カテゴリ:社会主義
全体主義国家で、星の数ほど起きている人権弾圧に、糾弾・弾劾の声が、なぜリベラルから上がってこないのか? あなたたちのめざす「新しい社会主義」(新社会党綱領)とは、一体全体、如何なるものなのか? 教えてほしい・・・ 2024-4-29 はんぺん 政権批判の声を挙げても、逮捕されることが無い日本。 我々は、空気を吸ううがごとく、それを当たり前だと思い、基本的人権を享受してきたが。
その反面、声を上げる事すら許されない・・・逮捕、公開処刑される(全体主義)の中国や北朝鮮の現実に、あまりにも鈍感すぎた・・・事実!!
毛沢東の文化大革命(文革)では、何千万人もの民衆が、相手を造反派と決めつけて、互いに殺しあった・・・という真実があったが、それらは知らされず、隠蔽され続けていて・・・・そのためか、僕の高校時代の友人は、毛沢東を理想化していた。
今は、どう考えているのか? 総括できたのか? 聞いてみたいのだが・・・・きちんと総括できていることを祈りたいものだが・・・どうだろうか?
(過ち)は、誰にでもあるし、避けられないこともあるだろう。問題は、その後の事だ!!! 総括して出直せ! 再生にかかれ!! と言いたいのだが・・・そこが、人間の弱いところで・・・・なかなか、それまでの自分の(過ち)を認めたくない気持ちが・・・
結果、(真の再生)に踏み出せないで、悶々と余生を送ることになる。 これって、一度しか無い人生にとっては、不幸の極みではないか? と思うのだが・・・どうだろうか??
MDSという社会主義政党がある。70年安保闘争時代、関西を中心とした民学同(DSL)という学生運動グループの流れを継いでいる、今や、れっきとした社会主義政党なのだが、そのHPは、悲惨なものだ。(MDSとは、民主主義的社会主義運動という泡沫的社会主義政党の事)
(社会主義幻想)に歪められた世界観に基づく(彼らの革命運動?)は、偏向に満ち満ちている。(初めに結論ありき)で、論じられる主張や声明は、社民党や新社会党のそれと、ほとんど変わらないように、僕には思える。これは、アサートも、同じ。どれだけの国民が(なるほど)と、頷くだろうか?
彼らの集会やデモの写真を見れば、参加者の多くが、白髪混じり・・・昔の運動家が、細々と続けているように見えるばかりだが・・・違うだろうか?
全体主義にオモネル姿勢だけは、首尾一貫しているようで、国民の真の幸せにつながる運動を作り上げられているとは、とても思えないのは、僕だけだろうか?
世界は、民主主義と全体主義による、(新冷戦)の真っ只中にある。民主派の総結集でしか、未来の展望は拓けない・・・と言ってきたが、日々の国内外報道を見るにつけ、展望の暗さが増していくばかりだが・・・
余命わずかの我々団塊の世代・・・多くの過ちを振り返りながら、地球の未来を静かに見守っていく・・・それも、一つの人生か・・・・
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――― 「反プーチン」のロシア人記者2人拘束、理由はナワリヌイ氏への協力や西側記事の転載 2024-4-28 読売新聞 ロイター通信によると、ロシアの裁判所は27日、2月に獄死した反政権運動指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の団体の活動に関与したとして、ロシア人記者2人の拘束を認めた。プーチン政権下で、政権に批判的なメディアの締め付けが強まっている。
拘束されたのは、ロイター通信などで勤務経験があるフリーランス記者のコンスタンチン・ガボフ氏と元AP通信記者のセルゲイ・カレリン氏。 露当局が「過激派組織」と認定するナワリヌイ氏の団体が運営するユーチューブ向けとして、動画や写真素材を用意したことが罪に問われている。
一方、ロシア通信は27日、米誌フォーブスロシア版の記者、セルゲイ・ミンガゾフ氏が約2年前に露軍に関する「虚偽情報」を流したとして拘束され、自宅軟禁を命じられたと報じた。
ロイター通信によると、ミンガゾフ氏は自身のSNSにウクライナの首都キーウ近郊ブチャで露軍が多数の民間人を虐殺した事件に関する西側メディアの記事を転載したという。
露政府はブチャの虐殺を認めていない。当局が露軍に関する「虚偽情報」を拡散したと見なせば、最長で禁錮15年の刑が科される。
―――――――――――――――――――――― ナワリヌイ氏側と協力を理由にロシア人記者2人逮捕。ロシア報道 2024-4-28 毎日新聞 27日、モスクワの裁判所に出廷した記者のコンスタンチン・ガボフ氏(モスクワ・バスマン地区裁判所提供、AP=共同)
ロシア紙コメルサント電子版などは28日、プーチン政権と対立し、2月に刑務所で死亡した反政府活動家ナワリヌイ氏側と協力したことなどを理由に2人のロシア人ジャーナリストが相次いで逮捕されたと報じた。
このうちAP通信などと協力していた映像記者セルゲイ・カレリン氏は今月26日、ロシア北部ムルマンスク州で拘束。ロイター通信など複数のメディアで現地助手として働いていたコンスタンチン・ガボフ氏はモスクワで拘束され、27日に裁判所が逮捕を認めた。
2人はナワリヌイ氏が生前に創設した「反汚職闘争基金」と協力し、ナワリヌイ氏のユーチューブ発信に写真や映像を提供していたという。(共同) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.30 20:25:05
コメント(0) | コメントを書く
[社会主義] カテゴリの最新記事
|
|