ちょ美っと

今日は大潮。絶好の潮干狩り日和ということで、潮干狩りに行ってきました。

潮干狩りといえぱ、高校で遠足の日帰りバスツアーで一回だけ行きました。スコップだけ持って。　
捕ってる間は貰った網でも用がたせたけど、問題は帰りのバス。
海水がボタボタ落ちるので、ビニールに入れて持ち帰りました。
…が、家に着く頃には全滅。そのままゴミに出しました。　(あさり達ごめんよ～。)


今回は、マイカーで一番近い潮干狩り場に行きました。

干潮より随分早く着いたので、海岸で捕ってました。
ちょっと掘ると貝がザクリ。
喜び勇んでバケツに放り込む私に、旦那様の一声。
「それはバカ貝。縦と横に縞模様があるのがアサリ」
…確かに。売ってるアサリとはちと違う。
アサリはいっぱい捕れたものの、どれも小粒。

干潮になるにつれ、どんどん沖に海底が浮かんできて、あっという間に砂浜が広がりました。
沖は大きなアサリがザクザク。　宝探しみたいでなかなか楽しい♪

夢中になった旦那さんは、気付けばお尻もウエストポーチもびしょびしょ。
危うく携帯が水没するとこでした。

沖はアサリもすごいけど、小さな巻き貝も凄かった。
うじゃうじゃいるので、踏まずには歩けない。　
じっとしてると、4～5匹が足をよじ登ってくるんです。　これはさすがに気持ち悪いっ!!

娘もそれに気付くとキャーキャー悲鳴を上げて背中にしがみついくるので、とてもアサリを捕るどころじゃなくなり、旦那さんは娘を抱っこして岸に撤収。
私はモリモリと大きめのアサリを回収しました。

干潮付近で旦那さんと交代したけど、すでに食べきれない程の量を捕獲してました。
小さな貝は間引きする中、ふと旦那さんを見ると同レベルの貝をもくもくと捕ってました。
無駄?!　(-_-;)　諦めて全部お持ち帰りしてきました。

子どもよりも大人が夢中となってしまった潮干狩りでした。