カテゴリ:中国
良心的な民衆を押し潰し続ける共産党一党独裁。それを非難・糾弾しない日本リベラル・・・あなたたちは、いったい誰の味方か? 2024-11-20 はんぺん
これが、全体主義の真実だ! 中国では、多くの民衆が、知りたい情報が、共産党独裁により、隠され続けている! この国には、報道、言論の自由が無い。知る権利が、無い。 日本のリベラルたちは、わが国内での(言論の自由)、(知る権利)を全幅に享受しながら、この(人権不在の)独裁国家の蛮行を 非難・糾弾してこなかった ・・・・こんな理不尽が、あるだろうか? 昔、毛沢東や文化大革命に憧れて、友誼団の一員として、文革下の中国に(学び)に行った、僕の高校の同級生がいた。帰国後、諸権利の制限(人権の制限)のある中国を見てきたにもかかわらず、非難することはなかった。 その後、日本の(言論の自由)や(知る権利)を享受しながら、地方議会選挙に立候補したので・・・ちょっと待てよ! それは、おかしいだろう・・・中国の人権不在、全体主義批判をしてから、日本での権利行使(被選挙権)してもらいたい! と強く思った。 どうだろうか? 僕が、間違っているのだろうか? 人権を守ることは、人間の尊厳を守ることだ。 人権不在で、民衆(紅衛兵たち)が(洗脳)されまくって、踊らされている(惨状)を見て、非難・糾弾しない人間が、都合のよい時だけ、自分の権利行使を主張するのは、どう考えても、僕には違和感しかない!!! 中国では、このような良心的な人間が、たくさん、共産党一党独裁の犠牲になって、殺されてきた・・・本当に、愚かしい事だ。 そして、(社会主義幻想)の(洗脳)により、独裁者たちを狂喜させ続けている、日本のリベラルたち・・・の(犯罪)の事を、いつも思う。 どういうわけか? たまたま?? 日本社会党の流れを汲む社民党・新社会党は、元社会党員だった僕とは、強い関係が会ったし・・・ MDS,アサートは、僕が学生運動の時に、所属していた民学同(民主主義学生同盟)のOBたちが中心になって、作られたグループだという。 なんでか? このリベラルたちと 僕とは(たまたま?)深い関わりがある・・・ので、彼らの決定的な過ち(=護憲や社会主義幻想)については、簡単に見過ごすことができないでいる。 皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――― 新型コロナウイルス危機を速報した市民記者、衰弱死の危機 (中国) 2021年11月 8日 アムネスティ国際ニュース 中国武漢で新型コロナウイルスの感染拡大が始まった当初、武漢を訪れ、ただならない状況をソーシャルメディアで伝えた市民記者、張展(Zhang Zhan)さんが、今、命を落とすかもしれない事態に直面している。 不当な勾留・収監に抗議して長期間ハンガーストライキをしてきたにもかかわらず、保釈も適切な治療を受けることも許されなかったからだ。 元弁護士の市民記者、張展さんは昨年2月、武漢に入り、独立系メディアの記者が拘束され、感染者の家族が当局の嫌がらせを受けていることをソーシャルメディアで投稿した。昨年5月に、行方がわからなくなった。 後に、当局に連行されて上海で拘束され、騒乱挑発容疑で起訴され、見せかけの裁判で昨年12月、懲役4年の実刑判決を言い渡されていたことが明らかになった。 中国で市民記者は、新型コロナウイルス感染症に関して、検閲を受けていない生の情報を得るための重要な情報源だった。一方、政府が公表されたくない情報を暴くがゆえに、常に嫌がらせを受ける。 張展さんは、感染拡大の中での国の対応をSNSで報じただけであり、なんの罪も犯していない。SNSで伝える行為の摘発は、まぎれもない表現の自由の権利の弾圧だ。 中国当局は、張展さんがハンストをやめ、適切な治療を受けられるよう直ちに釈放しなければならない。 張展さんは昨年6月からハンストに入った。体力は衰え、昨年12月の公判には車椅子で出廷した。 頑なにハンストを続ける張展さんに業を煮やした刑務官に3カ月以上にもわたり手足を束縛されることもあった。公判前には無理矢理、栄養チューブを付けられ、チューブが外せないように縛り付けられた。 今年7月末、栄養失調が深刻化したため、病院での診察を認められた。その後も何度か、身の危険を承知でハンストに入ったため、体調の悪化が進んだ。家族は、張展さんが直ちに釈放されなければ、この冬を越すこともできないだろうと危惧している。 公判開始以来、張展さんは、弁護人や家族との対面での面会を認められなかった。監視下での電話やビデオ通話が、時に許されるだけだった。 張展さんの兄は10月30日に「妹は、この冬を越せるかどうかわからない。妹のことを覚えておいてほしい」とツイッターに投稿した。 アムネスティは、世界最大の人権イベント、ライティングマラソンを毎年12月の人権デーの前後に実施するが、今年は対象者の1人に張展さんを取り上げ、即時釈放を求める。表現の自由の権利を行使しただけで収監された張展さんが、即時無条件で釈放されるのは当然だ。 政府当局は、張展さんを釈放するまでは、家族や私選弁護人との面会を制限なく認め、また虐待や暴力を受けないよう、適切な対応を取らなければならない。もし、張展さんの命が尽きるようなことがあれば、その責任は中国政府にある。 背景情報 中国で投獄された活動家が、収監中や入院中に亡くなることが多いのには驚くばかりだ。 2017年、人権活動家でノーベル平和賞受賞者の劉暁波(Liu Xiaobo)さんは、海外での癌の治療を希望したが受け入れられないまま、息を引き取った。 同じ年、作家で政府に批判的な楊同彦(ペンネームは楊天水)さんは脳腫瘍を患い、仮釈放され摘出手術を受けたが、3カ月後に亡くなった。 活動家の曹順利さんは、2014年に数カ月間の拘束中、適切な治療を受けられずに臓器不全で死去した。 アムネスティ国際ニュース 2021年11月4日
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最終更新日
2024.11.20 00:17:47
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