カテゴリ:北朝鮮
これでも、非難の声を挙げないリベラルたちって? 共産党独裁の悲劇、再び・・・ 2024-11-8 はんぺん
独裁政権の歴史を、我々は何度も 学校の授業で、習ってきた・・・それが、民衆にとって恐怖であり、怨嗟の対象であることも・・・ リベラルたちは、何を勉強してきたのだろうか?? 独裁政権、共産党政権による蛮行、非道に見て見ぬふりをつづけてきた、社民党・新社会党・MDS・アサートの論者たち・・・・あなたたちの「犯罪」は、厳しく断罪されねばならない! (MDSとは、民主主義的社会主義運動という泡沫的社会主義政党の事) あなたたちの言行不一致、2枚舌が、いかに、リベラルの道を踏み外しているかを、はんぺんは、厳しく非難してきたが・・・これまでのところ、一切の反省=自己批判は、無いようだ。このような組織・運動体が、(人権)(人権)、(民主主義)(民主主義)と叫ぶことの異常さは、際立っているとしか、言いようがない・・・・違うだろうか? 歴史は、残酷だと思う。(歴史から学ぶべき)と言われ続けてきたが、いったい、どの国の指導者が、真摯に学んできたのか? 民衆の阿鼻叫喚を尻目に、独裁権力の甘い汁を吸い続けてきた(愚かな人間たち)が、あまりにも多すぎる・・・ 共産主義思想から、1億人の犠牲者が、出たという。(共産主義黒書:フランス) その凄惨な事実を、我々は、ごく身近に見てきた。毛沢東、金日成たち、ポルポトのカンボジアでも・・・・ これらは、まさに(地獄)だった。 それでも、(社会主義)の(洗脳)に、絡めとられた社会主義者(!)がいる・・・・彼らは「新しい社会主義を目指す」(新社会党)という。「民主主義的社会主義をめざす」(MDS綱領)という。 そして、全体主義を指弾することを避け続けて、独裁者を狂喜させ続けている・・・・ 歴史から学べない彼らの人生とは、一体何だったんだろう・・・??? いつもそのことばかりを思うのだ。 一度しか無い人生を、あの戦時中の特攻兵のような(無駄死に)を、再び繰り返そうとしている彼らの事を・・・ 皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――― 金与正を批判した人々が相次ぎ失踪「家族ごと一夜にして消えた」2024-11-5 高英起(デイリーNKジャパン編集長) 北朝鮮の金正恩総書記の妹、金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長を批判した黄海南道(ファンヘナムド)の住民2人が保衛部に逮捕され、その家族までが行方不明となる事件が最近発生したと、デイリーNKの内部情報筋が伝えている。 道内の海州(ヘジュ)市在住の情報筋によると、「先月中旬、金与正同同志が平壌への『無人機浸透事件』と関連して出した談話文を見て批判的な発言をした市内の住民2人が、保衛部に逮捕された」とし、「その後、彼らの家族までが行方不明になったことで、地域の人々が不安を覚えている」と伝えた。 情報筋によると、保衛部に逮捕された2人の住民は、国家に対する批判的なことも話し合える親しい間柄だった。 彼らは逮捕される前日にも会い、密かに北朝鮮当局を批判していた。それを盗み聞きした他の住民が保衛部に密告して逮捕されたという。 彼らは、特に最近の南北間の緊張に対する憂慮を表わし「この国が早く滅びるためには戦争が起きなければならない。戦争が起これば、人々は皆、韓国や中国に逃げるだろう」と発言したという。 さらに彼らは、韓国との「統一」「ひとつの民族」の概念を消し去ろうとする当局の措置についても意見を交わした。 金日成・金正日時代と比較しながら、「わが国の住民は誰もが統一を目標にしているのに、今日の国家は統一を望んでいない。国家は中途半端な形で残ることになり、我々の希望も消えた」と話したという。 そうかと思えば、彼らは率先して対韓国非難談話を出している金与正氏に対して「スカートをはいた女性があんな風にでしゃばるのは見たくない」「女に何がわかるのか」と女性蔑視的な発言を重ね、同時に「人民がどれほど苦労しているのか、国の経済的な状況はどうかをよく見て、助けてくれなければならないのではないか」などの批判を繰り返した。 北朝鮮当局が知れば、ぜったいに許されることのない内容と言える。彼らの消息は詳らかでないが、当局の取調べは凄惨をきわめるだろう。 さらに、彼らの家族までが一夜にして消えたことで、「地域住民は驚愕し、恐怖に震えている」(情報筋)という。 家族らは管理所(政治犯収容所)送りになったか、僻地に追放されたと見られる。 ―――――――――――――――――――――――――― 高英起 デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト 北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)『金正恩核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)『北朝鮮ポップスの世界』(共著)(花伝社)など。YouTube「高英起チャンネル」でも独自情報を発信中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.10 14:04:48
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