カテゴリ:健康
涙活のススメ 2024-7-23 はんぺん 最近は、加齢とともに、涙もろくなった・・・と書いたことがある。 毎年末の(第9)を聴いて、よく感激の涙をするのは、当たり前になった・・・・ちょっとした小説などにも涙腺が緩むことが多くなった。
涙活(るいかつ)という言葉は、知っていますか? 身体に、特にメンタル面でも、良い効果があるとか・・・
ストレス解消という事だが・・・ 思いっきり、泣いた後は、気持ちもスッキリするという・・・ 映画や小説などで泣く事の多い僕は、実感しているが、皆さんは、どうか?
最近は、涙活に寄与できる小説などにも嵌っている。 今、読んでいるのは、「サヨナライツカ」(辻仁成)
(参考) 泣ける映画のおすすめ人気ランキング48選【2024年】
ハンカチが手放せない!涙活におすすめの泣ける小説 https://galapagosstore.com/web/genre/book/impressed_novel
読書で心のデトックスをしよう。思わず涙する「泣ける小説」9選 https://kinarino.jp/cat7/43708#index-pkp896us03x7
――――――――――――――――――――――― 涙活とは、意識的に泣くことでストレスを発散する健康法です。 涙を流すことによって自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。 交感神経とは身体を動かしたり緊張したりストレスがかかっている時に働く神経です。
「ドライアイを防ぐ基礎分泌の涙やタマネギを切った時に出る角膜保護の涙は、いくら流しても意味がありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しいときや感動したときに流す"情動の涙"。これは人間だけが流すことのできる涙であり、神様が与えてくれた宝物のようなものです」(有田秀穂氏)
「共感が高まっていくと、脳の前頭前野、ちょうど第三の目と呼ばれるチャクラに近い位置にある"共感脳"の血流が増え、その結果、涙が出るのです」(有田秀穂氏)
"歳を経るごとに涙もろくなる"というのは、人生経験が増えることで、他人に対する"共感"も増えるから。つまり、様々な体験をしている人ほど、泣きやすい人ということになるのだろう。(有田秀穂氏)
号泣すれば、1週間くらいはストレス緩和が持続しますから、脳科学的にみても"涙活"は、大いにやるべきです。人によって"泣けるツボ"は違いますから、自分好みの泣けるモノを持っておくといいでしょう。 ちなみに私は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ主演の『ひまわり』という洋画がツボ。映画のテーマ曲を聴いただけで泣いてしまいますね」(有田秀穂氏)
――――――――――――――――――――――――― 男だって泣きたいときはある、涙活イベントに男性急増 男性限定涙活セミナーを東京8/27リアルとオンライン同時開催 2023.08.04 株式会社ngoro-ngoro 心理コンサル業を行う株式会社ngoro-ngoro(本社:福岡市早良区、代表:城ノ石(じょうのせき) ゆかり)が主催している、泣いてストレス解消する涙活が再ブームとなっています。
10年前は男性申込数が1割程度でしたが、現在は5割を超えています。泣いてストレス解消する男性限定涙活セミナーを東京都港区赤坂にて、2023年8月27日(日)に開催します。
10年前ごろブームになった、泣いてストレス解消する涙活が再ブームになっています。涙活とは、意識的に泣くことでストレスを発散する健康法です。再ブームの社会背景としては、新型コロナウイルスが「5類感染症」になり行動制限が緩和され、「また通勤で満員電車に乗らなくてはいけない」「また嫌な上司とリアルで話をしなければならない」など、生活リズムや仕事環境の変化に疲れてしまい、ストレスが蓄積していることが挙げられます。また、そのストレスがきっかけとなってうつ病を発症させてしまう方も増えています。
【人前で泣けない男性が集まって泣く】
男性の涙活セミナーへの申込数が急増しています。当社が2013年に開催した涙活セミナーでは男性申込数1割でしたが、今年5、6月に行った東京、大阪、福岡の涙活セミナーでは男性の申込数が5割を超えました。
男性が参加する理由は、「リモートワークは精神的に疲れる(40代男性)」や「アフターコロナは対面で肉体的に疲れる(50代男性)」「社内での会合や飲み会などの社交機会が増えてきたことがストレス(30代男性)」など、出社や人との接触を強要される人がコロナ後ストレスを強く受けています。
またコロナによる家庭内での問題もストレスの原因となっています。外出自粛で、夫婦や家族で家に居る時間が増えたことにより喧嘩が発生したり、経済面に影響が出ることでの将来への不安や人間関係など、心の荷物が重く感じることもあります。
涙活セミナーの内容は毎回10人近くが集まり、20分の感動的な映像を観ます。結婚式で娘から父親へ手紙を読む家族モノ、飼い主を亡くした犬などの動物モノなどを観て涙を流します。その後、それぞれが心震えた部分をシェアすることで自分を深める流れになっています。
感動的な映像を観て開始5分で泣き出す方や周りの涙が伝染してもらい泣きする方、最後は涙友(るいとも)が出来て喜んでいる方もいます。涙を流すだけでも効果的なのですが、心理コンサルタントの視点で涙を流したポイントや感じたことを深掘り解説するので、日々のストレス解消方法などを深く学ぶことができます。
――――――――――――――――――――――― 【男だって泣いていい! ~参加者の声~】
「泣きたいのに、泣ける場所がどこにもないです。ここなら思いきり泣いていいと聞いたので来ました。スッキリしました。明日からまたがんばろうと前向きな気持ちです。」(40代男性)
「部下や後輩の前で涙なんて見せられない。知らない人同士なら安心して泣けると思って来ました。気持ちがリセットされました。」(30代男性)
代表より・・・男性は自分が弱っていることを認めたくないと無意識に思っている人が多い印象です。ただ、それは男性が悪いというわけではなくて、「男は強くたくましくあれ」という社会的な抑圧がそうさせているのかもしれないと感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.02 13:11:52
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