カテゴリ:社会主義
全体主義国家=ロシアのウクライナ侵略。この独裁国家に寄り添う日本リベラルの「罪」と「罰」。ベースにある(社会主義幻想)の呪縛による無残な現実・・・・ 2024-4-27 はんぺん 前に・・・「(自由)(人権)を享受しながら、独裁国家の理不尽に、見て見ぬ振りを続けるリベラルたち(社民党・新社会党など)を、僕は決して許さないつもりだ・・・」と書いた。
あなたたちの言う(自由)(人権)や(民主主義)(平和)とは、いったい何なのか? と詰問したいのだ。 僕のブログの主張の大半は、これに基づくものだ。これって、僕自身の(人生総括)そのものなのだから・・・・・
今、団塊の世代の僕たちは、一度しか無い人生の後半の真っ只中にある。良くも悪くも、いろいろあった人生を振り返ってみての(総括)が、迫られているハズ・・・
自分をごまかし、(不都合な真実)に、正面から向き合うことなく、見て見ぬ振りで、やり過ごそうなどとは、不誠実の極みであり・・・・革命運動を志向して、社会的影響力を果たし、社会変革をめざしてきた彼らの(総括逃れ)は「犯罪」だと断罪してきたのだ・・・・
無責任な(運動?)など(百害あって一利なし)なのだから・・・違うだろうか????
侵略者=ロシアにより、主権国家のウクライナは、国土を侵略されてきた・・・あの1950~1970年代のベトナムのように。
(社会主義幻想)に洗脳された、多くの地球人たち・・・日本だけでなく、世界中の若者たちが、アメリカ帝国主義による侵略を非難して・・・・パリなど欧米の若者たちのデモでは、毛沢東やゲバラなどの肖像を掲げて行進する者もいたという。
(社会主義)が、(善)との認識が一般的だった時代・・・ 僕も、その真っ只中にいて、行動に迷いは無かった・・・これが、(洗脳)だったことが、後で、わかった。
鉄のカーテンや竹のカーテンで、我々の目は、曇らされてしまっていた。 ソ連・東欧や中国は、厳重な報道統制により、真実を隠蔽していたし、それゆえ、我々、民主派の国々では、真実を知り得ることは、不可能だったのだ・・・・
これが、1991年のソ連を中心とした社会主義世界体制の劇的な崩壊をきっかけに、多くの真実が、世界中に知れわたることになる。
あの無茶苦茶な、毛沢東による(文化大革命)ですら、日本の多くのリベラル派の知識人たちは、懐疑的雰囲気を匂わせつつも、(新しい社会主義)(中国式の永続的社会革命)に、好意的論評を発信していたことを 僕は今でも、良く思い出す・・・ 彼らは、その後、文革の惨状を知ってから、どのような(総括)や(反省)をしたのか? 僕は、聞いた事が無いが・・・!!
ベトナム侵略に反対したリベラルたちが、主権国家=ウクライナを侵略したロシア軍国主義を非難しないという背景に、(社会主義幻想)の根深さが潜んでいる。
毛沢東~習近平、スターリン~プーチンといった、共産党の影を引きずった権力者たちを、真正面から非難できない・・・それが、日本リベラル、日本知識人たちの最大の弱点だったように思う・・・・ 彼らの主張した(民主主義)(人権)は、それだけいい加減なものだったのだ。 2枚舌は、いつかは、暴かれる・・・そして、無残な(今)が、ある・・・ 皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――――――――――― 露大統領選に「報道の自由」は? “暗殺の標的”か……独立系の記者「選挙なんてない」 「反プーチン」への締め付け強化も 2024-3-16 日テレNEWS ロシア大統領選挙の投票が15日に始まりました。5回目の当選が確実視されているプーチン大統領は、関与がささやかれるナワリヌイ氏の急死もあって反対派への締め付けを強化。報道の自由は奪われ、独立系メディアの記者は暗殺や拘束の危険と隣り合わせです。 ■初日の投票所で…「プーチンが勝つ」 15日から3日間にわたって行われる、ロシアの大統領選挙。初日の15日午後、モスクワの投票所を訪ねると、透明な投票箱がありました。 ――誰に投票した? 「プーチン大統領です。プーチン(が勝つ)と思います」 プーチン大統領は14日、「選挙は未来への一歩だ。選挙への参加は愛国心の表れである」と投票を呼びかけました。
■カリスマ急死で「将来の希望を失った」 5回目の当選が確実視される中、“反プーチン”を掲げる人々への締め付けを強めています。プーチン政権の関与がささやかれているのは、“反プーチン政権のカリスマ”であるナワリヌイ氏の急死です。1日にあった葬儀は大勢の人でごった返し、「戦争反対! 戦争反対!」と声を上げました。10日にナワリヌイ氏の墓地を訪れた市民は「(ナワリヌイ氏の死で)我が国の将来の希望を失った」と嘆きました。 ■不可解な体調不良に突然襲われた記者 報道の自由も奪われつつあるといいます。ロシアの独立系メディアの記者として働くエレーナさんは、ドイツ・ベルリンで取材に応じました。「私の記事は新聞のサイトから消され、私は暗殺の標的になっている可能性がありました」と言います。命の危険を感じ、国外に逃げて活動を続ける1人です。しかし、エレーナさんはドイツに移り住んでから約3週間後、異変を感じました。「頭痛がだんだん強くなってきて、視野が狭くなったんです」。突然、不可解な体調不良に襲われ、医師からは『毒を盛られた可能性がある』と指摘されました。 エレーナさん 「ロシアでは今、ジャーナリズムが犯罪になりました。ロシアに選挙なんてありません。あれは選挙ではありません」 ■「人を殺さないように貢献したい」 別の独立系メディアの記者、アンナさん(19)にも話を聞きました。2月24日、ロシア国内で取材中に同僚が拘束されました。2月に記者になったばかりの女性が様子を撮影した後、その記者も一時拘束されたといいます。その映像では「どうして彼を捕まえるの?拘束しないで!」と求める記者に対し、「あんたも捕まえるぞ」という言葉が返ってくる様子が映っています。アンナさんは記者をやめることもよぎるといいますが、こう話します。
アンナさん 「私にとって重要なのは、自分が正しいと思う行動をすることです。そして生まれた国が混乱しないように、(ウクライナなどで)人を殺さないように貢献したいです。私は記者を続けていく」
(3月15日『news zero』より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.07 22:36:34
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