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永田町のママ日記

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2005年06月06日
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カテゴリ:半蔵門あれこれ
 義父母が「人生最後の海外だから、、」と
シンと一緒に中国へ行きたい!とのことで、7月に
中国に行くことになった我が家。
足の悪い老人(少々ぼけぎみ)+1歳半の赤ちゃんを
伴っての海外、しかも中国の地方都市なんて、ちょっと
考えただけでもぞっとする、、というわけで、
一年間、はぐらかしつづけてきたのだけど、
もはや、そういうわけに行かなくなったというところである。。
常任理事国入り反対の反日デモも、しずまったらしく、
もはや、拒否する理由も出尽くした感がある、、。
シンは去年香港にも行っているし、国内は散々動き回っているので
赤ちゃんなりに「旅慣れ」はしてると
思うのだけど、やはり、中国となると食べ物などが心配である。。

 でも昨日の夜、義父母から電話があり、
「7月、桂林にはぜひ行きたい~」というある意味、
催促電話がかかってきたのである。。
私がぐじぐじと心配しているのを見た夫。
(義父母との旅の不安は、きっと息子であるこの人にも
わかっているのであろう、、。でも彼も、実の親に
「最後の海外旅行は孫と行きたい」とか言われると、もう、
どうしようもないんだろうなあ、、。みな、人の子です。)
夫は「行き先が決まったから、ホテルとかの詳細は、
○子(私)が、きめていいよ」と言ってくれる。

と、なると、俄然、やる気の出てくる私!
たとえ、それが中国でも、海外にどうせ旅するのなら、
楽しまにゃ、損だわ!!

 シンは食べ物の面も含めて、私が全力でフォロー。
義父母は夫に、というふうに分業すれば、なんとかなるでしょう!
あとは、現地についてからの快適な交通手段と、
快適なホテルを確保せねば!
なにせ、義父は足が悪く杖が必要な身なので、桂林ツアーに
ありがちな「ハイキング」のようなものは、難しいだろうから、
交通手段は特に重要。大勢の人と一緒に行く、大規模ツアーも
みなさんにご迷惑をかけるだろうから、これも無理であろう。
インターネットで調べた挙句、
神保町に中国旅行を手配してくれる、結構、ちゃんとした
会社があるのを発見。
午後、シンのお昼寝を終えてから、
シンと二人、神保町まで繰り出したのでした!
たどり着いた会社は、なんだか、本当に現地に行って
そこにほれ込んでるひとが、集まってやっているような、
マニアックな会社でした。でも、親身になって
相談に乗ってくれ、結局、私たち家族の集団に1人のガイド&車を
チャーターする形に決めたのでした。

ホテルも、よさそうなところをいくつかピックアップしてもらい、
後日、決めることに。
もらってきたパンフレットで見ると、
桂林や陽朔という町は、本当に景色がきれい。
今回は楽しむ余裕があるかどうかは、微妙だけど、、。
それにしてもせっかく、こんなすばらしいところ行くのなら、
シンが記憶できる年齢(たとえば小学生とか)に
なってから、つれてったげたかったなあ、、と思うのでした。。
きっと、そのころまで、うちの義父母は元気でしょうに、、。





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最終更新日  2005年06月06日 22時35分32秒
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