カテゴリ:中国
懲りないリベラルたちの過ちは、続く・・・歪められた(戦争反対)。真の議論は、全体主義の脅威を真摯に語ることから始まる!! 2023-12-8 はんぺん 旧社会主義国家のソ連や東欧などでは、独裁者の意向に反する立場の人々が、秘密警察などにより、暗殺されたり、闇に葬られる事実が、あまりにも多かった。 このような(不都合な真実)に、僕は、相当昔から、気になっていて、注目していた。そう、全体主義国家というものの(恐ろしさ)には、すこぶる敏感だった・・・と自分では、思っていた。
これは、(想像力)の問題だ。(社会主義幻想)に洗脳されきった、日本リベラルたちの能天気さには、呆れかえっていたのである。
(民主主義)(人権)とは、180度反対の全体主義国家に、なぜ、彼らは、批判・非難を手控えてきたのだろうか??? なぜ、二重基準で、全体主義国家による(巨悪)に、見て見ぬ振りをしてきたのだろうか? 尽きる事無い(巨大な疑問)だ。
僕の(人生総括)は、その(渦)の中にいた自身の自己批判から、始まった。 一度しか無い人生だから・・・いい加減な言い訳で、自分をごまかしてほしくは無い・・・
今、終活という事で、これまでに大事に保管してきた、反戦平和、反原発、環境問題などの各種グループ発行の膨大なチラシなどの資料を処分している。 本当は、どこか保管できる資料館などがあれば、喜んで寄贈したいのであるが、そういったモノは、民主勢力の後退の現在、期待するべくも無い・・・
そんなチラシを見ながら、暗い気持ちになっていく自分がいる・・・・ 「めっちゃええやん9条」(9条世界会議・関西2013実行委員会) 「世界の宝 9条をつぶすな!」(御堂筋パレード実行委員会) 「戦争より平和 戦争よりくらし」(変えるな9条 9条ネット) 「ダメなものはダメ!憲法変えるな」(5.4憲法集会呼びかけ人) 「平和憲法守ろう!集団自衛権の行使に反対しよう」(反核フェスティバル実行委員会) 「ウチの子、ゼッタイに、戦争なんか行かさへんで。」(日の丸・君が代強制反対、不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク) 「戦争はイヤ! 御堂筋パレード」(9条の会ほか) 「とめよう戦争への道! めざそうアジアの平和!2022関西のつどい」(しない させない戦争協力関西ネットワーク) 「武力で平和は、つくれない!」(とめよう改憲‼)大阪ネットワーク) 「戦争はいやや! 核なんかいらへん2022 憲法改悪に反対し、平和憲法を守ろう!」(反核フェスティバル実行委員会) 「かがやけ憲法! 11.3おおさか総がかり集会」(おおさか総がかり行動実行委員会) 「とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 関西のつどい。辺野古基地建設をやめろ! 戦争する国づくり反対」(戦争あかん!基地いらん! 関西のつどい実行委員会) 「改憲許すな! 戦争法廃止へ(戦争させない1000人委員会ほか) 「3.18とめよう戦争への道、2017関西のつどい」(戦争させない1000人委員会ほか) 「70才を迎えた「戦争放棄」を掲げる平和憲法を守り、改悪の動きを止めましょう!」(2017 反核フェスティバル実行委員会) 「9条改憲を許さない! 戦争も核兵器も、辺野古基地もいらない」(戦争させない1000人委員会ほか) 「戦争あかん!基地いらん!関西のつどい」(戦争させない1000人委員会ほか)
昔、僕も、この渦の中にいたことは、告白する。 平和憲法は、日本の(宝)であり、守ることは即、日本平和に繋がると信じていた。 この(過ち)に気づくのは遅かったのは、確かだ。「後悔先に立たず」というわけだが、鈍感だった僕よりも・・・まだ、送れている人々がいる!!
そう、誤った「道しるべ」を発信し続けているリベラルたちがいることに、人間社会の暗い未来を感じてきた・・・
戦争に反対するものは、いない・・・戦争はイヤヤ?・・・それなら平和憲法で、平和をも守ることができるのか? それは、あり得ないだろう・・・ 日本の平和も、アジアの平和も、守ろうとするなら、誰が(平和の脅威)なのかを・・・すなわち現実と真正面から向き合わねばなるまい。
極東の、いや世界の平和を脅かし続けているのは、全体主義国家(中国・北朝鮮・ロシアど)では、ないのか??
平和憲法で、日本の平和(このスローガンも問題だ。日本だけが平和などということはあり得ない。世界の平和があっての、日本の平和なのだから)が、守れるのか? 中国や北朝鮮の独裁者たちは、(日本の平和運動)をあざ笑っているように僕には思えるのだが・・・皆さんは、どうか??
彼らリベラルたち、護憲主義者たちは、完全に(情勢)から遅れすぎているのだ・・・・ (辺野古反対)(基地いらん)で、誰が喜んでいるのだろうか?? 「臭いモノには蓋(ふた)」の如く、見て見ぬ振りをしてきたのが、彼らリベラルたち、護憲主義者たちだった。
改憲反対・・・戦争法反対・・・基地反対・・・集団安保反対・・・のデモや集会に、中国や北朝鮮の軍事脅威、覇権主義が、語られることは無い・・・それが、日本の市民運動を歪んだモノにしてきた・・・これが、連綿と続いているのだ!!!
これで、本当に真剣な議論ができるのか? 答えは明らかだろう・・・
皆さんは、どう思われるか? はんぺん
――――――――――――――――――――――― スパイ容疑で中国に6年間拘束された日本人男性。帰国1年後に面会求める外務省に「国会対策か」と疑念 2023-9-28 テレビ愛知 身に覚えのないスパイ容疑をかけられ、中国に6年間拘束された鈴木英司(すずき・ひでじ)さん。日中青年交流協会の理事長を務めていた2016年7月、中国・北京首都国際空港で突然、身柄を拘束されたのだ。中国での地獄のような6年間の日々について独自取材。また、帰国から1年経って連絡してきた外務省との面会にも密着した。
人権なき「居住監視」 大使館の面会では「心ない言葉」に傷つく 最も辛かったのは「居住監視」という名の監禁生活だった。寝るときやトイレ、シャワーは24時間監視下に置かれた。不安のさ中にいるのに、大使館員の面会は居住監視の7カ月間でわずか3回だけ。伝言を頼んだときも、心ない言葉を返されたことが忘れられない。外務省への失望。国は本気で救出に動いたのか、疑念が今もくすぶり続ける。
2022年10月に帰国後、壮絶な体験を著書や講演で伝えてきた鈴木さん。外務省から面会したいとの連絡が入ったのは、帰国から1年近くもたってからだった。
――帰国から1年近くも経って面会を求めてきた外務省をどう思う?
鈴木: 「わたしは大変失礼な話だと思っています。今まで電話の1本もなかったわけですから。今頃になってなぜか? 私はまず、これを聞こうと思っています」
9月5日、外務省で面会を終えた鈴木さんに話を聞いた。
入手した起訴状 ――約1時間半の面会でまず何を話した?
鈴木: 「なぜ今頃になって私に連絡したんですか? と聞いた。すると『我々としてもお会いしたかったんですが、色々あって今になってしまいました。色々お聞きして今後の参考にしたい』と言うだけ。彼らから明確な答えはなかった」
――現地の大使館の対応について不満は伝えた?
鈴木: 「私が中国にいる間の問題、面会の問題、弁護士の問題、大使館の私に対する対応について全て話して、批判もした。領事部長が私に大変なことを言った話とか、言づけが全く届いてなかった話とか」
――それに対して謝罪は?
鈴木: 「ないない! それは、こうだからとか正論を言ってきた。でも、本来届けることができないと最初から言ってもらう方がよっぽどよかった」
外務省から「謝罪なし」 臨時国会を前に「国会対策じゃないか」と疑念 「納得いかない部分はある」と語る
――納得いかない部分は多い?
鈴木: 「ある。私から見れば今回の面会は『国会対策』だ。(秋の臨時国会で)国会議員から何を質問されるか分からないから、少しでも私と会ったという証拠が欲しかったんじゃないか」
自国のスパイ法を悪用し日本人を長期間拘束する中国。2023年7月には「スパイ法」をさらに強化し、翌月には国家安全省の公式SNSで“密告”まで呼びかけている。 危うさを増す中国に無防備なままでは、日本人の命を守れない。
――――――――――――――――――――――― 中国軍で大粛清か 習主席の行動にも異変【中国ウオッチ】 2023年09月11日 時事通信 中国軍で大規模な粛清が進行しているようだ。核ミサイルなどを保有するロケット軍の司令官らが解任されたほか、消息不明や自殺とみられる不審死のケースが続出。不穏な政治情勢の下で習近平国家主席(中央軍事委員会主席)の行動にも異変が見られる。(時事通信解説委員 西村哲也)
異例の同時更迭と不審死 「事件はすべて調べ、腐敗はすべて罰する」。ロイター通信などによると、中国国防省報道官は8月31日の記者会見で、ロケット軍司令官と政治委員が更迭され、魏鳳和前国防相(初代ロケット軍司令官)の動静が全く分からないことについて問われ、こう答えた。「反腐敗」絡みであることを事実上認めた形だ。
中国軍では7月31日、ロケット軍の李玉超司令官と徐忠波政治委員が解任されたことが公式報道で判明した。ロケット軍は陸海空軍と同格の大部隊で、その両首脳が同時に交代するのは極めて異例。ロケット軍については、香港メディアなどで、司令官らが軍内の共産党規律検査委員会に調べられていると報じられていた。
後任の王厚斌司令官は海軍出身、徐西盛政治委員は空軍出身。ロケット軍司令官が他の軍種から起用されるのは初めてだ。副司令官や副政治委員の更迭説もあり、同軍の首脳陣全体が粛清された可能性がある。
粛清の規模から見て、単なる不正や不祥事が原因とは考えにくい。OBも含むロケット軍全体と習主席の間に何らかの政治的対立が生じたということであろう。中国の権力闘争では、完全な敗者は不正の有無にかかわらず、「腐敗分子」として断罪される。
7月4日にはロケット軍の元副司令官が死去。当初「病死」と伝えられたが、その後、自殺だったことが明らかになっている。粛清がOBにも及び、追い詰められたとみられる。
同軍以外でも、国家主席ら政権最高幹部の警護を担当する党中央警衛局長(中将)をかつて務めた王少軍氏の死去が7月24日に発表された。これも病死とされたが、公表が死亡から約3カ月もたっていたことから、死因を疑う声もある。
軍内の「反腐敗」拡大 異変が起きているのはロケット軍だけではない。サイバー戦や宇宙戦などを担当する戦略支援部隊の巨乾生司令官も公式行事の欠席が続き、失脚のうわさが流れている。同部隊では昨年、宇宙部門の責任者だった副司令官がいったん、第20回党大会の代表(代議員)に選ばれたのにもかかわらず、その後、外された。いまだに消息不明で、規律検査委に拘束されたと思われる。
さらに、中央軍事委の装備発展部は7月26日、全軍の装備調達に関する不正の情報提供を求める公告を出した。対象期間は2017年10月以後とされた。習政権が2期目に入った第19回党大会以後ということになる。
習主席の盟友で、軍の制服組トップである中央軍事委の張又侠副主席は装備発展部の初代部長だったが、第19回党大会直前に部長を退任していたので、対象外となる。主な対象は習政権2期目と重なる第2代部長の時期。李尚福・現国防相が部長だった頃である。李氏は戦略支援部隊の副司令官・参謀長を務めたこともある。
また、全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は9月1日、軍事法院(裁判所)の程東方院長を解任した。在任わずか8カ月。通常の人事と異なり、後任の発表はなかった。何らかの事情で急きょ更迭された可能性があるが、軍内治安部門の要職に異動したとの説もある。
一方、党中央と中央軍事委は軍内を政治的に引き締めるキャンペーンを展開。7月以降、習主席の東部戦区視察や全軍党建設会議、党政治局集団学習などで繰り返し軍内の党組織建設や反腐敗の重要性を強調し、党の軍に対する「絶対的指導」の堅持を求めた。軍側の忠誠心を確認する必要が生じているようだ。
謎の欠席相次ぐ 今年、習主席の外国訪問はこれまでにわずか2回。ロシアと南アフリカで、いずれも訪問先の周辺国には行かなかった。コロナ禍前の2019年、7回の外遊で計13カ国を訪れたのと比べると、大きく減っている。
習主席は9月9~10日の20カ国・地域(G20)首脳会議(インド・ニューデリー)も欠席し、代わりに政権ナンバー2の李強首相を派遣。国境問題を巡る中印対立が原因との見方もあるが、8月22~24日に南アで開催された新興5カ国(BRICS)首脳会議で、習主席はインドのモディ首相と同席している。インド開催に不快感を示すのが目的ならば、政権最高指導部(党政治局常務委)メンバーではない王毅外相(党政治局員)ぐらいの「軽量級」を出すところだろう。
そのBRICS首脳会議で、習主席はビジネスフォーラムで予定されていた演説を急きょ取りやめ、同行の閣僚に代読させた。体調を崩したのかと思われたが、その後の行事には参加しており、何らかの緊急事態に対応していた可能性がある。
そして、習主席は南アから帰国した直後、北京ではなく、新疆ウイグル自治区のウルムチで大規模な会議を開催。外遊同行者や地元高官に加え、わざわざ北京から軍制服組首脳や治安部門トップらも参加させ、「安定」の重要性を何度も強調した。
また、前述の全軍党建設会議(7月20~21日)は軍事関係の最重要行事だったが、中央軍事委を率いる習主席は「重要指示」を伝えただけで、出席しなかった。9月2日のグローバル・サービス貿易サミットも、北京市内で開かれたにもかかわらず、オンラインで演説した。
習主席の一連の行動はあたかも、自らの身の安全や政情の安定に関して何か不安を感じているかのような印象を与える。その主な原因が軍との関係にあるとすれば、3期目の習政権は重大な不安定要素を抱えていることになる。毛沢東、鄧小平時代を見れば分かるように、中国共産党政権では往々にして、軍の意向が政局の行方を大きく左右するからである。 (2023年9月11日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.01 13:46:54
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