ホットック
寒いねえ。こういうときにはやっぱりあったかいものが食べたくなるよね。 よくいく市場に、ずっと気になっていたお店があった。いや、お店というか、おばあちゃんが一人でお店を広げてるという感じか。一応場所取りしてあるのか知らないが(^_^;)、建物と建物の隙間の狭いところで、いつもすわってホットックを焼いている。(夏はとうもろこしだったりする) そこを通ると人が列をなしていることが多い。興味はあるんだけど、並ぶのは嫌いなおんま^^逆に誰も人が並んでいないときは買う勇気のないおんま^^(←何やってんのって感じよね(^_^;))で、今回初めて、勇気をだして(?)買ってみることにした。(2個1000W)このホットックはちょっともちもちしたパンの中に、黒砂糖とかナッツ類(中身は多少違いあり)なんかが入っている。作るのを見ていたけど、パン生地はかなりやわらかめ(水っぽい)。手に油をたっぷりつけてから、生地をちぎって具(粉です)を入れて丸める。鉄板にのせ、丸いやつ(なんていうんだ?)で押して平たくして焼く。両面こんがり焼いて出来上がり。中の黒砂糖が、食べるときにはとろ~りととけている。あつあつがやっぱりおいしい。 お味のほうは?というと・・・並んでまで食べることないんじゃないかな、と思うんだけど。でも市場の片隅で、黙々とホットックを焼くおばあちゃんの姿に、なんだか心惹かれるものがあるのかも~^^