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August 16, 2009
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カテゴリ:Herb work
結婚して子どもを授かったら、いえ授からなくても

近所やまわりの子どもたちに伝えつなげていきたいことがあります。

自然観察をすることの大切さ。

私がハーブを勉強するようになって、その化学成分や効能よりも

もっと興味がわいたこと。植物や自然の生きた力。


昆虫や植物たちは、互いに食し食されたりして

共生しています。

昆虫は食べるものが種によって決まっていて

食べ物で他の種と争わなくてもよいようになっています。

またその種が多様であることは、

地球上で生命そのものが存続してくために重要なことです。


限られた食草で生きる昆虫にとって、

その食草がなんらかの原因でなくなってしまうと、

「そこではもう生きていけない」

ということを意味しているのです。

このことを考えると、唯一多様な食材を食すことができる人間が

様々な理由でその植物たちを絶滅させていくことは、

互いに共生している自然界のルールを破壊し、ともに生活していた

様々な多様な種の生命をも壊していくことになります。


だからどんな理由でも食物連鎖の一部を断ち切ってはいけないのです。



昆虫や動物たちは。微妙な環境条件によって

それぞれの生きる環境を分け合いながら住み分けています。


その植物の領域が広いのか、狭いのか

光の多少や植物の乾き、湿り気、温度の変化

そこに共生している他の種の昆虫や動物

様々な条件と関係性の中で、自分たちにあった

空間(居場所)を探し出し確保しているのです。



だから、本当はもしかしたら地球上では

種同士がむやみに争って、互いに相手を破滅させるまで戦う必要がなく

互いに妥協や主張を繰り返しながら

本当の意味で共生がうまれていたのでしょうね。

争いが全くないというより、植物や昆虫の中での社会的ルールが

存在していたと思います。



そういう前提で、植物や昆虫の観察ができると

ゲーム機器やバーチャルなものがなくても

何も無い自然の中で、たくさんのことが学べるんだと思っています。



あー私もそういう子どもでありたかったな・・・。











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Last updated  August 16, 2009 10:43:38 PM
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