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テーマ:今日の出来事(292850)
カテゴリ:おでかけ
今日はお天気が何とか持っている昼の間に
根津神社のつつじを見に行ってきました。 前々から「つつじがきれい」と聞いてはいたのですが、 一度も行ったことがなかった、根津神社。 GW中だけど、まあ、そんなには、、と思っていたのが 甘かった!千駄木の駅から歩いたのですが、 もう、すごい人!境内はそんなに広くないので 人がごった返していて大変、大変。 とても、立ち止まって花を見るような状況ではなかったので、 ちょっとはなれたところから、お花見。 でも境内全体が、つつじの丘のようになっていて、 さすがに、圧巻でした。 来年はもっと朝早くに行ってお花をゆっくりみよう、、と 思います。 あまりの人ごみに、そそくさと神社をあとにして、 谷中の町をぶらぶら。何の変哲もナイ住宅街かと 思いきや、ここもすごい人。 連休中でも近場で過ごしてる人って多いのだなあと実感。 かくゆう私もその一人なのでなんだか親近感がわいてきます。 しばらく町を歩いてみて、 この人たちのお目当てがなんであるかがわかりました。 この谷中と言う町は、特に観光名所があるわけでもなくて、 「あのころ」の町並みや横丁がまだまだ、奇跡的に残っている 町なのですね。「あのころ」というのは、私たちの世代が 子供時代をすごした、昭和の時代。 細い路地に、ごちゃごちゃと置いてある、鉢植え。 物干し台。小さな金物屋や、駄菓子や。 おいしそうなあんみつやさん。などなど。みな、変わらぬ風景でしょう。 お店は、スーパーやデパートなどの 複合商業施設ではなく、みな、個人商店でこじんまりとした たたずまい。お寺もたくさん。 マンションもほとんどなくて、(○○荘ってのは ありましたが、、)一戸建ての古いおうち。 そしてそここに、ギャラリーやかわいい雑貨屋さんなどがあって、 確かに歩いているだけでたのしい。私たちも アンミツを食べたり、岡倉天心の旧居跡などを見たりして のんびりお散歩できました。 路地裏や古い商店の前で写真をとっている人たちもたくさんいた。 つい20年くらい前までは、ごく当たり前だったこういう風景。 それがいまや観光地としての価値を持ち始めているのとは、、 昭和も遠くなりにけり、ですね、そして、私も年をとったと いうことでしょうか、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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