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テーマ:今日の出来事(292843)
カテゴリ:おでかけ
今日もお仕事、といっても、
新宿にあるヒルトンにとまり、その様子を文章にまとめる、という ちょっとうれしいお仕事である。 もともと報道関係のお仕事だったので、 こういうやわらかい感じの記事を書くのは初めて! 趣味と実益を兼ねているようで、うれしい♪ ツインのお部屋なので夫とシンももちろん、いっしょ。 ゴールデンウィークというのは、意外なことに、 都内には人がすごく少ない。都心のビジネス街といわれるところは、 本当に閑散としている。 ここ、ヒルトンのある新宿の高層ビル街でも、そう。 人影も、車の数も普段より断然少ない。 新宿でデパートをちょっと見てから、 ホテルの無料バスでヒルトンへ! 都内に住んでいるから、、というのもありますが、 そもそも日本で、ヒルトンに泊まる、という発想がなくて、 これまでにここのヒルトンに泊まったことはおろか、 行ったこともナシ。 これはいい機会をもらったなあ、と思いつつ、到着。 海外で泊まったヒルトンの規模に比べて、ちいさいなあ~と言うのが 最初の印象。ロビーも狭くて、ソファが足りてない感じであるが、 ボーイさんがすぐに駆け寄ってきてベビーカーを持ってくれるし、 フロントの対応もすこぶる良い。 お部屋はスタンダードな「ヒルトンフロア」のツイン。 本当は「ビジネスフロア」とか「エグゼクティブフロア」に とまりたい~!!と思うのだけど、予算上、仕方ありませんね、、。 かなしい。 お部屋や廊下、ロビーの内装の印象としては、 「なんだか和風、、」。壁紙、エレベーターのカベ、 ところどころに置かれている壷、カーテン代わりのフスマ。。 ロビーの五月人形。。う~ん、無理やりなまでの和風だわ。。 これはしばらく、ホテルの客層を 眺めていて理由が良くわかった。 宿泊客のほとんどが外国人なのである。 私が話しかけた人は中国人の団体ツアー。 「新宿でショッピング!」と楽しそうであった。 他にもスペイン人風、アメリカ人風のツアー客がいた。 こういった外国からのお客様をマーケティングの対象としておるので あれば、あの無理やりな「和風」にも納得である。 夜はご飯を食べてしまうと、周囲がビジネス街と言うこともあって、 お出かけの場所もなく、わりかしヒマ。 ビデオもDVDも2100円払わないとデッキ自体を貸してくれないという システムなので、断念。 夫はジム&プール(これは1500円。安い。デッキの貸出料金と 値段設定のバランスが取れていないと思うのですが、、)へ 出かけ、私とシンは2階のペストリーショップに行って マフィンを買ってきて、お部屋で食べたりして夜をすごした。 高層ビル街の夜景は思いがけず、きれ~い。 シンが寝てから、思わず、ワインなど飲んでしまった。 翌朝の朝食は「マーブルラウンジ」の ブッフェにいってみることに。3360円である。 ここも、日本人客があまりいないためか、 和食メニューはあまり充実していない。 温泉卵、卵焼き、お漬物、お味噌汁、お粥、といった程度。 一方で洋食は大充実!! 昨日のマフィンがおいしかったのできっと、パンはおいしいだろう、と にらんでいたので、迷わず、洋食に。 ドーナッツとペストリーがすご~くおいしかった! もっとも、「パンはオヤツだ!」といってはばからない夫は かたくなに、「ごはんとひややっこ、、」などを食べていた。 ばかだなあ、、。ちなみにシンもご飯である。 このあと12時まで、ヒルトンのハワイアンビレッジの会員権の 話しなどを聞いて、チェックアウト。 全体の感想としては、なかなか、良いホテルで、 宿泊だけなら値段もリーズナブル。でも、 「やはり新宿ならPハイアットかな、、」と。 私たちが旅行や、その宿泊先のホテルに求めるものは 「非日常感」だと思うのです。 あの和風な感じ、は外国の方々にとっては、「非日常」たっぷり、 でしょうから、すごくいいとおもう。でも 私たち日本人にとっては、なんだか、ちょっと昭和な感じ、、で 下手したら物悲しい。 だからあえて、女の子同士とかで都内に住んでる人間が 「リフレッシュ」でとまったりはしないかも、というのが 正直なところです。 ただ、考えようによってはあの、ビル群の中で眠るというのは リゾートに行くのと同じくらい、「非日常」でもある。 この辺をうまく、利用して日本人にも楽しめるホテルに してはいかがでしょうか、ヒルトンさん。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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