お茶時間<Hanoen>

TBSで妻が夫が認知症に・・というドキュメンタリーを

見ました。すごく夫婦について、家族について考えさせられる

テーマでした。


アルツハイマー病は、進行性の病気で今、治療ってどうなってるんだろう

という観点からも興味深い内容でした。

あと5年、10年したら画期的な薬ができるのかな、とう感じでしょうか。

医学はどこまで進歩するのでしょうか。


脳のことは全く素人ですが、ここから家族間とか夫婦間のなんというか

絆や愛を垣間見ることもできる番組でした。

結婚して5年で夫が若年性アルツハイマーと診断。

そこから妻は夫を支える人生になる。


人間の感情はどこまでもつのかな。

自己の経験はどこまで生かされるのだろうか。

自己の知識はどこまで活用できるのだろうか。


それでも時間は待ってくれない。

毎日の葛藤の中で、人間と人間がぶつかりあいながら

生きていく様。


すごく考えさせられました。

アロマもハーブもこの領域の中で何かできるのだろうか。

記憶と海馬と深いつながりのある病気。

認知症は、自分たちの身の回りから遠くない話でもあるのです。


最近こんな本を購入しました。



わが家の母はビョーキです


今、母が一生懸命読んでいるところ。

次、私の番。


マンガだから読みやすいですよ。