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テーマ:今日の出来事(292895)
カテゴリ:半蔵門あれこれ
義父母が「人生最後の海外だから、、」と
シンと一緒に中国へ行きたい!とのことで、7月に 中国に行くことになった我が家。 足の悪い老人(少々ぼけぎみ)+1歳半の赤ちゃんを 伴っての海外、しかも中国の地方都市なんて、ちょっと 考えただけでもぞっとする、、というわけで、 一年間、はぐらかしつづけてきたのだけど、 もはや、そういうわけに行かなくなったというところである。。 常任理事国入り反対の反日デモも、しずまったらしく、 もはや、拒否する理由も出尽くした感がある、、。 シンは去年香港にも行っているし、国内は散々動き回っているので 赤ちゃんなりに「旅慣れ」はしてると 思うのだけど、やはり、中国となると食べ物などが心配である。。 でも昨日の夜、義父母から電話があり、 「7月、桂林にはぜひ行きたい~」というある意味、 催促電話がかかってきたのである。。 私がぐじぐじと心配しているのを見た夫。 (義父母との旅の不安は、きっと息子であるこの人にも わかっているのであろう、、。でも彼も、実の親に 「最後の海外旅行は孫と行きたい」とか言われると、もう、 どうしようもないんだろうなあ、、。みな、人の子です。) 夫は「行き先が決まったから、ホテルとかの詳細は、 ○子(私)が、きめていいよ」と言ってくれる。 と、なると、俄然、やる気の出てくる私! たとえ、それが中国でも、海外にどうせ旅するのなら、 楽しまにゃ、損だわ!! シンは食べ物の面も含めて、私が全力でフォロー。 義父母は夫に、というふうに分業すれば、なんとかなるでしょう! あとは、現地についてからの快適な交通手段と、 快適なホテルを確保せねば! なにせ、義父は足が悪く杖が必要な身なので、桂林ツアーに ありがちな「ハイキング」のようなものは、難しいだろうから、 交通手段は特に重要。大勢の人と一緒に行く、大規模ツアーも みなさんにご迷惑をかけるだろうから、これも無理であろう。 インターネットで調べた挙句、 神保町に中国旅行を手配してくれる、結構、ちゃんとした 会社があるのを発見。 午後、シンのお昼寝を終えてから、 シンと二人、神保町まで繰り出したのでした! たどり着いた会社は、なんだか、本当に現地に行って そこにほれ込んでるひとが、集まってやっているような、 マニアックな会社でした。でも、親身になって 相談に乗ってくれ、結局、私たち家族の集団に1人のガイド&車を チャーターする形に決めたのでした。 ホテルも、よさそうなところをいくつかピックアップしてもらい、 後日、決めることに。 もらってきたパンフレットで見ると、 桂林や陽朔という町は、本当に景色がきれい。 今回は楽しむ余裕があるかどうかは、微妙だけど、、。 それにしてもせっかく、こんなすばらしいところ行くのなら、 シンが記憶できる年齢(たとえば小学生とか)に なってから、つれてったげたかったなあ、、と思うのでした。。 きっと、そのころまで、うちの義父母は元気でしょうに、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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