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新! 店長がバカすぎて [ 早見 和真 ]
著者:早見 和真 宮崎の山奥に異動になっていた山本猛元店長が、 三年ぶりに、吉祥寺本店に店長として復帰した。 張り切る店長だが、相変わらず、人を苛立たせる天才だ。しかし京子は、心の中で「お帰りなさい」とつぶやいた。 そんな中、本や書店を取り巻く環境はますます厳しくなってきたが、 それでも京子は、新人作家の才能に出逢い、打ちのめされ、 好きな作家の新作に心躍らせ、時には泣き、笑い、怒り、日々戦っています。 スタッフの磯田さんや、覆面作家だった大西先生や神楽坂で小料理屋を営む親父さんや、優しき先輩たちに、応援を受けながら――。 小説と書店の未来を、仕事の意味を、生きる希望を改めて深く問い直す、第二弾。 本好きにはたまらなく心躍る作品(あえて「本」とは言いません)だと思います。 前作同様、ミステリー的要素もあり最後まで楽しめます。 なんとなく、まだ続編がありそうな気がします。楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.26 20:53:18
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