「ねばならない」を捨てて生きる
「ねばならない」を捨てて生きる [ 矢作 直樹 ]著者:矢作 直樹新型コロナウイルスによって一変した私たちの生活。あたりまえのように行っていたことができなくなった日常のなかで、もう捨ててもいい虚礼や健康常識・人間関係など、こころの断捨離・片づけ方のヒントが満載。死後の問題にも言及。【もくじ】第一章 九割の苦労はしなくていい●ノープランが一番いい●わかり合う作業をやめる●知らない横文字は使わない ほか第二章 キャリーバックを捨てる●自動車もバイクもいらない●助けたら逆にお礼をいう●使いづらい部屋に住む ほか第三章 縁を切られたら感謝する●年賀状もお中元も出さない●わからないことは考えない●墓参りはしたいときにする ほか第四章 多くの健康情報は必要ない●風邪薬は飲まない●医師に依存しない●健康診断は不要なあら探し ほか附章 すべては「あの世」から始まる●あの世の理解なくして医療問題の解決なし●AIと輪廻転生の共通点●恐怖の伝染に加担しない ほか著者は、東大病院を退官して、現在、東京大学名誉教授。そんなお医者さんが書かれた本ということで、手にしました。目次にあるように、すごく気分が楽になりました。なんとなく、斎藤一人さんを彷彿しました。本の中で、なるほどと思ったフレーズ…「あきらめる」とは、「明らかに見極める」こと。…やるだけやったら、パッと終止符を打つなんか、すごく納得しました。「ねばならない」を捨てて生きる [ 矢作 直樹 ]