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テーマ:今日の出来事(292865)
カテゴリ:半蔵門あれこれ
一日遅れで、今日のお昼はうなぎを食べてきました。
どこがいいかなあ、と、いろいろと 悩んだ挙句、暑いので近場で済ましちゃおう、ということで 平河町の「中志満」(なかじま)さんへ。 平河町で、うなぎ、なんていうとちょっと高そうな感じですが、 ここは夜も昼もわりとリーズナブル。 1600円からお重が食べられます~。 うなぎ大好きの変な幼児、シンももちろん、いっしょ。 ランチタイムを外して出かけました。 着いてみると13時をまわっていたので、もう大丈夫、と 思っていたのだけど、お店に入ってみてびっくり! お座敷もテーブル席も満席。やっぱり、昨日、私のように くいっぱぐれた人が今日、きてるのね、、と なんだか親近感がわきつつ、まつこと15分。 無事、お座敷に入れていただきました~。 お座敷と言っても入れ込みのような、 ものすごい庶民的なつくりで、 ながーい座卓に3組くらいがだーっと並ぶ。 シンが隣の人にいたずらしそうで、はらはらしつつ、 うなぎをまつ! うなぎって、普段の生活の中では、 頭の片隅にも浮かばない、つまり、忽然と 「たべたい~」とは思わないのだけど、いざ、 うなぎやさんに入ると、俄然、食べる気まんまんになる、 そんな食べ物だと思う。 愛読書、「鬼平犯科帳」によると、 江戸時代ごろには、身を開くこともしないで、 ただ、頭まで串を刺して、丸焼きにして タレにつけて食べてたらしく、安くて スタミナのつく「労働者の食べ物」だったのですって。 お店もなくて、屋台で売っているような食べ物で 武士などはめったに食べなかったとか。 それがだんだんと、現在のように食べやすい形になって、 次第に高級品になったとか。 とか言う話しを夫としていると、いよいよ、うなぎ到着~。 ここのうなぎは、静岡の天然モノだそうで、 焼き加減もよろしく、とってもやわらかい。 昨日、ダイエットを宣言したばかりの私は、 シンと半分ずつ、、と思っていたのだけど、 シンが「うにゃぎ~」とうるさくせがむので、結局、 蒲焼部分はほぼ、全部食べられてしまった、、(泣)。 で、ほとんどご飯ばかりとなった「うな重」、 おいしく頂きました。でもこの、あまがらいタレのからんだ ごはん、これがまたとってもおいしいのですよね~。 ああ、満足、満足。でも来年からは シンのも別にたのもうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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