カテゴリ:北朝鮮
全体主義の芽を摘み取ることは、地球の未来を左右する喫緊の重要課題だ! 侵略の(備え)も怠るな!! 2024-9-5 はんぺん 北朝鮮の独裁体制を(民主主義の敵)と断じる事は、重要かつ必要だ。 多くの民衆が、自由を束縛され、独裁者の意に沿わない民衆は、逮捕され、多くの公開処刑も強行された。民衆は、奴隷状態といっても間違いないだろう。 公開処刑(銃殺)の際には、信じられない事に、多くの周辺の住民に、動員をかけて、処刑の模様を見せつけて、脅かしたことだ。(公開)とは、そういう事だ。 歯向かえば、こうなるぞ・・・というわけで、金正恩の独裁政治は、民衆を脅迫しながらの絶対主義的強権政治だ。 こういう真実は、これまで何度も、報道されてきた・・・が、どういうわけか?新社会党・社民党などの機関紙やホームページでは(意図的に?)伏せられてきた・・・ MDS・アサート・・・どちらも、僕が、昔 学生運動で関わったことがある民学同(DSL)の流れを組んだ運動体のようだが、彼らの機関紙やホームページにも、北朝鮮の公開銃殺や国連決議違反の核ミサイル実験についての非難・糾弾の報道は、無いようだ・・・・
何と言うリベラルの堕ちた姿だろうか? 僕は、日本のリベラルたちの歪んだ姿に 身震いするばかりなのだ・・・ なぜ?独裁者を狂喜させる事ばかりを あえてすることがあるのだろうか?? 国際ルールを踏みにじった北朝鮮やロシアによる蛮行を なぜ非難・糾弾しないのか?? 僕は、信じられない・・・・ 特に(日本人拉致事件)という蛮行には、積極的に関わるべき(人権問題)であるにもかかわらず、ほとんどのリベラルたちは、苦虫をかみつぶしたように、黙り込んでしまったようだ・・・ あなたたちの言う(人権)とは、いったい何なのか?? 教えてほしいのだが・・・ こんな(運動?)が、大手を振ってまかり通るワケが無い・・・案の定、リベラル総体が、国民から見限られつつある・・・・ 自民党の裏金問題で、国民の怒りが沸騰している現在、その自民党によるオウンゴールを(生かせない)野党って、何だろう?????
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――― エリート層の脱北2倍超。金正恩体制、歯止め効かず 2024-9-2 共同通信 【ソウル共同】北朝鮮から韓国に亡命した外交官や軍人らエリート層の数が金正恩朝鮮労働党総書記の体制下で2倍超に増えたことが2日、韓国政府への取材で分かった。 1997年7月の統計開始後、故金正日総書記が最高指導者の時代は54人だったが、2011年12月の死去後は134人に達した。外部情報に接触可能なエリート層の間に韓国などの文化が入り込み、離反に歯止めが効かない状況だ。 北朝鮮は今年に入り、韓国を「第1の敵国、不変の主敵」とみなし、対決姿勢を先鋭化した。国内の引き締めを図り、韓国文化の流入などで独裁体制への疑念が広がることを防ぐ狙いがあると韓国側で分析されている。 韓国統一省が、脱北者6300人余りを調査し今年2月に発表した資料によると、2000年以前に脱北した人で「国外の映像を視聴した経験がある」と答えた割合は約8%だった。16~20年に脱北した人では約83%と大幅に増えている。このうち、主に韓国のドラマや映画を見ていたとの回答は約28%を占めた。
―――――――――――――――――――――――――― 異例ずくめの朝鮮大学校生の訪朝。浮き彫りにした韓国敵視政策の迷走ぶり 2024-8-28 Forbes JAPAN 朝鮮大学校(朝大・東京都小平市)の4年生ら約50人が27日、経由地の北京から平壌に向けて出発したと各メディアが報じた。学生たちは1カ月ほど滞在するという。今後、11月までに数回に分けて計150人ほどの学生が訪朝する。 新型コロナウイルスの影響で北朝鮮が国境を一時閉鎖していたため、今回の学生たちの訪朝は2019年以来になる。だが、関係者らによれば、今回の訪朝は5年前までのものとはかなり異なった訪問になりそうだ。 北朝鮮本国からは、訪朝の日程について「朝大側からの意見は受け入れない」という通達があった。北朝鮮に住む親類縁者との面会は「ケースバイケース」とする一方、親族の自宅を訪問することは不許可になった。
これまでの朝大生の祖国訪問は「学習が三分の一、見学が三分の一、親族訪問などその他の日程が三分の一」というのが相場だった。学習は今回も平壌にある朝鮮総連専用の研修所で行われるが、宿泊先も兼ねるという。 北朝鮮では従来、総連関係者らが訪朝すると平壌旅館(ホテル)が使われるケースが多かったが、国境閉鎖期間中に利用者がほぼなくなり、改修が必要だと言う情報もある。 一方、研修所に学生を集める理由として、当局が親戚の自宅訪問を認めなかったことも重なり、「北朝鮮市民との接触を減らす狙いがあるのではないか」という見方が、在日朝鮮人の間で出ている。 また、朝大生には朝鮮総連の活動家の同行は認められず、朝大関係者だけが同行を許されたという。北朝鮮は今年、ロシア人観光客などを受け入れる一方、在日朝鮮人関係者の自由な訪朝は依然、認められていない。
関係者の1人は異例の措置の背景について「金正恩総書記が昨年末に出した韓国敵視政策の影響ではないか」と語る。朝鮮総連の関係者のほとんどは戦前、朝鮮半島の南半部(今の韓国)から日本に渡ってきた人々。 北朝鮮を政治的に支持しているが、「父祖の地は韓国」と考えている人も多い。北朝鮮が南北の平和統一を放棄したことに、一番がっかりしているのは在日朝鮮人かもしれない。逆にみれば、北朝鮮としては在日朝鮮人の扱いに苦慮しているとも言える。
韓国敵視政策は混乱を招いているだけ また、朝大生たちは、生まれも育ちも日本だ。物の見方や考え方はほとんど日本人と変わらない。 北朝鮮も歴代、訪朝した朝大生たちを対象にした講義には、「それなりにマイルドな教え方ができる講師」(関係者)を選んできた。いきなり、金正恩独裁政治を叩きこもうとすれば、朝大生がびっくりしてついてこれなくなるからだ。 逆に言えば、朝大生を北朝鮮の人々の間に放り込むことに、北朝鮮は緊張しているのかもしれない。特に最近は米韓などからの情報流入に敏感になっている。「北朝鮮が作る訪問プログラムしか認めない」と通達したのも、そのせいだろう。
結局、北朝鮮は「最大の海外支援団体」という朝鮮総連を失うわけにもいかず、嫌々受け入れたというのが本当のところだろう。一部のメディアが指摘しているような、「思想教育の強化」というような「積極的な理由」ではないようだ。 一方、北朝鮮が在日朝鮮人に対し、間もなく完成が見込まれている日本海側の「元山葛麻海岸観光地区」の利用を求めてきたとの未確認情報が、在日朝鮮人の間で最近流れている。 2016年夏に韓国に亡命した北朝鮮の太永浩・元駐英公使によれば、観光リゾートホテルやサッカー場など約170棟の建築物で構成され、金正恩氏は年間100万人の海外からの観光客を見込んだという。制裁や新型コロナの影響などで工事は中断していたが、中国やロシアなどからの建築資材や内装品の輸入にめどがつき、今年の末までの完成が見込まれている。 北朝鮮は現在、ロシア人観光客の利用を予定しているが、中朝関係の悪化から、年間30万人が訪朝した時期もあった中国人観光客の利用のめどは立っていない。焦った北朝鮮は、在日朝鮮人が祖国訪問する場合、平壌旅館に代わる拠点として元山葛麻海岸観光地区のホテルを使う可能性について検討しているとみられる。
平和統一は、金日成主席や金正日総書記も追求した北朝鮮最大の政策だった。在日朝鮮人だけではなく、北朝鮮本国の人々も「貧しくて苦しい生活を変えるのは、統一しかない」と考えている人が多いという。 金正恩氏がこの政策を捨てたのは、「韓国を敵と位置付けないと、市民が韓国文化の影響を受け続け、最後は韓国に飲み込まれる」という恐怖感があったからだろう。 しかし、朝大生の訪問に対する処遇など、北朝鮮の動きをみていると、韓国敵視政策は混乱を招いているだけで、むしろ、金正恩体制が自分の首を絞めているようにしか見えない。
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最終更新日
2024.09.05 00:00:22
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