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2024.05.06
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カテゴリ:社会主義

反省の無い日本リベラルに、未来は無い。主権国家ウクライナへの侵略を企てるプーチン:ロシアファシズムを追い詰めるしか、解決の道は無い!  2024-5-6  はんぺん

「州内には28カ所の拷問施設があったことも特定された。露軍は占領統治に否定的とみなした住民を連行し、殴る蹴るの暴行や電気ショック、性的暴行を加えた。」(本文)

 

「国際刑事裁判所(ICC)はすでに子供連れ去りの戦争犯罪容疑で露大統領のプーチンらに逮捕状を出した。「南部カホフカ水力発電所のダム爆破(23年6月)や大規模な拷問・虐殺といった大型事件でICCの手配が続くことを期待している」とユルロフは言う。」(本文)

 

日本のリベラルたちは、上の事実を前にして、それでも見て見ぬ振りを続けるのだろうか?

「新社会党」「社民党」の党員の皆さんは、今、何を考えているのだろう?

 

「MDS」「アサートの論客氏たち」は、(不都合な真実)から、これまで同様に、目を逸らし続けるのだろうか?? あなたたちの言ってきた(民主主義)(社会主義)との整合性は、あるのだろうか??

 

地に落ちた(社会主義)に、死ぬまで、しがみつくのは、あなたたちの勝手だが、その誤れるキャンペーンで、多くの前途ある若者たちを惑わし、人生の破滅に追い込む(犯罪)は、決して許されてはならない・・・と考えるが・・・

 

皆さんは、どう思われるか?   はんぺん

――――――――――――――――――――――

ロシアの戦争犯罪、執念の捜査 「法と秩序の支配」必ず勝つ 「最も記録された戦争」逃げ切れぬ

ウクライナと共に 試練の3年目(5)  2024-2-29  産経新聞

住宅や学校へのミサイル攻撃、ロシア軍占領下での拷問と虐殺-。ウクライナ東部ハリコフ州は、露軍による戦争犯罪が最も顕著な地域の一つだ。

 

ハリコフ州はロシアと国境を接しており、州のほぼ全域が解放されたのは2022年2月の全面侵攻から半年後の9月だった。

 

喜々として「ウクライナ人殺した」と語る露兵

「州内で殺害された民間人は2390人で、うち83人が子供・未成年者だ。民間人が被害者である事案は約1万6700件に上り、国内法での立件を目指している」

 

ハリコフ州警察の捜査局長、セルゲイ・ボルビノフ(41)は手元の資料を見ながら説明した。気の遠くなるような数字だが、刑法の殺人や戦争犯罪の条項を適用すべく地道に捜査している。「ウクライナは法治国家なのだ」とボルビノフは何度も強調した。

 

「犯罪者は必ず罰せられるのだとウクライナ人に示すことがわれわれの第一の使命だ。むろん国際機関と綿密に協力しており、戦争犯罪の被疑者には国際司法の裁きも必ず受けさせる」

 

ハリコフ州イジュム郊外の森では露軍の撤退後、民間人ら449人が集団埋葬されているのが見つかった。警察は全ての遺体を掘り起こして解剖やDNA鑑定などを行い、40人を除いて身元を特定した。

 

「手を縛られたり、首にロープをかけられたりした(形跡のある)遺体が目立った。死因としては銃撃や爆発によるものが多い」とボルビノフは説明する。

 

 

露軍の占領中、州内には28カ所の拷問施設があったことも特定された。露軍は占領統治に否定的とみなした住民を連行し、殴る蹴るの暴行や電気ショック、性的暴行を加えた。一件一件について、証拠を緻密に積み上げる執念の捜査が続く。

 

22年6月、ハリコフ州の露軍占領地域でウクライナ人夫妻の乗用車が装甲車から銃撃された。夫が重傷を負い、妻はかろうじてウクライナ軍支配地域に逃れた。

 

警察は、情報機関のウクライナ保安局(SBU)から膨大な電話傍受記録を取り寄せ、この地域の露兵が自身の妻に「今日、ウクライナ人を殺した」などと喜々として語っていたことを突き止めた。警察はウクライナ軍が傍受した無線記録やドローン(無人機)による偵察映像を解析し、回収した乗用車の弾痕も鑑定。23年3月には露兵の所属部隊や階級、氏名などを全て割り出した。

 

ウクライナでは、被疑者の身柄がなくても捜査当局が事件を裁判所に送ることができる。裁判所が被疑者不在で判決を出すケースも増えている。

 

公開情報を分析する「オシント」フル活用

こうした手続きにはどんな意味があるのか。

 

戦争犯罪を調査する有力民間団体「トゥルース・ハウンズ」(TH)のニコライ・ユルロフ(32)は「国内法に基づいて捜査し、具体的な実行者・被疑者を特定することはきわめて重要だ」と指摘する。

 

「被疑者を国際手配しておくことで、第三国が拘束し、引き渡す可能性がある。ロシアが敗戦したり、プーチン体制が崩壊したりすれば、ロシア自身が被疑者の処罰に動くことも考えられる」

 

ウクライナ全土で活動する「トゥルース・ハウンズ」(TH)全面侵攻後の2年間で、戦争犯罪とみられる事案を1万7600件余り記録した。国内の捜査機関に加え、戦争犯罪を裁く国際刑事裁判所(ICC)に情報を提供している。

 

国際刑事裁判所(ICC)はすでに子供連れ去りの戦争犯罪容疑で露大統領のプーチンらに逮捕状を出した。「南部カホフカ水力発電所のダム爆破(23年6月)大規模な拷問・虐殺といった大型事件でICCの手配が続くことを期待している」とユルロフは言う。

 

現場に出向いての証拠・証言収集はもとより、公開情報を分析する「オシント」の手法をTHは駆使している。

 

北部チェルニヒウで22年3月、パンを求めて店の前にできていた民間人の行列が砲撃を受け、14人が死亡、27人が負傷した。「トゥルース・ハウンズ」(TH)は多数の証言を集め、現場周辺の衛星写真も入手。残された砲弾や弾痕を分析し、使われた火器や砲撃の方角を特定した。軍の偵察情報とも照合し、砲撃したと考えられる露軍部隊や指揮官を突き止めた。

 

戦争犯罪者は「逃げ切ることはできない」

「この戦争は史上最も記録された戦争だ」とユルロフは語る。人工衛星や街中の防犯カメラの映像、スマートフォンで撮影され、SNS(交流サイト)に投稿される大量の画像。「今ほど各街路まで細かく写されている時代はない。1分で行われた戦争犯罪であっても、何年もかけて調査することができる」

 

ユルロフは「決して逃げ切ることはできないとロシアの戦争犯罪者たちに思い知らせる。法の支配と秩序が勝利することをわれわれは示したいのだ」と力を込めた。

 

ウクライナによる領土奪還の反攻作戦が行き詰まり、米国による支援の行方も不透明だ。ウクライナに停戦や領土面での譲歩を促す国もある。

 

しかし、多くのウクライナ人にとりこの戦争は一部領土を割譲して済むものではない。仮に停戦や和平交渉の議論をするにせよ、そこには戦争犯罪の責任を問う「正義」や「公正」の要素が欠かせないと考えている。

 

=敬称略、「試練の3年目」おわり

 

(ハリコフ、キーウ 遠藤良介)






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最終更新日  2024.06.01 22:58:44
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