カテゴリ:北朝鮮
全体主義を軽視するリベラルたち・・・その(犯罪性)! 今、そこにある危機に立ち向かえるのか? 2024-6-24 はんぺん 全体主義の脅威は、中国・北朝鮮・ロシアだけではない。 そう、かっての記憶は、忘れられない・・・・あのカンボジアにおける「ポルポト事件(1975-1979)・・・・何百万もの国民が、殺された・・・計画的にだ・・・凄惨の一語だ。
クメール ルージュ(カンボジア共産党)のマオイスト大量虐殺政権は、(共産主義黒書)でも詳述されている。(カンボジアの共産党→当時は、クメール語で、カンプチア共産党)
(注・・・マオイスト=毛沢東主義者とは、特に1950年代から1960年代の中ソ対立や文化大革命の時期に、「中国共産党特有の理論」として強調され、外国でも広く毛沢東主義、マオイズム(英語: Maoism)と呼んだ。 その信奉者は毛沢東主義者およびマオイストと呼ばれた。)
(ウイキペディアから・・・・) 当時のカンボジアの最高指導者「同志ポル ポト」はかつてこう言った。 「我が国の具体的な革命闘争において、我々は毛沢東思想を創造的に、そして成功裏に適用した。」(北京周報、第20巻第41号、1977年10月7日、25ページ)
200万から300万人の「反革命分子」、つまりカンボジア人口の3分の1を殺害。歴史的には、これは「カンボジア虐殺」と呼ばれ、カンボジア全土が「ゼロ年」(Année Zéro)に戻されました。
1960年代の繁栄した国から、一転、クメール・ルージュ政権下では、国中に点在するいわゆる「人民公社」だけが残り、人々はそこで死ぬまで働かされました。(ウイキペディア)
(ウイキペディアから) カンプチア共産党
僕の高校時代の友人は、学生時代に、文化大革命に幻惑されて(毛沢東幻想)(文革幻想)に洗脳されてしまった。 そして、当時の文革中の中国に(友誼交流?)のグループに参加、はるばる中国にわたり、(文化大革命)を見学?してきた。 帰国して、向こうで手に入れた「紅衛兵」のネッカチーフや人民帽などを、見せびらかしていたのを覚えている。
その後、文化大革命の(犯罪性)が、暴露されたが、彼が、その後、きちんとした(総括)をしたという話は、聞かない。 悔いの残る青春の(過ち)(若気の至り)では、彼の(受け売り)の影響を受けた者たちは、どうなるのだろうか?
いつも言う事・・・ビラを撒き、講演会やデモ参加を呼びかける者たちの、社会的責任の事だが・・・ 一般に、どういうわけか?無責任な(運動家)が、多すぎる!!!!
(追記・・・・以下の文書について・・・ 「韓流コンテンツなどが大量に流通する事件」で、多くの国民が、投獄されたり、処刑されたりしている・・・・こんなことは、日本人である我々には、考えられない、恐ろしい現実だ。
社会主義を目指すという新社会党・社民党・MDS・アサートの皆さんは、なぜ、この蛮行を非難・糾弾しないのか? 厳しく問いたいと思う。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――― 2歳の幼児まで反応…金正恩「特務部隊」の暴力行為 2024-6-21 高英起デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
北朝鮮で、しばらく小康状態にあった韓ドラへの取り締まりがまた始まった。
中国との国境に接する咸鏡北道(ハムギョンブクト)会寧(フェリョン)で、最近になって再び韓流コンテンツに対する取り締まりが強化されている。その乱暴なやり方に市民からは不満の声が上がっている。現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。
先月中旬、韓流を取り締まる組織である82連合指揮部の各組織に対して、中央から反社会主義、非社会主義現象、中でも不純録画物の視聴を根絶やしにせよとの指示が下されたが、それに伴う取り締まりだとのことだ。
非社会主義グルパ(取り締まり班)は、市内の家を1日に2〜3回もいきなりやってきて、韓流ドラマ、映画、バラエティ、ミュージックビデオを見ていないか取り締まる。そのやり方はかなり乱暴なものだ。
「彼らは玄関ドアをノックし、すぐに開けなければドアを壊して入ってくる。彼らに対する住民も不満が高まっている」(情報筋)
取り締まりの強化は、韓流コンテンツなどが大量に流通する事件が起きたか、それを買い求める人が増えているとの報告に基づくものと見られているが、正確には確認されていない。
北朝鮮は2020年、反韓流法である反動思想文化排撃法を制定、厳しい取り締まりを行ってきた。14歳の中学生が、14年もの労働教化刑(懲役刑)に処されたとの情報もあれば、17歳の高校生が処刑されたとの話もある。
その様子を無理やり市民に見せることで恐怖心を煽り、韓流を根絶やしにするのが当局の目論見だったが、韓流コンテンツの中毒性には刃が立たないのが現状だ。
いくら慣れているとは言え、取り締まりは不安感を煽るものだ。繰り返される抜き打ち検査に、子どもたちもこんなリアクションを示すようになった。
「最近では、2歳の子どもですら、誰かがノックすれば、口に手を当てて「シーッ」という話が市民の間で広がっている。市民は『子どもたちまでこんな世の中で暮らさなければならないなんて』とため息をついている」(情報筋)
――――――――――――――――――― 「飢え死に寸前の殺人犯」金正恩の聖地で即時銃殺 2024-6-20 高英起(デイリーNKジャパン編集長) 中国との国境に接する北朝鮮の三池淵(サムジヨン)は、朝鮮民族の聖なる山である白頭山(ペクトゥサン)を擁し、故金日成主席が抗日パルチザン活動の拠点とした(とされる)地域で、北朝鮮の正史では故金正日総書記の生誕の地とされるなど、聖地中の聖地と言うべきところだ。
近年は、金正恩総書記が旗振り役となって大規模な再開発が行われ、「高原文化都市」へと生まれ変わったと宣伝されている。そんな三池淵で凶悪な殺人事件が起き、人々を震え上がらせている。現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。
事件が起きたのは先月23日のことだ。市内に住む60代女性とその10代の孫娘が、近隣住民により自宅で遺体となって発見された。それぞれ首と胸に5〜6か所の刺し傷があり、家の中に何も残っていなかったことから、三池淵市安全部(警察署)は金銭目当ての強盗殺人と見て捜査に乗り出した。
女性は、タバコやキャンディを売って、娘から預けられた孫娘を育てていた。
容疑者は、品物や現金を盗もうと女性宅に忍び込んだものの、女性に見つかってしまい、持っていた凶器で殺害したものと見られていると、情報筋は説明した。
盗まれたものを金額に換算しても、中国人民元で1000元(約2万1700円)にも満たない。三池淵市民は「この程度のはした金のせいで2人の命が奪われた」「安心して暮らせない」と嘆いている。
また、情報筋は、強盗殺人が相次いている背景について説明した。
「2人の死には、最近続いている経済難が大きく影響している。生活苦のために強盗が増えている。以前なら空き巣に入っても、家人に見つかれば逃走したものだが、今では暴力を振るったり殺害したりしてでも、金目のものを奪う事件が頻繁に発生している」
上述の通り、三池淵は「白頭血統」(金氏一家)を象徴する場所であるが、情報筋は「いかに意味のあるところであっても、食べ物やお金がなければ、人々は飢え死にを免れるために強盗をやる」と述べた。
北朝鮮では、コロナ明け後も食糧難が解消せず、飢えに苦しむ人が少なくない。市場を抑制し、穀物の事実上の専売制度を復活させようとする国の試みがうまく行っているとは言えず、そのあおりで人々の生活はギリギリの状態だ。
社会安全省(警察庁)は今月初旬、全国の安全部に次のような指示を下した。 「社会の恐怖と不安を煽る殺人犯は直ちに銃殺せよ。ただし、外部(外国)に情報が流出しないように非公開で行い、銃殺後に住民に知らしめよ」
公開銃殺が相次いで行われれば、国際社会からの批判が高まる。一方で、銃殺にしなければ住民の不安が高まると当局は考えているのだ。そこで、非公開銃殺、後日発表という形にしたようだ。
しかし、「経済的困難という根本的な問題を解決しない限り、いくら厳罰に処しても今回のような事件はなくならないだろう」という点で、情報筋も市民も見方は一致している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.25 22:00:11
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