カテゴリ:知識
加齢とともに起きる、体感時間の変化について思う事・・・ 2024-7-3 はんぺん ジャネーの法則・・・1年の体感時間が年齢に反比例する・・・というが、なるほどと思う反面、ちょっと自分とは、違うな・・・とも思った。
というのは、けっこう自分としては、多忙な毎日を送っていて、ルーチーンをこなす部分も多いので、アッという間に時間が過ぎたように感じているのは、その通りなのだが・・・
新しいチャレンジ部分も、けっこうあるのに・・・もう一日が・・・もう1週間が・・・もう1年が・・・となっていて、限られた短い?人生に、焦りばかり感じている・・・
65歳で、リタイアしてからの10年は、いろいろな事、強烈なことも あったのに・・・時間が、消えてしまったかのよう・・・人生が空白だったとは言わないが・・・何か、一度しか無い人生の貴重な?時間をムダ遣いしてしまったようにも思えるのだ・・・が、これって、どうなんだろう・・・
多くの人が、昔の実体験などは、よく記憶に残っているのに、最近起きた事柄については、すぐに忘れたりする・・・という愚痴をよく聞くし、自分も、まったく、その通りなのだが、これも関係性が、ありそうな気がする。
経験したことすべてを記憶していたら、脳がパンクする? 身体(脳)が記憶の取捨選択するように、出来ている? 認知症との関係性は???
「光陰矢の如し」を痛感されている高齢者は、多いだろうと思うが・・・ 皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――― ジャネーの法則【大人になると時間が早く過ぎてしまう理由】を現役プロ心理カウンセラーが語ります。 2023-12-3 竹内成彦心理カウンセラー(公認心理師) こんにちは。 精神医学と性格心理学に詳しい、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。 今日は、「大人になると、なぜ時間が早く過ぎるのか?」という問題を、ジャネーの法則に照らし合わせて語りたいと思います。
この記事を読んでいるあなたは、一体,、お幾つの方なのでしょうか? 10代、20代、30代、40代、50代、60代、それとももっと上の年代の方でしょうか? 私が推測するに、10代、20代ではないだろうなあ…と思います。 何故なら、10代、20代の方は、「最近は、若い頃に比べ、月日が流れるのが早くなったなあ」なんてことは思わないからです。
どうして、年を重ねると、時間が早く過ぎるようになるのか? ジャネーの法則では、こう考えます。 人生のある時期に感じる時間の長さは、年齢の逆数に比例する。
※ ジャネーとは、19世紀のフランスの哲学者、ポール・ジャネのことです。ジャネは、「主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明しました。
要するに、ジャネいわく、「歳を重ねるにつれて、自分の人生における1年の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じる…」ということです。 1歳の時に感じた1年を1/1とすると、2歳の時の1年は1/2となり、1歳の時の2倍速く感じるようになるということです。
そう考えると、10歳の子は、1歳の子より10倍速く感じ、50歳の人は、1歳の子より50倍速く感じる…ということがわかります。そうやって計算していくと、50歳の人の1年は、1歳の子の7日程度だ…ということがわかります。
また違う例をご紹介します。 50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の人間にとっては5分の1に相当します。そう、50歳の人にとっての10年間は、5歳の人にとっての1年間にあたるのです。
ジャネーの法則を聞いて、あなたはどう思いましたか? 驚きましたか? 「そんなの嫌だぁー」と感じましたか? 今日は、ジャネーの法則に抗う方法を、あなたにお教えしたいと思います。
多くの人は、今まで経験したことがないことをやっているときは、それが強く意識に残り、時間が長く感じます。反対に、やり慣れていることばかりをしていると、時間の長さが気にならなくなり、アッという間に時が過ぎたように感じるものです。
子どもの頃は、見るもの聞くものが、初めてのことばかりで、毎日が新鮮で、新しい出会いや新しい発見が多々あります。しかし、大人になるにしたがって、新しい経験をする機会が徐々に失われていってしまいます。そう、大人になると、「時間がアッという間に過ぎ去ってしまった」と感じるのは、日々の生活に、新鮮味がなくなるからなのです。
よって、時間が早く過ぎるのを止めるためには、1年が早く過ぎ去ってしまうのを止めるためには、何か新しいことをすればいいのです。 そう、あなた自身が、何か新しいことに挑戦すればいいのです。
私は、一昨年の春、5カ月間ほど、社会体験として、アルバイトをしました。 20数年ぶりに、人にこき使われる…という強烈な体験をしました。 その5か月間の記憶は、今も非常に鮮明で、本当に月日が流れるのが遅く感じました。
よって、あなたも時間が早く過ぎ去るのを食い止めたいのであれば、何か新しいことにチャレンジするべきです。 そうすれば時間の流れは、子どもの頃のようにゆったりとしたものになります。逆に、毎日同じことの繰り返しをしていると、1年がアッという間に過ぎます。
いかがでしょう? あなたは、1年を長く感じていたい人ですか? それともあなたは、1年を短く感じていたい人ですか? そう、あなたの生きざまが、時間を伸び縮みさせてくれるのです。
今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。 心から感謝申し上げます。 この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。
/////////////////////////////// (QUORAから・・・・) 日向 ジョンさんの投稿 年を取ると、「なんだ、人生ってこんなに短いのか」って感じるでしょうか?それとも「こんなに長いんか」って感じるものでしょうか? (回答者)善祐 昔の法名(なまえ)でやってます 多分多くの人が勘違いしているジャネーの法則というものがあります。
簡単に言えば・・・ 10歳の人には一年は1/10の長さだから一年が長く感じる。 50歳の人には一年は1/50だから一年が短く感じる。 ・・・・というものです。
しかし、なぜこうなるのか?という理由について訴求する必要があります。 これは若いと初めて経験することが多く、同じ経験が少ないので脳に与える刺激が多く、中身が濃く脳が感じるから一年の中に記憶に残ることが多い。 という話だけです。
つまり、歳をとってもいつも新しいことにチャレンジしている人は、脳に刺激が多いので、思い出をたくさん作れるということにもなりますし、日々について色々と考えて生きている人(例えば日記をつけて1日をしっかり振り返る人)は、記憶に残ることも多く濃い一年になるということでしょう。
やはり人生の時間というのは「何かを成そうとして生きている人にはいくらあっても足りない」もので、「なにも成そうとしない人には長い」のかなと思います。
中身は濃いけど、あっという間に過ぎた。でもちゃんと振り返ってみると色々あったなぁ。みたいな感じが充実した人生というやつかもしれないなぁーと。
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正解:A. 主観的な1年の長さは年齢に反比例する 「ジャネーの法則」によると、たとえば50歳の人間にとっての1年は5歳にとっての1年の10分の1に感じることになります。その理由は、50歳にとって1年は人生の50分の1に過ぎないのに、5歳にとっての1年は人生の5分の1だからです。そのため、年をとるほど1年の比率が小さくなり、どんどん時間の経過を早く感じるのです。
「ジャネーの法則」では、どんなに長生きしても、人は20歳で主観的な人生の時間の半分を終えていることになります。20歳を過ぎると時間が経つのがどんどん速くなり、そこから「ちょろちょろ30(歳)」、「うかうか40(歳)」といった自嘲的な言葉も生まれました。まさに「光陰(こういん)矢の如(ごと)し」ですね。
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ジャネーの法則とは? ジャネーの法則とは、簡単にいうと「年を取ると時間が速く感じるようになる」という法則です。 これは、脳の活動量が年齢とともに減少するため、だそうなんです。 つまりは「脳の老化」と言うことなんですね。 脳の活動量が多いほど、時間はゆっくりと感じるため、子どもは大人よりも時間がゆっくりと感じる傾向があります。2023/07/31
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年を取ると1年が早く感じるのはなぜ? 1年が早く感じることを「ジャネーの法則」といいます。 この法則は「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」というものです。 解りやすくいうと、歳を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるということです。2023/01/13 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.03 00:00:15
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