テーマ:今日のこと★☆(106290)
カテゴリ:我が家
今日は私の虫歯の治療に娘と二人で行ってきました。
私が通う歯科の診察室は個室っぽくパーテーションが切られています。 個室にはそれぞれ子ども用の椅子と大人用の椅子があり、親子で受診できるように配慮されています。 私の治療は院長先生が受け持ちます。 「娘は予約してないんですけど、私の痛がる姿を見たいというので連れてきました。」と伝えてから治療を開始しました。娘はおりこうさんに座っています。 まずは麻酔。正直、苦手です。 「はい、肩の力を抜いて。大きく息を吸ってぇー。はいてぇー。」などと先生の言われるがままです。 まな板の上の鯉。 目を閉じ、娘の気配が覗き込んでいる気配を感じながら、ゆっくりと麻酔は打たれました。 麻酔を打ち終わって口をゆすいでいると、突然他の先生が乱入してきました。 娘に「ちょっと、歯見せてもらえる?」と。 あーん。 「うん、出来そうだね。」と、娘はあっという間に隣の診察台に連れていかれました。 そして、麻酔が効いてきた私と一緒に治療をする事に。 隣の娘は、半泣きから始まって、大泣きに。 院長先生は「君子危うきに近寄らず、だな」と笑いながら私の治療を続けました。 結局、娘の治療は私より早く終わって、大粒の涙をつけながら私の治療を見ていました。 後で、娘の治療はシーラントだったと聞きました。 シーラントというのは、虫歯治療ではなく虫歯予防の治療で、奥歯の溝を塩で掃除して白いプラスチックっぽいので埋めるだけで痛くないそうです。 娘は痛いと決めつけて、恐さのあまりパニック状態になっていたんでしょうね。 本当に娘にとっては災難な一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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