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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:
日曜日、あまりにも興奮していて

昨日(月曜日)、申し込んでいた講座をすっぽかしてしまった。

でも、この気持ち分かる人しか分からないよね、きっと。

マイミクさんの日記にもあったけど、あの日は多くの人が

涙流したんじゃないかな、と思う。興奮冷めやらず、ってとこですね。


話がシンポジウムの内容になります。ご了承くだせい。

今回の「つながりの医療の創造」見所をご報告。

第一部

今回のシンポジウムの実行委員長でもある降矢先生と林先生の

漫才のようなやりとりが相変わらず面白かったです。

降矢氏「林先生はよくハーブを緑の薬。病院で処方されるのが白い薬と

おっしゃって(表現)いますが、これは具体的にどのような意味が?」と

質問すると林先生が

「いや、適当につけました」

降矢氏「そういわれてしまいますと、ここで話がおわっちゃいますので・・」

と会場大笑い。

また、林先生が「今後もこいうった各ホリスティックを目指す団体同志が集う場を

提供してほしい、つまりその、飲み会の設定みたないことを要望します!」

といえば、降矢先生から

「酒が飲めない人からそういうお誘いがあると思いませんでした。」

といいコンビでしたよ~。



わたしが一番興味を持ったのは、第二部。面白かったです。

詳細はもうひとつのブログにも書きましたが

アントロポゾフィー医学の石川さんには非常に心が惹かれました。

彼は6歳の頃にすでに、「人の生、人の死、絶望」を体験する出来事があり

殻に閉じこもってしまった時代があったそうです。

この頃から様々な体験とともにホリスティックな生体論や霊性学のような

ことを学んでいったのだといいます。

彼の実践する医学はシュタイナーの霊学に基づいた知識を診断と治療に

生かすもの、とにかく発言する内容ひとつひとつがすごく

響いていましたし、オーラがありましたね~。

この第二部のディスカッションの最後には、大の大人が4人手をつなぎました。

これからも、各団体、力をあわせて、つながっていきましょうって。

葉の園、すっごーーーーく感動してしまいました。


第三部は葉の園が今受講しているハーバルタロットの安珠さんや

6月にお会いした穂高養生園の福田さんらがディスカッション。

意外だったのは日本野鳥の会の安藤さん。

この方、若い人(?)なんですけど野鳥の会に入ったきっかけが

もともと哲学に興味があったからって。へぇ~。(あっ失礼っ!)

今回の運営スタッフからの裏話(ここでは書けないが)を聞いて

さらにホリスティックな方面に関る人って

興味深い人、面白い人が多いなぁなんて思いました。



それぞれのディスカッションの中で、わたしの中で確かに動くものがあって

本当に参加してよかったと思うシンポジウムでした。


最後にね。今回の冊子の中に帯津先生のご挨拶文が掲載されているのですが

これが、またすっごく感動します。(ごめん今日読んだ・・^_^;)




ちょっと抜粋。ちょっとリライトしまーーす。

自分はもともと外科医で体の中はいやというほど見ている。

医学が進歩しているのに、治療成績があがらないのはなぜだろう。

体の中に思いを巡らしながら、そこに多くの隙間が存在することに気がついた。

空間といってもいいだろう。

この隙間(網目)を限りなく小さくしていくと、物質が連続して「場」ができる。


ホリスティック医学とは「様々な代替療法が統合して場をつくる医学」が

必要だったのだと気がつく。


昨日、細胞を例にして考えたことと少し似ているかもしれないが

わたし達が生きていくには、細胞が生きていることと同時に

たましいや感覚、感情などの一種のエネルギーが生きていることが必要なのだ。


人はガンや病気で西洋医学として死ぬのに対して、

魂だけは生き続けるといわれる。

つまり生きるには、2つの「生きる」が必要なんだと思いました。


帯津先生は、患者を生命場とみるなら

医者自身もエネルギーをぶつけていかなかればならない

これはまさに格闘技である、

と言っている。


もしかしたらわたし達患者自身もエネルギーを医者に

ぶつけていくものなのかもしれないですね。

場と場の医療ってことでしょうか。


まさに本当に格闘技だ!






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Last updated  November 13, 2007 09:53:23 PM
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