コンパネ敷いたような海
海上で波の無い状態を 「べた凪」 と表現するが、他にはトロ凪ぎ、油を流したようなとか色々な表現方が有る。 私は、面白い表現だなと思い使っているのが 『コンパネ敷いたような』 である。 以前、私のボートで一緒に釣りに行っていて昨年亡くなった友人が、べた凪の海状を「コンパネ敷いたみたいだな」 と言ったのが妙に耳に残って面白いかったのです。 でも、こんな表現をする方も 「毛足の短い絨毯を引いたような」 色々な表現が有って面白いですね。 そして昨日の海状は、まさに 『コンパネを敷いたような海』 で、当然 のように2日続けての出漁となりました。 釣果の方にあまり期待はしていなかったのだが、もしかしたらオオナゴを掬う事が出来るかも知れないと思っていたから。 去年掬ってストックしていたのが底を付きそうで・・・そろそろヒラメの時期になりオオナゴが欲しいのです。 で、釣りの方はと言うと全然ダメ状態で、アッチの根 コッチの根とさまよった末に、納竿時間が迫りつつ有りました。 そして最後の根で 仕掛けを降ろすと途中で糸ふけ・・・・掛かった キターーーーーー やっと釣れ始めたが時間が無い。 帰ろかな ~帰るのよそうかな~ 結果 約20分位のタイムオーバーで、釣果は16kgでした