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内館牧子さんの作品を読むのは初めてなんですけど、面白いですねぇ。
めちゃめちゃツボです。はまりました! そもそもこの作家さんを知ったのは、随分前のドラマ「週末婚」。 このドラマ物凄いハイテンションなんですよね~。 第1回を途中から見たんですが、先が気になって仕方が無いんです。 これほど引き込まれたドラマって初めてで、衝撃的でした。 それから、内館牧子さんのドラマは毎回楽しみに見てます。 「想い出にかわるまで」を電車で道々を読みました。 結婚を控えた男女のすれ違いが描かれていました。 読み始めは考えもしなかった展開が用意されていて、驚くと共に先はどうなるんだろうとハラハラしました。 ちょっとした出来事で動く人のこころが伝わってきて、切なくなりました。 主人公もさることながら、登場人物達にも考えさせられました。 母親の気持ち、父親の気持ち、子どもの気持ち、全ての人に共感しました。 クライマックス付近では、人前であるにも関わらず泣けてきました。←泣き上戸 こういう考えさせられる人間ドラマが大好きです。 この小説もドラマ化してたんですね。 配役見て、また楽しみました。 ちょっと石田純一には、納得行かない気持ちだけれど…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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