロシア極東の街で1月下旬、ウクライナ侵攻に参加する兵士への支援物資を届けるボランティア団体が指定した受取場所を訪れたリディアさん(65)の手には、靴下などが入ったレジ袋が握られていた。 「自分でも何かをしないといけないと思い、いろいろ集めました。甘いものは絶対必要なので、お菓子も買ったんですよ」
ウクライナへの侵攻を続けるロシア。1年以上経ったが、反戦運動は影を潜め、いまもプーチン大統領は高い支持率を維持している。その大きな要因がメディアと一体で拡散されている政権のプロパガンダだ。多くのロシア人が見る世界は、日本での認識と大きく異なる。ロシアの人たちが住むのはまるで「アナザーワールド」(もう一つの世界)となっている。
この日は風が強く、体感温度は零下30度近く。リディアさんは紫色のダウンコートを着込み、ニット帽の上にフードをかぶる。優しい響きの言葉を口にする度に、真っ白な息が漏れた。
ロシア極東地域の年金支給額は月に2万ルーブル(約4万円)ほど。楽ではない生活の中で懸命に用意した物資なことがうかがえた。
そんなリディアさんを駆り立てたのはテレビで見た番組だ。有名な歌手が見せたウクライナ東部ドンバス地方で撮影したというビデオには、破壊された家の跡地に横たわる小さな赤ちゃんの姿が映っていた。家族は全員殺されたのだという。「この子はどう生きていくのか」と心配したリディアさん。自分にできることをしようと決めた。
「ロシア語を話すとおので殺される」
ロシアでは、プーチン政権がウクライナのゼレンスキー政権を「ネオナチ」と決めつけ、メディアと一体になって住民を「大量殺害している」と批判する。
特に高齢者への影響が大きいのが国営テレビの番組だ。作製者や目的がはっきりしないビデオなどが番組で使われ、ウクライナ側の「残虐さ」を強調する。
リディアさんが忘れられないと言う別の番組も、その端的な例だ。
幼稚園から帰った5歳のウクライナの少女が、何をしたのかと聞かれ、「ロシア人を切った」と、大声で叫びながら腕を振り下ろしていたという内容だ。リディアさんは「彼らはロシア人を敵視している」と、とても心配した様子で訴えた。
リディアさんにとってウクライナは、「土地を奪っているロシア人は殺す必要がある」と考えている国だと子どもの頃から教えられている。「ロシア語を話すとおので殺される」と信じている。
ウクライナへの恐怖あおる番組、繰り返し流す国営テレビ
ウクライナにおびえるロシアの高齢者に話を聞くと「おので襲われる」といった話をよく聞く。いまの時代には想像しにくい状況だが、こうした国営テレビで放映されたビデオが影響している可能性が高い。
ロシアでは、毎週末になると、第2次大戦でウクライナの民族主義者がナチスと結託してひどい行為をしたといった、ウクライナへの恐怖をあおる長時間の番組が繰り返し放映される。
リディアさんは「ウクライナとロシア、ベラルーシは兄弟だと思っていたが、そうではなかった。彼らはウクライナが世界の中心であると考え、特にロシアが存在しない地球儀をつくろうとしている」として、ロシアによるウクライナ侵攻が不可欠だったと強調した。
侵攻で孫を失ったナタリアさん(71)と夫のウラジーミルさん(71)も支援物資を持ってボランティア団体の受取場所に駆けつけた。
孫のマキシムさん(当時25)は昨年5月、ウクライナ東部ドネツク州で「殺された」という。侵攻の最初から小隊長として前線で戦い、亡くなったのは誕生日の3日後。6月に故郷で埋葬された。 2人は「5人の兵士の命を救うなど部下からの信頼も厚かった。勲章も授与されたんです」と涙ぐんだ。
侵攻に反対する知人もいるが、ウラジーミルさんは2014年以降紛争が続く、ウクライナ東部ドンバス地方について触れ、「8年間、街が破壊され、子どもらが殺されたのを知らなかったのか。なぜ黙っていたんだ」と厳しく批判した。
前線に支援物資を送るロシア南部ベルゴロドに住むガリーナさん(64)は力を込めた。 「私の父は大祖国戦争に参加し、2年間、捕虜になった。再びすべてが無くなると知れば、ぞっとするでしょう。ファシズムは倒さなければならないんです」
――――――――――――――――――――――――― ロシア侵攻でウクライナの子ども484人死亡。 検察発表 2023-6-2 CNN.co.jp ウクライナ南部オデーサでロシア軍のミサイル攻撃で死亡した母娘の葬儀に参列する人々 (CNN) ウクライナの検察当局は「国際子どもの日」にあたる1日、ロシアによる侵攻でこれまでにウクライナの子ども少なくとも484人が死亡し、992人が負傷したと明らかにした。
当局は声明で「2900件超の子どもに対する戦争関連犯罪の手続きが行われている。これらの犯罪は殺人、傷害、性暴力、子ども向けの機関や施設への攻撃、移送、強制移住、誘拐などだ」とある。
ウクライナや、かつて共産主義国だった東欧の国々の多くは6月1日を「国際子どもの日」と定めている。この日は町や学校、地域グループが運動会など子どものためのイベントを開催することが多い。
ウクライナのオレナ・ゼレンスカ大統領夫人は同日、「子どもの日は安全な幼少時代、夏、人生について語る日であるべきだ。だが今日はウクライナの子どもに対するロシアの新たな犯罪について話す。9歳の女の子がキーウへの砲撃で死亡し、もう1人は入院している」とツイートした。
検察当局の声明によると、2500以上の教育施設が攻撃を受けて損壊し、うち256の施設は完全に破壊された。
また、ウクライナの子ども1万9500人超がロシアあるいはロシアの占領地に強制的に連れて行かれたという。ただし「この数字に含まれているのは公式に登録されたケースのみ」と当局は指摘し、実際はもっと多い可能性があると警告している。
子どもの連れ去りに関しては、国際刑事裁判所(ICC)が3月、ウクライナの子どもをロシアに強制移送する計画に関与した疑いでロシアのプーチン大統領と、同国で子どもの人権に関わる役職に就くマリヤ・リボワベロワ氏に逮捕状を出した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.09 05:06:22
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