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テーマ:今日の出来事(292851)
カテゴリ:おでかけ
姉の住む芝大門へお出かけ。
芝大門は、JRでいうと浜松町の近くで、 浜松町と増上寺の間に位置する界隈。 姉がお仕事をお休みだというので、 遊びに行ったというわけである。 半蔵門から、大門へは まず、半蔵門線で青山一丁目へ。これは2駅だから、すぐ。 そこから都営の「大江戸線」に乗り換えて、 4駅目が芝大門である。 時間的には30分もかからないし、 距離的にもたいしたことないのだろうけど、 この「大江戸線」。なんでこんな、「深い」のでしょうか! 特に青山一丁目で大江戸線のホームに行くまでの間に いったい私、なんかいエスカレーターに乗っただろ? シンを抱っこしていたので、「え、また??」「え、また??」と 戸惑いつつ、下るわ下るわ。。 こんなに地中深く入ってしまって、今地震がきたら もう終わりだわ、、などと考えるのである。 やはり車で行けばよかった、、でももう手遅れ。 でも深すぎるし、なんだか壁に得体の知れない水が もれてるし、平日の昼間なせいか、人気がナイ。 東京とは思えないくらいの人気のなさ。 これはこのあまりの深さにはやっていないのではないか、、 などと心配をする。がらがらの車内でまた心配しつつ 無事、大門についた。 乗るとき下りに下ったので、降りるときは のぼりに上ったのである。 のぼってみると、真夏のような太陽が降り注ぎ、 大門の町は、 「芝神明」のお祭りムード一色であった! はっぴをきたおじさんや、 お坊さんがあちこち動いて、おみこしが物陰に おいてあったり、ちょうちんがいっぱいに掲げられている。 とてもこの地下に、あの深い深い大江戸線が のらりくらりと、うごめいているとは思えない。 姉とは普通にご飯を食べて(更科のおそば)、 近況報告をして、一緒に新橋まで行って、私はバスで帰った。 バスだと平河町までひとっとびである。 もぐらなくても良い。 ここにきて、神明様で秋祭り名物の 「しょうが」を買うのを忘れたのに気付くが、時、すでにおそし。 お祭りムードのかけらもない、冷めた感じの 麹町で山梨産の「桃」を買って帰った。 東京って、ほんと、いろいろすぎて、 面白いけどおかしな町である。毎日歩いて つくづくそう思う。東京は好きだけど、でもやはり、 あの大江戸線はいただけない、そう思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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