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2006年11月19日
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カテゴリ:幸せ
平日は同居中のお義母さんが夕食をつくっていますが、今日は休日なので私が晩御飯を作りました。

メニューの一品は冬瓜。
普段、どんなに身体が不調でも決して食べ残したりしない旦那ですが、たまたま調子が悪かったこともあって、他の料理を食べて冬瓜だけ残したことがありました。
そして、その日お義父さんも「冬瓜は苦手なんだよ」と言いながら何とか食べてくれました。
なかなか嫁が作ったものをまずくて食べれんなんていえないですものね。ちょっと可哀想でしたが。
そんなこんなで、ウチでは家族みんなの不人気メニュー。
まあ、私自身も食べるけど可も無く不可も無くといった食材。

そんな冬瓜なんですが、先日一個まるごと頂きました。
腐らせることはしたくないので、何とか味を濃い目にしておいしく…と調理しました。
結局、子供も食べませんでした。うーん。子供って正直ね。(味付けはおいしかったようで、一緒に煮たえのきだけはしっかり全部食べました。)

味的にはokなはずなんだけど、素材自身が不人気だから味付けだけではダメか…とガッカリしていると、旦那さんが「おいしかった」とポツリと一言。
見ると全部キレイに食べてありました。

もしかしたら、旦那さんの優しさだったのかもしれないな…と思いつつ。
ちょっと嬉しい気持ちになりました。





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最終更新日  2006年11月19日 21時46分23秒
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