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June 18, 2010
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カテゴリ:私事
縁起でもないタイトルですみません。


この年齢になると親の「死」が人ごとではない出来事が

増えてきます。

仲の良い友人たちの親が病気で倒れたり、他界したり、

そして自分の親の「老い(老化)」をはっきりと意識したりします。



結婚する前は、ほとんどコミュニケーションがなかった生活。

食事も生活スタイルが違うため、それぞれの時間で食べていたし

起きる時間も違ったりしてすれ違いも多かったな。

意識して、親の部屋にいっておしゃべりしないと、一緒にいる時間が

ほとんどなかったように思う。

結婚して、ますます両親のことは気になりつつも、見れなくなりました。

嫁に出たのだから、当たり前だし、というよりも

結婚したら社会で自立してやっていくしかないので、親の子育てはそこまでです。

子が親の面倒をみるということもありますが、同じ考え方でどのようにするかは

100通りもあるのかもしれない。

離れて暮らしていても、親は大事です。

どんな時も何かあったらそばにいてあげたいと思います。

だけど、一緒にいてあげることができない。ときどき苦しくなったりします。

社会的に自立してくると、親は親、私たちは私たちという意識もできてきます。

だから、私が知らない間に、老いて、そして「死」を迎えてしまうのかも

しれないと、ある意味覚悟ができてきてしまいます。

それって強くなったのかな。

本音はあります。でもそれは皆同じだよね。だけどやっぱり

いつまでも子どもじゃいけない。って思います。


子育てが終了すると、親はさみしいでしょう。

だけど手放すことができる親って、偉大だなって思うんです。

心ではきっと手放したくないって思っていると思います。

だけど、娘たちの将来を考えるからこそ、手放す。その偉大さが

今になって知ることができるのです。

そういう親をもつことは、ある意味苦しみでもあります。


でも、幸せにならなくちゃって思っています。

自分のためにも。







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Last updated  June 18, 2010 11:56:31 PM
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