お茶時間<Hanoen>

ハーブの仕事の中でやりたいことのひとつが

「福祉」の中の植物療法の普及。

私がハーブ講師を始めた頃、最初に行動したのが

地元の生涯学習講師の登録。

福祉の中で、ハーブをどう活かしていくかがテーマで

常に勉強の毎日ですが、やりがいをもっています。


去年の6月に起業して、今年の9月やっとやってみたい

仕事の依頼が舞い込んできました。

地元の社会福祉法人福祉センターから、障害者や高齢者向けの

植物療法の講座講師です。

とにかくとにかく、この時期にとても嬉しかったです。


依頼が来たのはかなり前ですが、来月と来年2回担当します。

先日参加者リストをいただき、2人は目が不自由な方です。

過去に植物療法のような講座を実施したことはなく

どんな講座にするか、すべて任せますとのことで、

かなり考えました。


今、福祉への活動のひとつとして障害者の作業所授産品の

サポートボランティアで東村山へ通っています。

そもそもきっかけは、つなぐのメンバーからですが

この福祉への素朴な質問や問題点はここの人たちがいろいろ教えてくれます。



ハーブの特徴では、形や色を見るという行為があります。

2人の方が視覚を使うことができません。

なので、私にとって企画書を作ることはとても難しかったです。


でも、本当はとてもやりがいを感じていて

すべての人が、ハーブを実感してもらえるように工夫したり

プログラムや実習にアイデアを組み込んでみたりして

いいものが出来上がりました。


お蔭様で先方からも「いい講座ですね」と言葉をいただき

あーーあとは実施するのみ。絶対いい講座にしなくちゃ、と思います。



大手の企業さんからの講座ももちろんやりがいはあるけれど

ハーブを実感してもらえる機会はどこにあってもよくて

塀や壁はないものなんですよね。世界はひとつってことです。



今月は健康福祉村での講座、福祉と環境のイベントが2件。

今秋からはカルチャーでの講師が2件スタート。

tomoさんとのコラボイベントもあるし、子育て支援コンサルティング

の社長さんからもイベントティーの依頼をうけました。


他にもインカオイルの勉強会やクララのコンサル、9月の物販会の準備

ギフトショー、ダイエットビューティーフェアなど

学習面やリサーチ業も目白押し。

ダイエットビューティーフェアの今回のセミナーは

結構どれも捨てがたい内容です。興味ある方ご一緒できるといいですね。



ということで、書いてみると整理ができるもので、

あとは準備をしっかりとして実行するのみ。

頑張ります。



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